１月の東京交響楽団さんとのニューイヤーコンサートに続き、今年２回目のみなとみらいホールでのコンサートです。
とても冷え込んでいますが、天気は素晴らしい晴天で北欧を感じさせる？？？気持ちで今日のグリーグのピアノ協奏曲を聴きたいと思っています。１曲しかないグリーグのピアノ協奏曲ですが、北欧を感じさせてくれてる素晴らしい曲で私のお気に入りです。
指揮者の小泉和裕さんは小山さんとはチャイコフスキーそしてリストのピアノ協奏曲第１番をロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団 でレコーディングをされています。そして今日の演奏は地元の神フィルさんです。
小山さんのグリーグは、壮大な北欧の大自然を感じさせてくれ、そしてドラマチックなピアノがとても魅力的で、やはり小山さんは凄い！と思わず鳥肌が立つ名演奏でした。
今年は新春より小山さんの演奏が沢山予定されていますので、ファンの皆さんも大喜びの事と思います。
皆様の感想を是非、ファンサイトの掲示板へ綴って下さい。楽しみにしています。
では、またコンサートの会場で皆様とお会い出来る事を楽しみにしつつ・・・・・

このコンサートをお聴きになられた方がいましたら、是非感想をお寄せください　＝＞　こちらです

本日のお勧めです！

初の著書「点と魂と」です＝＞　こちらです



リスト＆チャイコフスキー：ピアノ協奏曲第1番＝＞　こちらです

土曜ソワレシリーズ《女神（ミューズ）との出逢い》

10年6回に渡った"作曲家の想い"シリーズ、最後に到達するのはベートーヴェンの最後の3つのソナタ。次世代の音楽の入口を開いた、驚くべき創意に満ちた傑作に対峙する！

シリーズ最終回、楽聖が見た遥かな高みへ。

このシリーズは2008年1月からスタートした「作曲家の想い」のシリーズで2年に一度のペースで全6回あり、今回が最終回でした。
過去の感想は下記のリンクをクリックしてください。

第1回目　「ラフマニノフの想い」（2008年）・・・残念ながら行けませんでした。
第2回目　シューマン（2010年）
第3回目　ショパン（2012年）
第4回目　バッハ（2014年）
第5回目　シューベルト（2016年）
第6回目　ベートーヴェン（2018年）

思えば小山実稚恵の世界の１２年間２４回シリーズが２００６年からでしたので、このシリーズも１０年間に渡る息の長い素晴らしい企画でした。

最終回はオーチャードでの２４回シリーズと同じくベートーヴェンで終わり、小山さんのこだわりを感じさせる素晴らしいコンサートでした。
地元にこの様な素晴らしいホールがある事に感謝しつつ、ファンの皆さんと感動を分かち合えた最終回でした。
フィリアホールの皆様には、引き続きこの様な素晴らしい企画を継続して頂ければと思います。


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バッハ：ゴルトベルク変奏曲です＝＞　こちらです

私の今年最初のコンサートです。
（所沢市民文化センターミューズアークホール、サントリーホールに続く３公演目のニューイヤーコンサートで全公演行きたかったのですが、趣味の写真撮影の旅行へ出かけていて横浜公演が私の今年の最初の公演となりました。なお、私の旅の写真もアップしましたので、時間があり興味のある方はご覧ください＝＞こちら）
このコンサートは東京交響楽団の毎年恒例のニューイヤーコンサートです。
これまでは中村紘子さんが出演していましたが、残念ながら他界された事で小山さんが出演する事となりました。
そして演奏曲目は、ラフマニノフ：ピアノ協奏曲 第2番。やはり新春はこの曲が元気が貰えて幸先が良いです。
勿論、小山さんのラフマニノフはドラマチックでそして安定した演奏でもう、申し分ないです！観衆の皆さんも大満足の様子でした。アンコールも ラフマニノフ；前奏曲　ト長調　作品32-5を演奏して下さり新春からラフマニノフの情感たっぷりの世界に十分に浸り酔いしれる事が出来ました。
後半は、大好きなドヴォルザークの「新世界より」。申し分の無い組み合わせです。
最後は観衆を巻き込んだラデツキー行進曲で華やかに新年を迎える事が出来ました。
今年一年、ファンの皆様と会場でお会いする事を楽しみにしていますので、どうぞ宜しくお願い致します。
今日行われる相模女子大学グリーンホールは私に取りましては、地元と言える近さにあるホールになります。


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