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記憶と体力の衰えの中で
ハルリン
サントリーホールに続いてまさと様とお話する機会もあり、余白に書くといった感じで・・

さいたま市文化センターのある南浦和は38年前高校に通うのに乗り継ぎで歩いた駅です。
当初は武蔵野線も開通したばかりの駅舎でした。
加えて娘も大学に通うのに乗り、社会人になっても近くに勤めている縁のある駅です。
ここ数年は遠出は若干体力に自信がないので小山さんと同じ年の家内と(意味無いです)一緒に聴きに行くのが常になりました。

小山さんの演奏を長年聴き続けると「あ、久しぶりのチャイコフスキーだ」「お、ベートーベン最後に聴いたのいつだっけ・・」という気持ちによくなります。

30年近く前でしょうか、上野の文化会館でのチャイコフスキーは。美少女だった小山さん(いまでも美しいのは言うまでもありません)の指から流れる力強さを必死に思い出しての昨日でした。
満席、見事な調べでした。それしか書けません。

サイン会にはいつも並び、昔のパンフを引っぱり出して書いて頂いておりますが、手持ちの一番古い物はシューベルト・ショパン・リストの演目でした。最近の物より重みがある作りにも感じます。
境でのサイン会では「私も持ってるかどうか・・」とおっしゃっておられました。

次回は12月の朝日カルチャー、来年1月の仙台です。
まさと様、ルビーちゃん、そして小山さんの優しく素敵な未来を祈念して拙文を終えます。


Date: 2011/10/17/20:52:36 No.3552

Re:記憶と体力の衰えの中で
sakura6809
初めまして、ハルリンさん!!

私も、さいたま市文化センターへ聴きに行った一人です。
私にとっては20数年ぶりの生の小山さんの演奏でした。小山さんは沢山のところで活躍されているので、いつでも聴きにいけるという思いが、つい聴き逃し、何年も経ってしまいました。
そして、30年近く前の東京文化会館のチャイコフスキーと言うと、こちらのサイトの「過去の出演」で見ると、'84/1/9の日本フィルとのコンサートでしょうか?プログラムが手元に残っているので、たぶん私も聴いていたと思います。同じコンサートの感想や感動を、インターネットのサイトの場をお借りして、共有できるなんて、こんなに嬉しいことはありません。

朝日のカルチャーは、聴きに行く予定にしているので、サイトの管理人様や常連の方とお会いできるかもしれないんですね。よろしくお願いいたします。
Date: 2011/10/19/00:19:05 No.3556

Re:記憶と体力の衰えの中で
ハルリン
sakura6809様

まさと様のこちらのサイトでリプ頂いたのは初めてで戸惑いつつ嬉しく思います。(何せパソコン未だ苦手です・・)
過去、同じ場所で同じ時を共有できたのを確認できるって奇跡的ですよね。
私は鉄道の趣味と相まって全国に小山さんのピアノを聴き回っていましたがいつも一人でした。
まさと様を知ってからは、何度もお話をする機会もあり小山さんとも雑談できるようになりました。
12月の朝日カルチャーは前回もまさと様と並んで聴講しました。
sakura6809様ともきっとお会いできると思いますので、その節は
宜しくお願いします。
ありがとうございました!
Date: 2011/10/20/02:07:59 No.3558

Re:記憶と体力の衰えの中で
管理人@まさと
>ハルリンさん
書き込みをありがとうございました。
小山さんデビュー当時からの根っからのファンでありますハルリンさんの応援には小山さんも感謝されていると思います。
当時を振り返り、色々な想いが重なりながら現在の小山さんの演奏を聴くことも胸が締め付けられる様で何とも言えず良いのではないでしょうか?
サイン会で出された古いパンフレットで小山さんも当時を彷彿されている事でしょう。
次は朝日カルチャーでお会い出来るのでしょうか?
また宜しくお願いいたします。


>sakura6809
sakuraさんもハルリンさんと同じく、当時の小山さんを知る方で僕も是非一度お会いさせて頂ければと思っております。
小山さんの素晴らしい演奏を聴くことも嬉しい事ですが、この様にファン同士で会話し合う事も嬉しいことですね。
では朝日カルチャーで・・・


<朝日カルチャーのこと>
僕は過去に2回参加しましたが、特に会員などになっていなくとも気軽に一般参加が可能です。その場合の料金4200円です。場所は西新宿の住友生命ビルで100人くらいの教室です。室内には小さなテーブルが付いた椅子がありそこに座って講義を受けます。講師(小山さん、真嶋さん)の横にグランドピアノが置かれ、それこそ目の前で聴く小山さんの演奏は圧巻です!

まだ参加可能の様なので、ご興味のある方は是非。電話での申し込みも可能だと思います。(本日現在で残り僅かです!)
    ↓
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=132508&userflg=0


朝日カルチャーセンターの講座は過去に3回ありまして(1回目は片桐卓也さん)
僕は2回参加しました。
下記に感想がありますので宜しければご覧下さい。
   ↓
http://michiekoyama.web.fc2.com/Diary36.htm
http://michiekoyama.web.fc2.com/Diary13.htm
Date: 2011/10/20/12:12:09 No.3565


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こんにちははじめまして。
めぐりん
フェイスブックで実稚恵さんを見つけて感激しました。思えば小さいころ実家近くのホールに演奏会でいらした時、聴きにいって、涙したまま楽屋へ行き握手してもらったのを覚えてます。実稚恵さんに憧れて私も芸高に行きました。
Date: 2011/10/18/21:44:27 No.3555

Re:こんにちははじめまして。
管理人@まさと
めぐりんさん

はじめまして。
小山さんと同じく藝大で学ばれたピアニストさんなのですね。
小さな頃に小山さんのピアノを聴き、その感動を胸にプロのピアニストになられた事は小山さんもピアニスト冥利につきると思います。
フェイスブック、ツイッターに付きましては、小山さんは特に最近は大変にご多忙でお時間を当てる事も間々ならない状況なので、僭越ながら私の方で管理させて頂いております。どうぞ宜しくお願い致します。
Date: 2011/10/20/11:00:44 No.3563


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ロシアン・ロマンを通して想い出との対話
篠村友輝哉
先日、さいたま文化センターにて行われた演奏会を拝聴させていただきました。この日は私にとって忘れられない日の1つとなりました。
演奏曲目は、小山さんお得意のロシアの協奏曲。はじめて曲目を目にした時はそれだけで胸の鼓動が高鳴りました。
ラフマニノフの第2協奏曲は小山さんのおっしゃる通り「復活のコンチェルト」です。第1楽章冒頭、深く、悲しく、ロシアの鐘の音が、会場に響き渡ります。言いようのない絶望、どうしたらいいのかわからない不安、ロシアへの深い郷愁の念が聴く者の胸を掻き毟り、ラフマニノフが感じていた様々な想いを小山さんはオーケストラと共に伝えてくださいました。個人的な想い出をも思い出させた第2楽章では小山さんの詩人気質ともいうべきものが遺憾なく発揮され、とりわけ中間部の短調の旋律の音色はなんと美しく心に響いたことでしょう。あの美しさは何年たとうとも鮮明に思い出すことができると思います。そして、第3楽章。小山さんの鮮やかなピアニズムが、ラフマニノフ特有のピアニスティックな音楽を描いてゆきます。個人的に格別の思い入れがある第2主題の弾きぶりは、目頭を熱くせざるを得ないもので、ラフマニノフの、そして私個人の想い、想い出と対話させていただきました。その第2主題を用いた最後の部分では、切なく、しかし大きな希望を感じ、涙が止まりませんでした。感動に打ち震えるとはこのようなことを言うのだと感じます。
熱冷めやらぬまま、熱きチャイコフスキーの第1番です。チャイコフスキーらしい無骨で男性的なこの作品を、持ち前のパワフルさを生かして存分に弾きあげられていました。第1楽章第2主題は、ロマンティックで切ない想い出を想起させる歌が奏でられますが、小山さんの心からあふれる歌心が腕へ、指先へと伝わり、聴く人々の心の襞にまで分け入って染み入ります。それは第2楽章でさらに染み入り、たとえようもない懐かしさに襲われました。本当に、懐かしくてたまらなくなったのです。熱狂的な第3楽章の演奏は胸のすくような弾きぶりで、思わず体でリズムをとってしまいます。すさまじいほどのオクターブのパッセージを経て、感動的なコーダへ・・・こういった感覚は、ロシア音楽ならでは。またまた感涙です。
小山さんの音楽性、人間性はロシア音楽に本当にマッチしていると感じます。本当にご先祖様はロシア人では?と思ってしまいます。

プログラムに印刷されていた自筆の「希望」を心に抱きながら会場を後にしました。
ロシア・2大協奏曲を通じ、様々な想い出と対話させていただきました。ありがとうございました。

12月のカルチャーセンターを楽しみにしております。
Date: 2011/10/18/21:07:08 No.3554

Re:ロシアン・ロマンを通して想い出との対話
管理人@まさと
友輝哉さん

こんにちは。
またまた素晴らしい感想をありがとうございます。
ピアノ弾かれる高校生の友輝哉さんですが、音楽への想いは小山さんと共通な部分があると僕は思います。毎日の練習はとても大変だと思いますが、どうぞこれからも頑張って私たちに素晴らしい演奏を届けるられるピアニストになって下さい。
次は朝日カルチャー会えますね。また楽しみにしています。
Date: 2011/10/20/10:45:47 No.3562


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ブラボーの嵐
TOZ
このプログラムは絶対に見逃せないと思い、前日の横浜に続き予約をしておきました。2日も続けて同じプログラムでは感動も薄れてしまうのではとちょっと心配でした。がこんなコンサートは初めてでした。3Fの最前列席でしたが特にチャイコフスキーの1番を聞くうちに不思議な感覚に捕らわれました。まるでおとぎの国の大舞踏会で、その最後に絶世の美男美女の王様と王女様が現れて、信じられないような軽いステップを繰広げ、最後の曲を踊りあげるというクライマックスシーンが頭の中を駆け巡っていました。しかも、それと同調するかのように、演奏終了間際からなんと会場から拍手が起こり始めたのです。たぶんクラシックのコンサートを鑑賞する姿勢としてはありえないことなのでしょうが、あの時の自分の中にこみ上げてきた感情を、もしかしたら他の人達も同じように感じていたのではと思うと、とても共鳴できて、そしてとても自然なことに思えて、ストレートに感動しました。まさに何かがはじけたような、何も説明が要らない素直な感動でした。小山実稚恵さん素晴らしいです。
Date: 2011/10/18/20:27:24 No.3553

Re:ブラボーの嵐
管理人@まさと
TOZ さん

はじめまして。
TOZさんも二日連続のコンサートだったのですね。僕も連続で聴きましたが、小山さんもよく言われておわれる様に、クラシック音楽は一期一会の芸術であり、それぞれのコンサートで大きな感動を得る事が出来ました。
そしてさいたまでのチャイコフスキーは演奏終了間際から、まちきれない拍手が起こり始めましたね。
これもクラシックが一期一会で何が起きるか判らない楽しさなのかも知れません。
これからも小山さんの応援を共に、宜しくお願い致します。
Date: 2011/10/20/09:43:58 No.3561


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さいたま文化センター
さいたまのクラシック愛好家
南浦和のさいたま市文化センター大ホールの2000名の客席はほぼ満員の盛況でした。
プログラムは19世紀から20世紀に活躍した3人のロシアの音楽家の作品でした。
ラフマニノフ・ピアノ協奏曲2番は、是非聴きたい曲で小山さんが弾かれるのでとても楽しみしていました。ラフマニノフはとても大きな手をしていた様で指を広げると12度の音程を弾くことができたそうです。
冒頭のピアノソロによる和音が奏でられると全聴衆の関心が小山さんの手に集まります。このクレッシェンドでは最低音と最高音が10度の音程を同時に弾かなければなりません。小山さんは強靭でしなやかな指で、いきなり聴衆をラフマニノフの世界に引込みました。そして弦による有名な主題が奏でられ、情念の高まり感情の抑揚を小山さんは見事に表現しました。
後半はチャイコフスキー・ピアノ協奏曲第1番でした。
小山さんの弾くチャイコフスキーは大オーケストラに一歩も引けを取らず、華麗で力強い演奏を聴かせてくれました。今回はまだ曲が終結しないうちに客席から拍手でしたが、それだけ素晴らしい演奏ならではの事だと思います。 そんなわけで、アンコールは第4楽章のコーダをもう一度弾いてくださり、スタンディングオベーションをされる方まで現れました。
兎に角素晴らしいコンチェルトでした。またこのホールで小山さんのピアノを是非聴いてみたいと思います。
どうぞ、健康にご留意いただきこれからもご活躍ください。
Date: 2011/10/17/16:15:29 No.3551

Re:さいたま文化センター
管理人@まさと
さいたまのクラシック愛好家 さん

はじめまして。
書き込みをありがとうございました。
とても詳細な感想をありがとうございます。
僕もさいたまのクラシック愛好家 さんの感想を読ませていただき、再びあの感動が蘇りました。
また小山さんの演奏をお聴きになられましたら、感想をお寄せください。
これからも宜しくお願いいたします。
Date: 2011/10/20/09:23:18 No.3560


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小山実稚恵 華麗なるコンチェルト
実稚恵さまの微笑み

華麗なるコンチェルトを聴きに港町横浜に行ってまいりました。

昨年の9月の25周年記念コンサート:ブラームスの世界以来1年ぶりに前回と同じく人気の高いピアノ・コンチェルトを2曲揃えたプログラム。実稚恵様の入魂の演奏を堪能することができました。

開場時間ジャストに会場到着。すでに多くのファンの方々が港町横浜を象徴するマリーン?な雰囲気ただようホールへと入場していました。

本日のプログラム

グリンカ:ルスランとリュドミラ序曲
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調

アンコール
ラフマニノフ:ヴォーカリーズ

今回のオケは初体験の東京ニューシティオーケストラ。ステージに現れた団員は女性がとても多い。メンバーの7割くらいは女性でしょうか・・・。まるでオケ版女子十二楽坊(汗)の趣き。とても華やかな演奏会となりました。初曲の「ルスランとリュドミラ序曲」もスパークリングワインのような繊細で爽やかな印象でした。

今までもチケットは購入したりしてチャンスは何度かあったのですが行けずじまいで実稚恵さまのラフマニノフ2番は今回が初めての経験です。
さて、実稚様は大きな拍手に迎えられメタリックなグリーンと濃緑というか漆黒とも映る縞模様の入ったドレスでステージに登場されました。
第1楽章の出だしの実稚恵さまの繰り出すとても分厚い低音の連打から、ぐいぐいと、この曲の世界に引き込まれていきます。そして有名な第2楽章。ソロのフルートとホルンの抒情的な響きも素晴らしかったのですが、実稚恵さまの紡ぎ出す透明で美しく優しい音色が、まるで魂を救済し昇華してくれるような演奏で、いつしか演奏のことも忘れ、涙を流している自分に気がつきました。

いつか見たラフマニノフの映画のワンシーンに登場した美しいロシアの風景が目の前に広がっていました。

それからは、身を委ね曲の世界に一体化してしまったような浮遊感を感じながら終曲を迎えました。カーテンコールも茫然としながら休憩時間となりました。

さて休憩後は、かって日本フィルの九州公演で3度聴いたお馴染みのチャイコのコンチェルト・・。がらりと雰囲気を変えヴィヴィットなレッドというかピンクの目にも鮮やかなドレスに身を包み実稚恵さまは登場されました。
未だにラフマニノフのコンチェルトの余韻の残る中、これもロシアの抒情的な世界を弾きあげていかれます。とてもロマンチックではありましたが独特な力強い音色、タッチは、やはり実稚恵さまの真骨頂とも言うべき感じで、オケの存在を霞ませる場面もありました。ブラボーでした。

通常であれば、これで演奏も終わりでしょうが、特別に盛大なカーテンコールに応えあの名曲、ラフマニノフの「ヴォーカリズ」をソロで演奏していただきました。

実稚恵さまのピアノコンチェルトの後のアンコール演奏は、いつもとても、美しいため息のでるような演奏ばかりなのですが今回も、とても深く慈愛に満ちた素晴らしい演奏でした。魂のこもった演奏だったと感じました。実稚恵さまありがとうございました。

次の実稚恵さまとの再会は11月11日、13日の福岡での音の旅シリーズリサイタルとなります。どうぞ、よろしく、お願いいたします。
Date: 2011/10/16/21:49:28 No.3545

Re:小山実稚恵 華麗なるコンチェルト
管理人@まさと
微笑みさん

遠路はるばるお疲れ様でした!
昨日は久しぶりにお会い出来ましてとても嬉しかったです。
今回は2大コンチェルトと言う事で小山ファンにはたまらないコンサートでしたね!そしてアンコールのヴォカリーズも最高に素晴らしかったですね。
11月11日、13日の福岡での音の旅。また感想を楽しみにさせて頂きます。
これからも宜しくお願いいたします。
Date: 2011/10/16/22:28:39 No.3550


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無題
高階旭
○2011年10月16日(日)14:00〜 さいたま市文化センター 1階20-47
 小山 実稚恵(Pf)、曽我 大介:東京ニューシティ管
  グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
  ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調op18
  チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ長調op23

 昨年演奏活動25周年を記念して、ブラームスの協奏曲2曲をワンステージで
弾き、ファンの度肝を抜いた実稚恵さん。今年はその余勢をかって、ラフマ&
チャイコのロシア2大協奏曲に挑む。昨日の横浜と今日の浦和の2公演のみで、
残念ながら東京では行われないようだ。
 当日券はあったようだが、12年振りに訪れた場内は満員(当時は浦和市文化
センターだった)。バックは初めて聴く在京オケだが、協奏曲なのにフル編成で
女性が非常に多い(チューバ奏者も女性だった)。本日の席は1階中頃の右手
寄りで、実稚恵さんのご尊顔は拝せるが指使いは見られない。これも初めて聴
くマエストロは若くて長身。初めの「ルスラン」は準備体操代わりで、軽快な
テンポで無難に駆け抜けた。
 2曲目は実稚恵さんがエメラルド・グリーンのドレスの登場。昨年3月の都
民芸術フェスティバルで、現田さんとの共演(読響)で聴いて以来である。コ
バケンとの組合せでは、火がでるようなスリリングなぶつかり合いになるが、
この組合せでは見事な「実稚恵節」となる筈。果たして出だしのソロから激し
い表現で、その後の低弦のピチカートがそれに呼応する。ソリストと阿吽の呼
吸で合わせるマエストロに、オケは完璧に従っている。実稚恵さんの奏でる高
音は真珠の輝きのようで、濁りが全くない美しさ。叙情的な2楽章はたっぷり
と歌わせ、この曲への深い共感が窺えた。3楽章は一転して激しく、実稚恵さ
ん入魂の演奏。物凄い入込みで、そのままフィナーレへと突っ走った。場内は
熱狂し嵐のような拍手。実稚恵さんは何度も深々と、大和撫子のお辞儀で歓呼
に応えていた。
 20分の休憩後は、実稚恵さん深紅のドレスにお召替えで登場。昨年7月川口
リリアのガラで1楽章を聴いているが、全曲となると3年前杉並公会堂でコバ
ケン:日フィルとの共演以来となる。実稚恵さんは相変わらず淡々とした弾き
ぶりだが、演奏は火花の飛び散るような激情。高音の輝きはいつもながら絶品
で、オケの響きも申し分なく迫力満点。2楽章はラフマニノフ以上の感情移入
で、フルートのソロが見事に決まる。3楽章の鬼気迫るカデンツァは、圧巻の
一言に尽きる。そして怒涛のようなフィナーレに突入するが、完全にフライン
グの拍手に同調者が出て、アメリカのコンサートホール擬きとなる。余韻に浸
るという風情の曲ではないので、まあ初心者には仕方ないかといった程度。
 度重なる大拍手にアンコールは、チャイ・コンのフィナーレを3〜4分。
今度は流石にフライングもなく、数分前の感激が見事に再現された。
Date: 2011/10/16/21:42:05 No.3544

Re:
jacky
私もさいたまへ、本当に久しぶりに小山さんのコンチェルトに伺えました。

私は以前から小山さんは日本人にそう数多くない
コンチェルト・ピアニストだと思ってきました。
今日、その思いを再認識いたしました。

もちろんお得意の2曲だったということもあると思いますが、
貫録と新鮮さが同居している感じがたまりません。

両曲とも過去に録音されてますけど、
もう全く別次元ですね。
しばし夢を見させていただいた気分です。

サイン会で「久しぶりに協奏曲に来れました」と申し上げたところ、
覚えていて下さったようでうれしい驚きでした。
Date: 2011/10/16/22:02:27 No.3546

Re:無題
管理人@まさと
>高階旭さん

はじめまして。
とても詳細で素晴らしい感想をありがとうございます。
ぼくも高階旭さんの感想を読ませていただき、先ほどの感動が再び蘇ってきました。
どうぞこれからも宜しくお願いいたします。


>jacky さん

お久しぶりです。
今日、お見えになられていたのですね!
サイン会にも参加されていたのですね。
勿論、小山さんは jacky さんの事はしっかりと記憶されていると思います。
いつの日か、お会い出来れば幸いです。
どうぞこれからも宜しくお願いいたします。
Date: 2011/10/16/22:14:44 No.3549


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20数年ぶりに小山さんに逢えました
はむすけ
学生の時から大好きだった小山さんのコンサートに20年ぶりに昨日行きました。演奏中は涙が止まらない程感激し、本当に幸せな時を過ごせました。20年前と変わらぬ美しさ、気品さを持ち当時の私にタイムスリップさせてくれました。これからは仕事に疲れた時に是非行きたいと思います。
Date: 2011/10/16/09:51:21 No.3543

Re:20数年ぶりに小山さんに逢えました
管理人@まさと
はむすけさん

20年ぶりの小山さんとの再会。タイムスリップした当時を思いつつ・・・素晴らしいコンサートでしたね!
また是非小山さんのピアノを聴きにいらして下さい。
僕も小山さんのピアノにはいつも元気をもらっています。
どうぞこれからも宜しくお願いいたします。
Date: 2011/10/16/22:09:09 No.3548


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