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3.11の特別演奏会@東京オペラシティコンサートホール
ぴあのふぉるて
3月11日、日本フィルハーモニー交響楽団の「特別演奏会」は誠に特別な演奏会でした。
演奏曲目、ショパンのピアノ協奏曲第1番とブラームスのシンフォニー第4番はいずれも、愁いを帯びた調性:ホ短調なのですね。選曲からすでに特別です。

今回初めて、パイプオルガンのすぐ近く、2階右端のR1-1という座席で拝聴しました。指揮者とオーケストラの各パートの動きがよく見えて、興味深い体験でした。時々広上さんの陰に隠れてしまう瞬間もありますが、小山さんのお顔も見えました。
ただ、この座席はオーケストラの音の方が大きく聴こえるため、音響のバランスはあまり良くないかもしれません…。

プログラム前半、小山さんのショパン1番は鎮魂の祈りに満ちて、心に沁み入る名演でした。
小山さんと広上さんがお互いに厚い信頼で結ばれていることが、よくわかりました。
小山さんのピアノソロにうっとりと聴き入る広上さんの笑顔、可愛かった。
そんな広上さんの、全てを包み込むような温かな指揮の元、小山さんは安心して、お気持ちのままに演奏なさっていたと思います。

この日、第1楽章が終わって第2楽章に入る前、ふだんよりも長めの「間」が置かれました。コンサートは14:30開演ですから、第1楽章の終わりは14:50頃だったでしょうか。7年前、東日本大震災発生時刻は14:46でしたね。広上さんと小山さんはこの時、黙祷の時間を意識的に設けてくださったのですね。
1分半ほど続いた静寂に心を締めつけられながら、黙祷を捧げました。会場の皆さんも同じようになさったことと思います。

第2楽章は美しい静かな祈りの歌でした。感涙です。
小山さんはいつも思いを込めて演奏なさいますが、この日、小山さんの演奏には特別なお気持ちがこめられていたと思います。
小山さんはオーケストラパートが演奏中、ずっと目をつぶって聴き入っておられました。そして、ご自身のピアノ演奏の際も、ほとんど目をつぶって、お祈りなさっているようでした。
終演後、サイン会で伺ったところ、「そう。今日はずっとそういう気持ちで弾いていました」とおっしゃったので、改めて深く感じ入りました。

第3楽章は、さぁ、希望を抱いて歩み続けましょう!と励まされるような音楽でした。

カーテンコールも素敵でした。
最初、小山さんと広上さんのお二人でお辞儀なさっていましたが、2回目と4回目でしたか?広上さんは舞台袖に控えておられました。優しい謙虚なお人柄を感じました。
小山さんがアンコールに弾いてくださった曲は、哀愁と気品漂う素敵な作品でした。
案内ボードには「ショパン:ワルツ(遺作)」と書かれていました。
(後で調べました。ワルツ第19番 イ短調(遺作)です)

さて、プログラム後半、ブラームスの交響曲第4番は、情熱あふれる演奏でした。
指揮をなさる広上さんのお顔の表情は、ステキな百面相!
(作品を知っていれば)お顔を見ているだけで、どのシンフォニーかわかるかもしれない。と思いました。それほど細やかに音楽を描き分けておられるのです。音量、テンポ、情感(喜び、悲しみ、優しさ、凛々しさ)などいろいろ。
オーケストラ奏者に身体を向けて、そう、その調子。いいね。
ここは自由にやってね〜。にっこり。
はい、次はあなた、お願いね。
次はあなたたち。はい、グッド。
いい音だねえ。うっとり。
しかし、締めるときは締める。ビシッ! 
 その時の厳しい目と口元が、カッコいい。
(以上、わたくしの勝手な妄想です)
こんなふうに、奏者との親密なコミュニケーションによって音楽が作られてゆくのですね。

第3楽章からかしら?いつのまにか指揮棒は譜面台に置かれ、両手をブンブン激しく動かして指揮なさっていました。
最終楽章まで、情熱いっぱい、愛情たっぷりの音楽で、感激しました。
定期演奏会などの場合、小山さんファンとしては小山さんのコンチェルトをお目当てに聴きに伺うのですが、最近は後半のシンフォニーも楽しみとなっています。

熱い拍手の中、広上さんはにこにことステージ中程の団員さん達の座席まで歩み寄り、各楽器の特徴をジェスチャーで示しながら起立を促し、好演を労っておられました。お心がこもって素敵ですね。
アンコールは「ブラームス:ハンガリー舞曲 第1番」。
本プログラム同様、この曲でもトライアングルが活躍していました。

サイン会の後、ファン仲間三人でオフ会をしました。感動を分かち合いながら、クールダウンというよりヒートアップする、楽しいひとときです。お開き直前の素敵なサプライズには、やはり素晴らしい演奏はお二人の日頃の信頼関係があってこそ!と皆で深く納得したのでした。

小山さん、広上さん、日フィルの皆様、心に残る音楽をお届けくださり、本当にどうもありがとうございました。またのご共演を楽しみにしております。
Date: 2018/03/14/12:33:10 No.4830


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N響定期公演、テレビ放映のお知らせ。
ぴあのふぉるて
小山さんが1月17日に出演なさったN響定期公演の模様は、いつ放映されるのかしら?
ふと気になってN響のHPを検索したところ、番組案内をみつけました!
〜〜〜〜〜〜
2018年4月1日(日) 9:00pm〜11:00pm
NHK Eテレ クラシック音楽館
「第1877回 定期演奏会 Bプログラム」

R. シュトラウス/交響詩「ドン・ファン」作品20
モーツァルト/ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466
R. シュトラウス/歌劇「ばらの騎士」組曲
ラヴェル/バレエ音楽「ラ・ヴァルス」

指揮:ダーヴィト・アフカム
ピアノ:小山実稚恵

収録 2018年1月17日 サントリーホール
〜〜〜〜〜〜

4月1日の夜、今から楽しみですね!
お知らせまで。
Date: 2018/03/08/08:45:24 No.4829


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サンシティ
happy
まさとさん、サイト14周年おめでとうございます。
小山さんファンとしては、こういうマメなサイトがあると
非常に助かります。
そして、ララちゃん、お誕生日、おめでとう!

今回は、久しぶりに小山さんのコンサートに行けるということで
非常に楽しみにしていました。

まず初めに、岡部先生の越谷ネタ、オリンピックネタの
お話があった後で、
シューベルトの即興曲です。
寝ていた頭がだんだんと起きてきて、会場の空気も
温まってくる感じです。
シューベルトの孤独感、透明感がよくわかる素敵な演奏でした。
そして、お次は、大好きなベートーヴェンの31番。
大好きな曲を大好きな小山さんが演奏してくれるとあって、
前々から非常に楽しみにしていました。
暖かく、語り掛けるような冒頭に始まり、段々と演奏が
進んでいきます。小山さんの思いがホール一杯に充満して、
大変素晴らしい演奏でした。

そして、後半。お決まりの岡部先生と小山さんのお話のお時間ですが、今回はなんと、私の質問が読まれました。
岡部先生、どうもありがとう。
何を隠そう、ララちゃんと小山さんは、お家で、連弾しますか?
というアホな質問をしたのは、私です。
小山さんのお答えでは、連弾は、しないそうですが、今回の権代さんの曲やベートーヴェンの32番などが
ララちゃんは、好きなんだそうです。心なしか、猫ネタになるとやや饒舌になるような小山さんの
楽しいトークタイムでした。

その他にも、色々面白いお話はあったのですが、続いて後半の演奏です。
ヴェーベルンに始まり、お次は、初めて聴く権代さんの情熱的な曲。
思えば、以前、ここで、やはり初めて藤倉大さんの作品を聴いて、非常に興味を持ったのでした。
現代作家を必ず入れるという、面白い試みだと思います。
権代さん本人も来場されていて、満場の拍手でした。
それから、得意のレパートリー、ショパンに進みますが、流石の安定感です。
何度聴いても、自然に、美しく、かつ、きっちりと弾いているところが、
素晴らしいです。

アンコールも、4曲も弾いてくださり、大満足の演奏会でした。

また、ぜひぜひ聴きに行きたいです。
小山さん、ありがとうございました。

Date: 2018/03/05/19:43:57 No.4826

ティータイムコンサート@サンシティホール〜現代作品入りの特別プログラム!
ぴあのふぉるて
happyさんのご報告を嬉しく拝読しました。
私も、3月3日(ララちゃん6歳のお誕生日&ファンサイト開設記念日)、南越谷のサンシティホール 小ホールで小山さんのピアノリサイタルを拝聴しました。岡部真一郎さん(音楽学者・評論家)による、サンシティクラッシック・ティータイムコンサートの第168回で、小山さんが出演なさるのは今回で5回目だそうです。
冒頭に岡部さんのお話、休憩時間にはドリンクサービスがありました。プログラム後半に入る前に、アーティストへの質問時間も設けられています。
小山さんへの質問(記入用紙に書かれた質問を岡部さんが選んで読みあげる)は、子供達からのものが多かったようです。練習時間のこと、本番への心構え(「緊張しますか?」)、暗譜のコツ、などについて、小山さんが率直に丁寧にお答えくださいました。
(happyさんのご質問も入っていたのですね!)

今回のリサイタルは小山さんには大変珍しく、現代作品が組み込まれた、特別なプログラムです。
〔♪『モーストリー・クラシック』4月号p.77「ピアノと私〜現代作品の演奏〜」に選曲や譜読みについてのお気持ちが細やかに綴られていますので、皆様もぜひお読みになってください。〕

そして小山さんが初めて譜読みをなさった、権代敦彦さんの作品「The Drift of Time」は、素晴らしくて、凄かった!!
初めて聴く種類の音楽に衝撃を受けました。極限の追究というか、これが本当の現代作品なのね!と驚嘆しました。
冒頭、高音部から下降する音階の美しさに心を奪われました。何回か繰り返されながら、少しずつ音量が増えていきます。鍵盤の見える座席ならば、視覚的にも楽しめそうですね。
不気味に轟く低音、強く深く繰り返し打ち込まれる音、柔らかなグリサンド…など、独特な音形で迫ってくる音色は、怖いくらいです。
ピアノの音色は、小山さんがこの現代作品にお感じになった印象=「硬質で透明感のある、不思議な響き」に合わせて調整されていたように感じました。水や大気の動きが見えるような描写もあり、いったい次は何が起こるの?と、最後まで惹きつけられました。

譜面台に楽譜が置かれていましたが(譜めくり担当はアシスタントの磯上さん)、小山さんは、緻密な音符も大きな流れも、すっかり把握なさっていたと思います。今回初めて披露なさる作品に果敢に挑みながらも、やっぱりいつものようにピアノの音色と演奏そのものを、悠々と楽しんでいらっしゃるように映りました。凄まじさと喜びに満ちあふれた素晴らしい奏楽に、胸を打たれました。

観客に混ざって聴いておられた権代さんは、小山さんの演奏後、立ち上がって、ニコニコと遠慮がちに会釈なさっていました。

小山さん、この素敵な現代作品を、また時々、リサイタルで取り上げてください。(ララちゃんもきっと喜ぶと思います!)
できればCD録音も、よろしくお願いいたします。

終演後、ホワイエに権代さんがいらしたのでお声をかけると、初対面なのに気さくに応対くださいました。
「小山さんは構築力が素晴らしいから、さすがです!」と絶賛しておられました。

ご報告が前後しますが、今回のプログラム、前半は小山さんの大好きな作品たち、シューベルトの即興曲 作品142-2, 作品90-3, 作品90-4と、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第31番 作品110 でした。
後半は、まず、ヴェーベルン「子供のための小品」、
続いて、権代さんの「The Drift of Time 作品146」。
それから、ショパンの作品群:
ノクターン第21番 ハ短調(遺作)、
ノクターン第13番 ハ短調 作品48-1、
ピアノ協奏曲第2番より第2楽章〈ラルゲット〉、
最後にアンダンテ・スピアナートと華麗なる大ホロネーズ 変ホ長調 作品22、という構成でした。
ショパンの音楽はやはり美しいですね。メロディが歌える曲は気持ちが和みます。

そして第3部アンコールも、ショパン作品がたっぷり!
ノクターン作品9-2、マズルカ作品67-4に続き、
ワルツ第2番「華麗なる演舞曲」で華やかにお開き、と思いましたら、なんと、もう一曲ありました。
それは、バッハの平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第1番 プレリュード。
静かな祈りで締めくくられました。

でも、この曲は何のメッセージだったのかしら?
オフ会の後もいろいろと思い巡らせながら帰途につき、小山さんが最後にバッハの曲を演奏なさった意味を、その夜、もう一度考えました。
権代敦彦さんのお名前も再び検索してみました。
「1965年9月6日東京都生まれ。
少年期にメシアンとバッハの音楽の強い影響のもとに作曲を始める。また、この頃欧米のキリスト教文化に触れ、高校卒業後にカトリックの洗礼を受ける。」
「カトリック教会のオルガニスト、桐朋学園大学作曲科非常勤講師(95年〜)もつとめている。」…とのこと。
(留学、研究、受賞歴、等ご活躍の詳細はTOKYO CONCERTSのページをご参照ください)

なるほど、そうか。あのプレリュードは、“音楽の父”バッハから現代作曲家の権代敦彦さんまで音楽が受け継がれてきたことへの感謝と、お二人への敬意の表れだったのですね。
勝手に納得して、ほっとしています。
小山さん、どうもありがとうございました。
小山さんの音楽世界をこれからも楽しみにしております。
Date: 2018/03/05/20:38:20 No.4827

Re:サンシティ
happy
ぴあのふぉるて さん

私の駄文を読んで下さり、
ありがとうございます。

モストリークラシック
私も、読んでみますね。
Date: 2018/03/06/19:36:01 No.4828


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「小山実稚恵さんファンサイト」ご開設14周年記念日おめでとうございます
ぴあのふぉるて
まさと様

「小山実稚恵さんファンサイト」ご開設14周年記念日、誠におめでとうございます。
 (ララちゃんのお誕生日と同じ3月3日ですね!)

まさとさんにはいつも心より感謝しています。
これからも素敵なファンサイトの管理を末長く続けてください。
どうぞよろしくお願いいたします。お身体くれぐれもお大事に。
(お祝いメッセージ、昼間にお伝えできなくてごめんなさい)
Date: 2018/03/03/23:59:37 No.4824

Re:「小山実稚恵さんファンサイト」ご開設14周年記念日おめでとうございます
とさま
まさと様
昨日の3月3日が【小山実稚恵さんファンサイト】開設14周年記念日だったのですね。おめでとうございます。このファンサイトのお陰で、小山さんのファンの輪が拡がり、また新しい小山さんのファンが産まれるきっかけにもなっていますね。管理者としてのまさとさんのご苦労は大きいかと拝察しておりますが、稀代の芸術家でいらっしゃる小山さんの存在を一人でも多くの方に知っていただくための素晴らしいサイトだと思います。心から感謝申し上げます。

ぴあのふぉるて様
お知らせ下さり有難うございます。一連の素敵なご投稿へのリプライはゆっくりさせていただきます。いつも有難うございます。

とさま
Date: 2018/03/04/11:35:30 No.4825


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2/24 宝くじ文化公演「華麗なるコンチェルト」@たましんRISURUホール のご報告
ぴあのふぉるて
2/24「華麗なるコンチェルト」@たましんRISURUホール、素晴らしかったです!
小山さんのショパンはどこまでも繊細で美しく、ベートーヴェンは力強くて華やかで、心が満たされました。
ソリストの小山さんに寄り添いながら指揮をなさった曽我大介さんの音楽作りには、誠実さと温かさを感じました。
初めて聴く「東京オーケストラMIRAI」は、見事でした。
どんな演奏になるのかしら? 大丈夫かなぁ?などと不安な気持ちを抱きながらホールに向かった自分を恥ずかしく思いました。
実に気持ちのよい、瑞々しい演奏で、心配する必要などゼンゼンなかったのです。
休憩時間にお会いしたファン仲間も、やはり、未知の楽団の予想外の素晴らしさに、驚きと感動を隠せない様子でした。

以下、詳しく記します。
プログラム前半、ベートーヴェン「エグモント序曲」の次は、ショパンのピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 です。
小山さんは萌黄色や菜の花色を基調としたシフォン生地のドレスで登場なさいました。淡い初恋の色をまとった小山さんのお姿を拝見しただけで、もうショパンの世界へ誘われます。薄い生地は夢のように儚げで、やるせない思いを描いたこの曲にぴったりですね。

小山さんはショパンの胸の内を、繊細に、切々と、また情熱的に歌い、ほんとに美しい。
第2楽章は情感あふれる奏楽にうっとり聴き入りました。
秘めた思いが止めどもなくあふれ出すような第3楽章は、いつも胸が熱くなってしまいます。
最前列中央右寄りで鑑賞した友人二人は、オーケストラ(特に低音部)の響きと、小山さんの多彩な音色がよく聴こえた、と感激していました。小山さんの繊細な表現は、もちろん後方の席(私は14列目でした)にも、しっかり届きました。
最前列は小山さんのペダリングもよく見えたそうです。あんなに細かく踏むのね!と、興奮気味に報告してくれました。

今回の演奏会情報を真っ先に入手して教えてくれたもう一人の友人(立川市民!)は2列目中央左寄りの席で小山さんの演奏を体感し、いつになく興奮していました。
小山さんのフォルテの確かな打鍵と、美しいピアニッシモの優しくてしっかりしたタッチも、すべてわかりました!とのお話、私まで嬉しくなりました。

さて、プログラム後半は、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番 変ホ長調「皇帝」です。
前半にお召しになっていた初恋色のドレスは、「皇帝」様にはちょっと柔らかすぎるような気がするけど…  小山さんどうなさるかしら? ひょっとしたら別の衣装にお着替えになるかもしれないなぁ、とぼんやり考えながら舞台袖を見つめていると…
わぁ、なんと、予感的中!
小山さんは情熱的な紅色のドレスで登場なさったのです。(最前列の二人によると、靴もドレスに合わせて、前半はベージュ系、後半は濃い銀色だったそうです)
小山さんの豊かな感性によって、演奏会がいっそう楽しくなりますね。
これまでも二つのコンチェルトで構成されたコンサートを拝聴したことがありますが、コンサート後半に新たな装いの小山さんを拝見するのは、初めてです。

ベートーヴェンのこの曲は、開始と同時に小山さんのピアノソロが聴けるから嬉しいですね。小山さんの情熱と思いが込められた演奏に応えるように、MIRAIの皆さんも緊張感みなぎる素晴らしい演奏をなさいました。
ピアノとオーケストラはお互いを尊重しながら掛け合い、絡み合い、一つの響きを紡いでゆきます。
小山さんとMIRAIの皆さんの、推進力のある白熱した演奏に胸がいっぱいになりました。

同じ「ピアノ協奏曲」とは言っても、一つはピアノの繊細な歌に比重の置かれた作品、もう一つはピアノとオーケストラの双方が混ざり合う作品。全く性質の異なるコンチェルトを二つ並べて演奏なさる小山さんは、やっぱりすごい!と思います。
その上に、馴染みのある曲目であっても毎回ワクワクした気持ちで聴かせていただけるのですから、本当に幸せです。

会場にはご高齢の観客が多かったようですが、皆さん、手を顔の前に高くあげて熱烈な拍手を送っていました。
小山さんは指揮者の曽我さんとコンミスのかたと握手を交わしてから、にこやかに深々とお辞儀を繰り返しておられました。オーケストラの団員さんのほうを向いて拍手を送るお姿には、優しいお人柄がにじみ出ています。
曽我さんは小山さんの横でにっこりと穏やかに微笑んでおられました。

アンコール曲はショパンのノクターン第2番 変ホ長調 作品9-2。
しっとりとした柔らかな音色に高揚した気持ちが鎮まります。
余韻を聴き届けた後、しばしの静寂が訪れて、感動が深まりました。
そのあとは再び拍手が鳴り止まずに、とうとう会場の照明が点灯されました!(笑)

小山さん、曽我さん、東京オーケストラMIRAIの皆様、素晴らしい演奏を本当にどうもありがとうございました。

終演後、友人たちと一緒に小山さんのサイン会に並びました。
小山さん、一人一人細やかに応対してくださり、どうもありがとうございました。
小山さんの気さくで温かくて謙虚なお人柄に、友人共々感銘を受けました。

これからも小山さんのご活躍を心よりお祈りいたします。
Date: 2018/02/28/11:33:27 No.4823


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2/17 小泉和裕さんと小山実稚恵さん@横浜みなとみらい大ホール
ぴあのふぉるて
先週2/17、横浜みなとみらい大ホールで、神奈川フィルハーモニー管弦楽団
第337回 定期演奏会が開かれました。
指揮:小泉和裕さん(特別客演指揮者)
ピアノ:小山実稚恵さん
曲目:
ウェーバー/歌劇「オベロン」序曲
グリーグ/ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16
ブラームス/交響曲 第1番 ハ短調 Op.68

小泉さんと小山さんのご共演、素晴らしかったですね。
グリーグのピアノ協奏曲は耳慣れた曲なのに、初めて聴くように新鮮でした。
この作品はフィヨルドや山脈など雄大な北欧の自然を讃えた曲、との印象を持っていたのですが、美しい情景に重なるように、喜び、決意、郷愁、希望、など若いグリーグ作曲当時の(あるいは改定時おりおりの)心情が綴られていたのですね。さまざまな思いに満ちあふれた情熱的な音楽でした。

〜〜〜
導入の「オベロン」序曲の後、ピアノがステージ中央に移動されて…
小山さんが美しい青緑色のドレスでにこやかに登場なさいました。

曲の初め、ティンパニーに導かれて登場するピアノの力強い和音! その決然とした音色に、もう心を掴まれました。
音楽に没入なさる小山さんのお姿に魅了されます。
澄みきったピアノの高音の響きは、清々しい森の空気のようです。可愛い妖精も飛び回っていますね。ピアノパートがお休みの時も、小山さんはオーケストラと共に音楽を奏でておられます。
二階右側の席からは管楽器奏者の演奏や仕草もよく見えて、一階席とは違う楽しみがあります。

すべてが素敵ですが、特に第1楽章のカデンツアで小山さんの魅力が存分に発揮されて、すごかったですね!! 圧倒されるような気迫! それに慈しみあふれるタッチ… 思わず息をとめて聴き入ってしまいました。
小山さんの力強くて華やかな、哀しくて優しい音色が胸にしみました。

第2楽章、弦楽器が奏でる叙情的な旋律には心がとろけそうでした。
ピアノの高音の煌めきキラリ キラキラリ〜…は、森を駆け抜ける爽やかな風のよう。
思いの込められた低音の和音は深く心に響きました。
長い厳しい冬を乗り越えて明るい春を迎える喜びと感謝の音楽だと感じます。
第3楽章、小山さんの躍動感あふれる、華麗な演奏に興奮します。オーケストラと息もぴったり。
美しいフルートに続くピアノの清らかな音色には心が洗われるようでした。
小山さんのピアニッシモの美しさは美しすぎて、もう言葉になりませんね。
ピアノとオーケストラが絶妙な呼吸と間合いで白熱してゆく楽章後半は、まさに快感!
ほんとに素晴らしかった。

「小山実稚恵さんのダイナミックでかつ繊細な演奏、予想以上でした。」と友人も感動していました。
(その友人が小泉和裕さんのお従姉妹さんだったことは、昨年知りました!)

ファン仲間の皆様、いつも休憩時間や終演後に、感動と興奮を分かち合えて幸せです。
ありがとうございました。

プログラム後半、ブラームスの交響曲第1番がまた素晴らしくて、感激しました。
小泉さんの、作曲家と作品への深い思いと渾身の指揮が、団員の皆さんの熱演を生むのでしょうね。
最近はピアノ曲を偏愛しておりますが… 昔(CDで)よく聴いていた大好きな交響曲を、懐かしい気持ちで拝聴しました。
すべて暗譜で指揮なさる指揮者は、初めて見たような気がします。
タクトを振る美しい真摯なお姿から生まれる音楽は、誠に麗しい響きでした。
緻密で冷静な演奏は、静かに深い感動を呼ぶのだなぁと感じ入りました。

ソロ・コンサートマスター石田泰尚さんの存在感もすごいです。演奏とルックスに華がありました。
とさまさんに「第2楽章の後半にソロ演奏がありますよ」と、あらかじめ教えていただけて、ありがたかったです。
いっとき、ヴァイオリン協奏曲になったようでしたね。艶やかな音色が心に残りました。

この日は神奈川フィルを応援する定期会員さんたちが多かったのでしょう。
曲が終わると会場は、身内を応援するような温かな拍手とブラボーの声に包まれました。(フライング「ブラボー!」は、ちょっと困るけれど…)

小山さん、小泉さん、神奈川フィルハーモニーの皆様、どうもありがとうございました。
終演後は小山さんのサイン会に、友人やファン仲間の皆様とともに並びました。
小泉さんと小山さんは長年、共演を重ねてこられたのですね。
友人の話によると、「和裕さんが暗譜で振るのはカラヤンの教え」なのだそうです。
「小泉さんとは、今年もあと2回共演させていただくんですよ。」と小山さんがマエストロへの尊敬を込めてお話しくださいました。
*あとで検索したところ、6/15と6/16に名古屋の日本特種陶業市民会館フォレストホールで、小泉さんと名古屋フィルと共演なさるようです。

お若いお二人のご共演、リストとチャイコフスキーのピアノ協奏曲が収録されたCDにサインを頂戴しました。(ライナーノーツには収録時の様子が臨場感いっぱいに、温かな筆致で記されています)
小山さん、いつも本当にどうもありがとうございます。
明日は小山さんの「華麗なるコンチェルト」(@たましんRISURUホール)を楽しみにしております。


p.s. とさまさん、お優しいお心のこもったリプライをいただき、どうもありがとうございました。いつも細やかなお気遣いに感謝しています。
Date: 2018/02/23/12:42:32 No.4822


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2/10「ベートーヴェンの想い」@フィリアホール のご報告
ぴあのふぉるて
先週2/10、フィリアホールで小山さんのリサイタル「ベートーヴェンの想い」(12年6回にわたった“作曲家の想い”シリーズの最終回)を拝聴しました。配布資料は、萩谷由喜子さんご執筆の当日のパンフレットに、「“作曲家の想い”シリーズ 過去のPROGRAM NOTES」も併せて綴じ込んであります! 細やかなお気遣いに感謝いたします。

今回は、小山さんがベートーヴェンの晩年のピアノ・ソナタ三作品:第30番、第31番、第32番を、初めて一つのリサイタルで披露なさる、究極のプログラムです。
小山さんは、でもまったく気負いのないご様子で、いつもどおり、一心に鍵盤に向かっておられました。
小山さん素晴らしかったです!

小山さんの演奏を拝聴し、昨年12/19の小山さんと萩谷さんのプレトークのお話を思い出しました。(メモ書きをもう一度読み返してから臨みましたので…)
〜「晩年のソナタは予め“三つで一つ”として構築されたのではないか?」〜
お話のとおり三曲を一つのセットとして捉えることで、新しい作品に出会ったような趣がありました。

例えば、作風の“対比”については:
〜「第29番《ハンマークラヴィーア》で“フーガ”を駆使して壮大なものを作った後、30番は“変奏曲”、31番は“フーガ”、32番は“変奏曲”…と多分思っていたのでしょう。すごい。」〜
そのベートーヴェンの「見事な構築性」を、小山さんはくっきりと描いてくださいました。

ベートーヴェンが好んだ手法:
〜「テンポは一定のままで、4分音符、8分音符、16分音符、3連音符、トリル…と、音価をだんだん小さくしていく方法」〜
徐々に想いが募る様子が、ほんとに素敵でした。

プレトークで(31番の「嘆きの歌」繰り返し部分の小山さんの説明を受けて)萩谷さんがおっしゃった温かなお言葉も、鮮やかに思い出しました。
〜「(小山さんのように)心情を汲み取って伝えてくださる方がいるから、我々はわかるわけで、ありがたいですね。」〜
まさに萩谷さんのおっしゃるとおりだと思います。

曲の終わり方について:
〜「30番は静かにテーマに回帰する。31番は華々しく、32番は静かに終わる。」〜
と教えていただいたとおり、対照的でした。
小山さんは「31番がいちばん好き!」とのことですが、きっとこの曲の華やかな終わり方にも秘密があるのでは?と思います。
小山さん歓喜の表情を浮かべて演奏なさっていたように見えました。

プログラム後半は、「最終到達地点」の第32番:
〜「劇的な始まり」「天からの交信」「新しい生命の誕生」「新しい扉が開いて、光が差して…」〜
と、プレトークで特別な思いを込めてご紹介くださった作品です。

心の深いところから湧き上がるように、作曲家の想いを届けてくださる小山さんの素晴らしい奏楽に、胸が締め付けられました。
小山さんご自身、「ベートーヴェンは、ほんとに胸に迫りますね…」と、演奏後、サイン会の時におっしゃっていました。

本日のアンコール:
小山さんきっとアンコールは演奏なさらないでしょう。ソナタ三つの後にアンコールは、なくていい。と感じたのですが……
カーテンコール数回の後、なんと、ピアノに向かわれました!
小山さんはあの時、小山さんの表情(今日はアンコールは、ないのよ。ごめんなさいね、というお顔。たぶん…)が読めずに拍手を送り続けたおおかたの聴衆の気持ちに応えるために、アンコールを弾いてくださったのだと思います(私の思い違いでしたらスミマセン)
小山さんほんとにお優しいですね。
隣の席に座っていたファン仲間も、やはり同じ思いだったそうです。
もちろん、演奏するからには張り詰めた心をほぐすような音楽を、と思われたのでしょう。軽やかで、可愛らしい曲でした。

曲名は次のとおり(案内表示より):
「ベートーヴェン作曲
6つのエコセーズ WoO.83 変ホ長調」

小山さん、素晴らしいリサイタルを、どうもありがとうございました。
晩年のソナタ三つは、近い将来、ぜひともCD録音なさってください!
どうぞよろしくお願いいたします。

ファン仲間の皆様、また土曜日に横浜みなとみらいでお会いできるのを楽しみにしています。
Date: 2018/02/16/01:08:42 No.4820

Re:2/10「ベートーヴェンの想い」@フィリアホール のご報告
とさま
★ぴのふぉるて様へ

 2月3日@ルネこだいらと2月10日@フィリアホールでの小山さんの公演のご報告を大変嬉しく拝読しました。いつもながら、音楽に対する愛情と小山さんへの尊崇の念に充ちた臨場感溢れるご報告は、読み手を幸せな気持ちにさせてくれます。有難うございます。

 小山さんの奏楽が、なぜかくも多くの音楽ファンを魅了してやまないのか・・・その答えの一つをぴあのふぉるてさんは綴って下さいました:【基本の所作で感動を生むのは、大袈裟な表現や変わった解釈で人々を脅かすことよりも、よほど難しいと思います。こういった基本と思われるような要素が、いとも簡単に、さりげなく自然に弾けること、もしかすると無意識のうちに?演奏できてしまうこと。これこそが小山さんの凄さ(の一つ)に違いない、と改めて深く感じ入りました。】(No.4819)

 土の器さんが、同じ趣旨の素晴らしい投稿をなさっていますね:【そしてシューマンからブラームスへ。(中略)出だしの主旋律♪ソ・ドシラソーの4音を拝聴した瞬間、今まで聴いて参りましたどの子守歌にもまして、強弱や音価・ペダルの深さ長さなどすべてが違和感なく美しく、小山さんの演奏なればこそと、深く頷く思いでいっぱいになりました。】(No.4789)

《自然に弾けること》=《違和感がない》・・・しかも同時に小山さんの深い洞察に基づいた理想的な《解釈(=個性)》と唯一無二の《小山トーン》が重畳(ちょうじょう)して産まれる音楽の瑞々しさが聴き手を魅了してやまないのでしょう。

 フィリアホールで、小山さんはベートーヴェンの最後の3つのソナタを演奏なさったのですね。私は、とても残念ながら、今回参加することができませんでした。3つを並べて演奏することで、単独とは異なった音楽的意義が産まれたことでしょう。ぴあのふぉるてさんは、3つのソナタの内、31番のソナタだけが演奏されたルネこだいら公演と比較することができたのですね。フィリアで、ベートーヴェン演奏史を塗り替えるような、想像を絶する名演が繰り広げられたことが、ぴあのふぉるてさんの筆致からひしひしと伝わってきます。

【今回は、小山さんがベートーヴェンの晩年のピアノ・ソナタ三作品:第30番、第31番、第32番を、初めて一つのリサイタルで披露なさる、究極のプログラムです。】(ぴあのふぉるてさん)

本当に【究極のプログラム】ですね!

昨年12/19の小山さんと萩谷さんのプレトークのお話を交えながら、当日の演奏の見事さを綴っていただき、何か現場に居合わせたような気分になりました。ぴあのふぉるてさんのメモは、今後、ベートーヴェンの最後の3つのピアノソナタを拝聴する際に、とても有益だと思います。小山さんの奏楽を聴かせていただき、より深く感動できるようになると思います。重ねて有難うございます。

「才能とは何か。それはパッションと知性である」・・・リヒテルやギレリスの師であったゲンリヒ・ネイガウスの言葉です。音楽においては、譜面から膨大な知識を習得すると同時に、強烈なパッション(情熱)がなければならないということですが、それに加えて、卓越した【演奏技術】がありますね。【知・情・技】の三位一体・・・それを具現し【違和感】なく【ピアノを自然に弾いてしまう】のが小山さんですね。小山さんの演奏が聴き手を魅了してやまない訳が理解できます。

小山さんの演奏を一人でも多くの方が聴いて下さることを願うばかりです。

★★小山さんへ:いつも心に沁み渡る演奏を有難うございます。【知・情・技】の三位一体を具現させた小山さんのベートーヴェン演奏は人類の宝です。【究極のプログラム】=【3つの最後のソナタ】による公演を各地で実現していただき、また、ファンが待ち望んでいるレコーディングがいつの日か実現することを心から願っています。

とさま


Date: 2018/02/18/11:14:43 No.4821


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2/3 ピアノ・リサイタル@ルネこだいら のご報告
ぴあのふぉるて
2月3日、ルネこだいらで、小山さんの今年初めてのソロ・リサイタルを拝聴しました。
前半はシューマンとブラームスの作品と、ベートーヴェン:ソナタ第31番の組み合わせ。
後半はショパンのノクターンとワルツ各種で構成された、魅惑のプログラムでした。
小山さんのショパンは、やっぱりいいですね!
瑞々しい潔い演奏に、身も心も潤いました。

今回は鍵盤がよく見える前方左寄りの座席だったこともあり、小山さんの美しい両手の動きから目が離せませんでした。素早いのにゆったりと映る不思議さ、高速でも決してせわしく見えない妙技に、惹かれます。俊敏さとまろやかさの同居は、特に、アルペジオ、音階、トリル、などに発揮されるようです。滑らかで、軽やかな、美しい動きから多彩な音色が湧き出るさまに、魅了されました。
頼もしく拍子を刻み続ける左手も、特筆に値する仕事ぶりです。

基本の所作で感動を生むのは、大袈裟な表現や変わった解釈で人々を脅かすことよりも、よほど難しいと思います。こういった基本と思われるような要素が、いとも簡単に、さりげなく自然に弾けること、もしかすると無意識のうちに?演奏できてしまうこと。これこそが小山さんの凄さ(の一つ)に違いない、と改めて深く感じ入りました。

楽器は前半、まろみのある響きでしたが、プログラム後半になると澄んだ音色で輝き出し、華やかなショパン作品にぴったりでした。

もちろん、プログラム前半のドイツものも素晴らしかったです。
深遠な「音の旅」の世界に舞い戻ったような心地で拝聴しました。

プログラム第3部のアンコール曲がまたすごくて、まさに生演奏の醍醐味を味わいました。
甘美なノクターン第2番に続いて、「英雄ポロネーズ」の白熱した演奏に、またもや胸を打たれました。
鳴り止まない拍手の中、恥ずかしげに、恐る恐る?もう一度ステージに現れた小山さんは、聴衆の気持ちを汲んで、さらに、その場で3曲目「スクリャービンの左手のためのノクターン」の演奏をお決めになったご様子です。どよめく会場が一瞬にして静寂に包まれて…
聴こえてきたのは、あぁ、なんと穏やかな美しい音色でしょうか。しかも左手だけによる奏楽とは! 優美な音楽は小山さんのお優しさそのものでした。
小山さんは聴衆の ”気” を感じて、ピアノで語り返してくださったのですね。
なお、このスクリャービンの曲は、小山さんのCD「Nocturnes」(夜想曲集)に収録されています。

この日、小山さんのサインは萩谷由喜子さんご執筆の当日のパンフレットと、「ぴあのピア Vol.5」ピアノの詩人〜ショパン編 のDVDに頂戴しました。このDVDにはプログラム最後に演奏なさった曲、ワルツ第1番「華麗なる大円舞曲」の演奏(映像)が収録されているのです!(「別れの曲」「舟歌」なども併せて収録されています)
小山さん、どうもありがとうございました。

会場で今回も多くのファン仲間の皆様にお会いできました。
明後日、「ベートーヴェンの想い」@フィリアホールで、また皆様とご一緒できますように。
Date: 2018/02/08/19:56:40 No.4819


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