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祝い! ファンサイト 100万ヒット
管理人@まさと
ファンの皆様へ

本日の早朝にファンサイトのアクセス数が100万ヒットを数えました。

ヒットした時間:2014年1月23日 4時28分15秒
ファンサイトを立ち上げてから 3613日目

100万ヒットを迎えることが出来たのも一重にファンの皆様のご支援があったからです。
どうぞこれからも小山実稚恵さんの応援を一緒に宜しくお願い申し上げます。

Date: 2014/01/23/04:53:03 No.4104

Re:祝い! ファンサイト 100万ヒット
ぴあのふぉるて
小山さん、まさとさん
ファンサイト100万回ヒット達成、誠におめでとうございます。
歓喜の大記録ですね!! 100万回の感動をありがとうございます。
まさとさんの「小山実稚恵さんファンサイト」に出会えたことを心より感謝しています。
小山さん、どうぞお身体にお気をつけて、演奏活動をがんばってください。
これからも、まさとさん初めファンの皆様とご一緒に、小山さんの応援を続けていきたいと存じます。末長くよろしくお願いいたします。

Date: 2014/01/23/11:49:10 No.4105

Re:祝い! ファンサイト 100万ヒット
まじょるか魔女
100万ヒット凄いですね!(.*'∇')ノ゜*【祝】
小山さんの音楽に私たちが衝き動かされ、エネルギーをいただいている証ですね。
ここまでカウントできたのも、管理されている まさとさんのご尽力あってのことと深く感謝しております。皆さまの書き込みと共に、まさとさんの写真付きレポートを毎回楽しみに拝読しています。
これからも一緒に 小山さんを応援していきましょう (>∀<●)ノ
Date: 2014/01/23/11:55:12 No.4106

Re:祝い! ファンサイト 100万ヒット
とさま
まさとさまへ
100万回ヒットおめでとうございます。偉業です。1日に300回近く、10年も継続してきたのは驚異的なことです。まさとさんに深く感謝申し上げます。これからも、皆様と一緒に小山さんを応援して行きたいです。本当に有り難うございます。とさま@仙台
Date: 2014/01/23/21:46:12 No.4107


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想いを音に託して
篠村友輝哉
1月19日、サントリーホールでのラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番を拝聴いたしました。

深く、優しい、言葉では言い尽くせない感動の余韻が、いつまでも胸を熱くさせる。
小山さんはラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を「最愛のコンチェルト」と語っている。小山さんが弾くこの曲、その想い入れの深さ、作品への熱い共感は類を見ない。
第1楽章冒頭、あの哀愁をたたえた調べが、最弱音で奏でられる。まるでその旋律がその瞬間にふと心から出てきたように、自然に、ただ静かに想いを奏でていく。孤独に過去に想いを馳せる一人のロシアの作曲家の姿が浮かんだ。カデンツァでは、抑えても抑えても湧き上がる激情が、聴き手の魂を揺さぶる。
まさに全身全霊の小山さんのピアノを受けて、垣内さん指揮都響も熱を増し、第2楽章、第3楽章と次第に白熱してゆく演奏を聴いていて、小山さんが以前語られていた「四角い入れ物があったら、そこに収まる丸を描くのではなく、はみ出るくらいの丸を描くような気持ちで演奏したい」という言葉を思い出した。
私たち人間は、傷つくことや、失敗することを恐れて、自分の気持ちに正直であることを避けてしまうときがある。事実、ありのままの心でありたいと思うから、現実との葛藤に人間は傷つくのであろう。だから、自分を正直に、誠実に表現することは、たゆみない意志の強さが必要なのだ。小山さんの演奏では、どんな個所であっても、どのような作品であっても、精神的な芯の強さやおおらかさが損なわれることはない。だからこそ私たちは彼女の音楽を聴いて、音楽のかなしいまでの美しさや、音楽が与えてくれる希望を感じ取ることができるのだろう。
第3楽章のコーダ、ピアノとオーケストラが一体となって壮大に歌っている。切なさ、慟哭、郷愁、かすかな希望、すべてが胸に迫り、涙が止まらなかった。
Date: 2014/01/22/21:35:01 No.4103


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沢山のメッセージをありがとうございます♪
管理人@まさと
ファンの皆様へ

沢山のメッセージを誠にありがとうございます。
小山さんも皆さんのメッセージをとても嬉しく読ませて頂いておられる事と思います。
私はと言えば、忙しさにかまけてお一人お一人にご返事が出来ず誠に申し訳けありません。
皆様の暖かいメッセージは私もとても嬉しく、どうぞこれからも宜しくお願い申し上げます。
簡単ではございますが、皆様より頂きましたメッセージに感謝を込めてお礼を申し上げます。
Date: 2014/01/20/15:59:03 No.4100


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炎のラフマニノフ3番!!
ぴあのふぉるて
本日(19日)午後、サントリーホールで(前半、宮田大さんの流麗なチェロ演奏の後)、小山さんの3番を拝聴いたしました。まだ心拍数が高いままです。だって、小山さん、本当に、炎のような演奏をなさるんだもの。今夜はこのまましばらく興奮状態から抜け出せそうにありません。

第一楽章の静かな開始、大好きです。ふだんよりも遅めのテンポ設定だったのでしょうか、大きくゆったりとした感じでした。そして、力強いオッシアが最高でした。
第二楽章は甘く、濃厚に、激しく!
そして第三楽章が圧巻でした!! ものすごい情熱!! ものすごい気迫!!
これほど、何かに憑かれたように演奏なさる小山さんは初めてです。全身全霊をささげて演奏なさる小山さんのお顔が忘れられません。右側の席は、小山さんの表情を拝見できるところが嬉しいですね。姉夫婦は2階左側の席でしたが、小山さんのお背中からも気迫がみなぎっていた!と興奮しておりました。
小山さんの演奏会は、いつも驚きと感動の体験になることはわかっているのですが、今日は、心底ビックリしました!!
今日、小山さんは、ご自分の心に正直でいらしたと思います。次第に白熱する演奏を聴き、昨年のラジオ深夜便のお話を思い出しました。小山さんはご自身の目指す演奏について、例えば、四角い入れ物があったとしたら、その中に入る丸にするんじゃなくて、出るくらいの丸を四角に収めぐらいの気持ちでやっていかないと次には進めない、入れ物に合わせて丸を小さくしてはダメなのかなと考えます…とお話しになりましたが、今日はそのお言葉をそのとおり実践なさっていらっしゃいましたね。小山さんのお気持ちが痛いほど伝わってきて、心を奪われ、涙が出ました。
怒濤のクライマックスで曲が終わると、聴衆はどよめき、熱狂的な拍手で小山さんと、指揮者の垣内さんと東京都交響楽団の皆さんを讃えました。
何度もカーテンコールが繰り返された後、小山さんが弾いてくださったアンコール曲は、同じくラフマニノフの「前奏曲 作品32-5」。あぁ、なんと優しい、美しい曲なのでしょう。小山さん、どうもありがとうございました。

そして今日も、素敵なサインをいただき誠にありがとうございました。
義兄は小山さんのデビュー盤LPを持っていたのですね!
主人は後でスコアを見ながらCDを聴き、譜面の黒さに驚いていました!
まさとさん、次回、さくらホールでまたお会いできるのを楽しみにしています。
Date: 2014/01/20/01:25:52 No.4097

Re:炎のラフマニノフ3番!!
ぴあのふぉるて
追伸:小山さんのドレスは臙脂色。赤系の色はエネルギーを感じますね。炎のラフマニノフ3番にぴったりでした!
Date: 2014/01/20/07:24:54 No.4098

Re:炎のラフマニノフ3番!!
まじょるか魔女
ぴあのふぉるて様
ライブ感あふれるレポート拝読しました('∀'*)♪心拍数の高いまま、夜中に炎のラブレターを書かれたのですね。
臙脂色のドレスに身を包んだ小山さんの気迫漲る演奏と、会場の熱気が伝わってきました。「四角い入れ物からはみ出しそうな丸」を体現されていたのですね。
どこの席で聴くかはいつも嬉しい悩みですね。左側は手元が見えるし、右側は表情が見えて、グランドピアノの蓋から反響して音色が良いと聞きますし・・後方からも背中で語っていらっしゃる音が感じられますね。
ラフマニノフの2旦瓩ぢ龍蹐肇匹らソまで届いたといわれる手から生み出される楽曲は、繊細なメロディーでも一貫した骨太さを感じます。以前TVで拝見したラフマニノフを演奏される小山さんの表情は、いつもの柔和な表情と別人のように見えました。昨日の小山さんも、ロシア人男性より凛々しかったでしょうね。

2月1日は左側、6月の「音の旅」は中央右寄りの席を予約しています。色々なアングルから 小山さんの生の音色に浸ってみたいと思います。
Date: 2014/01/20/12:13:25 No.4099


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日経夕刊の「人間発見」読みました!
ケンチャンア
水曜日愛知県への出張の帰りに駅でなにげに日経の夕刊を買ったら何と小山さんの記事が!水曜日が2回目でしたが会社に戻り前日分も読み、昨日と今日は夕刊が待ち遠しかったです。今日で4回シリーズが完結しました。

著作権とかがあるでしょうから詳しい紹介はできないですが、もう本当に感動感動大感動です。ますます小山さんのファンになってしまう素晴らしい記事でした。来年のデビュー30周年記念演奏会ショパンとラフマニノフは絶対に行きます!

現在の小山さんの写真、2歳の時の写真、ショパンコンクールで4位入賞された時の写真が掲載されましたが、2歳の面影が現在もずっと残っていますね〜。これも感激しました。
Date: 2014/01/17/18:04:33 No.4092


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最高の御年玉「華麗なるコンチェルト」
ぴあのふぉるて
一昨日、横浜みなとみらい大ホールで、小山さんの「華麗なるコンチェルト」を拝聴しました。
スゴすぎます。大きな協奏曲を一度に二つも演奏なさるなんて! この二曲が大好きな両親も、小山さんの素晴らしい演奏にいたく感激しておりました。
ベートーヴェンとラフマニノフと小山さんから、新年の祝福と新成人への激励を、心をこめて贈っていただいたような、力強くて温かい、喜びあふれる演奏でした。

導入の曲、モーツアルト「フィガロの結婚」が奏され、雅びな香りが漂う中、小山さんが登場なさいました。
衣装は紅色。お祝いの色。曲はベートーヴェン第5番「皇帝」。
第一楽章、心を打つピアノ演奏の後、ピアノパートが休符のときも、小山さんは東京交響楽団の皆さんのトゥッティを聴きながら、全身で音楽を奏でていらっしゃいました。弾き振りをなさっている感じ。そして、小山さんのピアノが入る瞬間の美しさには、もう惚れ惚れします。
小山さんのキラキラ輝く音や、優しいまろやかな音、ずしりと胸の奥まで届く深い音が、オーケストラの音色に溶け込んで生まれる響きは格別ですね。
美しさの極みの第2楽章。最後は次楽章への暗示が静かに静かに弾かれて…そのまま第3楽章へ続く緊張感にゾクゾクしました。このコントラストにやられちゃうの…。快活な楽章、オケとの掛け合いを楽しげに繰り広げる小山さんが眩しく映りました。
小山さんのお好きなこの5番を、初めて小山さんの演奏で拝聴できて幸せです。渾身の演奏に、熱烈な拍手とブラボー!がしばらく止みませんでした。
(このベートーヴェンのCDはないのかな?とサイン会の列でつぶやいている方がいました。私も含め、希望者多数だと思います)

プログラム後半は、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。小山さん今度は(先日の「らららクラシック」の時と同じ)襟元キラキラの美しい青色のドレス。青い衣装は、聖母マリア様のイメージと重なります。
小山さんは、東日本大震災後に世界各地から寄せられた支援へ感謝を伝える「ありがとうコンサート」でも、この曲を演奏なさいました。テレビ放映を録画したものを時々見ていますが、生演奏は初めて拝聴します! 今回も、復興を待ち望む被災地の皆様への思いがいっぱい込められていた、と思います。
ステージでピアノに向かう小山さんの情熱と優しさに、胸がいっぱいになりました。たっぷりと心を込めて歌われる主題のメロディは、比類のない美しさ。
全曲をとおして技巧満載ですが、小山さんのラフマニノフは完美です。深い思いのこめられた音楽に感謝しながら聴き入りました。
神秘的な静けさの中、二千人の聴衆の心が一つになって、小山さんを聴いている。それは感動を覚える、貴重な体験でした。
劇的に曲がしめくくられると、会場はブラボーと拍手で熱くなりました。
指揮者のロッセン・ゲルゴフさんは小山さんを抱き寄せて、背中を叩いて讃えて、さらに、両頬にキスをして…満ち足りた、喜びの表情をなさっていました。
小山さんはいつものようにニコニコとお辞儀をなさって、何度もカーテンコールに応え、アンコールにラフマニノフの前奏曲「作品32-5」を弾いてくださいました。春の訪れを予感させるようなチャーミングな曲は、小山さんのかわいい声のようでした。

小山さん、心を揺さぶる音楽を聴かせていただき誠にありがとうございました。
そして、今回もサイン会を開いてくださり本当にありがとうございました。CDジャケットに貴重なサインを頂戴して、主人も満面笑みでした。
(ぴあのピアのDVDは、最近入手しました! 珍しかったかしら?)

まさとさん、いつもお世話になりありがとうございます。19日も楽しみですね。
今回、初めて仙台のとさま様とお話しできて、嬉しく楽しいひとときでした。
早々にご丁寧なメッセージをいただき、感謝いたします。
またいつか小山さんの演奏会でお目にかかれますように。
Date: 2014/01/15/13:00:57 No.4086

Re:最高の御年玉「華麗なるコンチェルト」
とさま
ぴあのふぉるて様へ
改めて一昨日は有り難うございました。帰宅後、とても木目細かく記事を整理していただいていたことがわかり、感激しています。初めて見る(読む)記事を多数あり嬉しくなりました。感謝申し上げます。

私も小山さんのベートーヴェンの皇帝を聴くのは初めてでした。音楽のスペクトル幅が広いというのでしょうか、小山さんは、聴き手それぞれが抱く曲へのイメージを理想的に具現される希有な力をお持ちのピアニスト(音楽家)ですね。ピアノフォルテさんが仰られる「キラキラ輝く音、優しいまろやかな音、ずしりと胸の奥まで届く深い音が、オーケストラの音色に溶け込んで生まれる響き」、これは小山さんの演奏の特質(美点)をずばり捉えた素晴しい言い回しですね。音楽の本質に沿って、一つとして違和感無く、必要とされる様々な音色が、自然に宛てがわれている。だから聴き手は「コントラストにやられてしまう」んですよね。技術的に音楽的に難曲になればなるほど小山さんの凄さが発揮されることを今回も改めて感じ入った次第です。

ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番について、小山さんのエピソードをご紹介いただき有り難うございます。ピアノフォルテさんの暖かいお気遣いに、復興を待ち望む私の胸がまた一杯になってしまいました。そして「完美」という表現、小山さんのラフマニノフ演奏の全てを表現していますね。素晴しい!

私もぴあのピアのDVDを大分前に入手しました ご存知かと思いますが、読者の方のご参考に
Vol.4シューベルトのさすらい人幻想曲第2楽章アダージョ
Vol.5 ショパン5曲(ワルツ、舟歌、バラード3番)
Vol.7 リスト 超絶技巧練習曲(2曲)、エステ荘の噴水
Vol.10 スクリャービン 黒ミサソナタ
が入っています。どれも素晴しいです。

19日はラフマニノフの3番ですね。一昨年仙台で同じ曲を聴かせていただき、その時の感動を何度でも再現できます(CDが補強してくれます)。お楽しみになってきて下さい。

それでは、またお会いする機会があればと思います。
とさま@仙台
Date: 2014/01/16/00:10:39 No.4087

Re:最高の御年玉「華麗なるコンチェルト」
ぴあのふぉるて
とさま様
早々に、ご丁寧なご返信をいただき、たいへん恐縮いたします。
とさま様のような方からお褒めの言葉を頂戴し、一瞬、有頂天になってしまいました。本当にどうもありがとうございました。
今回もそうですが、私はとさま様のお書きになる小山さんの音楽についての、温かい、緻密な分析から、多くを学ばせていただいております。
ぴあのピアDVDの詳細情報も、ありがたく拝見いたしました。
Vol.4とVol.10 も急いで入手しなくては!
シューベルトの「さすらい人」幻想曲は、小山さんのCD演奏を聴いて、初めてその魅力に気づいた作品です。また、「隠れた世界的偉業」と言われる小山さんのスクリャービン・ソナタ全集も、よく聴きます(小山さんの凄みを感じたい時に!) 「黒ミサ」の映像が拝見できるのは嬉しいですね。
またいろいろ教えてください。これからもよろしくお願いいたします。

19日は大好きなラフマニノフの3番なので、もう今からワクワクしています。
では、またお目にかかれる日を楽しみにしております。
Date: 2014/01/17/00:01:59 No.4091


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無題
とさま
皆様、仙台のとさまです。本日、みなとみらいホールでの公演「ニューイヤーコンサート:華麗なるコンチェルト」に行って参りました。仙台に戻る新幹線の中からご報告させていただきます。
東京交響楽団の弦楽器の豊かな響きに木管楽器の軽やかな音色が彩を添えながら、フィガロの結婚序曲が私達を「ようこそ」と招き入れてくれました。新年の幕開けに相応しく、小山さんをお迎えする音楽として実に素敵な選曲と演奏でした。
小山さんはベートーヴェンを頻繁に弾かれていないと思います。音の旅シリーズでも、ピアノソナタは現在まで3曲程度と記憶します。小山さんのベートーヴェン演奏は独創的かつ本質的です。通称「皇帝」と呼ばれる第5番のコンチェルト。しかし、「皇帝」はベートーヴェンが命名した訳ではありません。この曲に対して私が抱くイメージは、「勇壮さ」や「豪快さ」あるいは「立派さ」ではなく、「繊細さ」と「暖かさ」、そして「神々しさ」あるいは「祈り」です。第1楽章冒頭のカデンツア、スケールの大きい再現部冒頭のパッセージ、第3楽章冒頭の勇壮な主題など、華麗なピアニズムを存分に味わうことができますが、同時に、全編至る所に、まるで星の光の輝きが降り注いでくるかのような繊細で暖かなフレーズが散りばめられています。第2楽章は「祈り」の音楽。「人間」から「神」への一方向の「祈り」ではなく、全てを肯定的に受容するような「神」から弱い「人間」への「許し」のような包容力を感じさせる感動的な音楽だと思います。小山さんの集中力が極限的に発揮され、静謐さの中で、オーケストラに支えられながら、微妙に揺蕩う音符が空間を浮遊し、まるでバッハのコラールを聴いているかのような錯覚に陥りました。そして本当に素晴らしい第三楽章。実に印象的な終結部のティンパニーが同音で伴奏する中で、ピアノが静まっていく部分に至る前の箇所での、細かく動く左手の美しい伴奏音形にのってオクターブで旋律を奏する部分が白眉です。これは、第2楽章の「祈り」が昇華され、まさに「(神への)感謝」による幸福を高らかに歌い上げる賛歌なのではないでしょうか。左手で弾く音符の全てが伸縮自在、絶妙なバランスで立体的な音響を醸し出し、それを背景に、右手のオクターブによる決然とした喜びの賛歌が会場を満たし、聴き手は彼方に天国的な世界を見るかのようでした。そうです、この賛歌の後に終結部のティンパニーとピアノとの「祈り」の対話をベートーヴェンは用意したのです。まるで、田園シンフォニーの終結部のように。
豪壮さだけが売り物のピアニストによる「皇帝」の演奏に嫌気をさしていた私にとって、昨年、ある日本人ピアニストによる素晴らしく詩的な「皇帝」を聴き溜飲を下げたばかりですが、きょうの小山さんの演奏は、ベートーヴェンのピアノソナタ第29番「ハンマークラヴィアー(作品106)」や最後の3つのソナタ(作品109、110、111)が産れるためには「皇帝(作品73)」の存在が音楽的に不可欠であることを感じることができた点において、私にとって稀有な音楽体験となりました。小山さん有難うございます。
後半のラフマニノフの第2番のコンチェルトは小山さんの十八番のレパートリーですね。東日本大震災の年、仙台クラシックフェスティバルで小山さんはこの第2番を弾いて下さいました。神経衰弱で作曲が思うように行かなかったラフマニノフが復帰して作曲したのがこの曲。そうです、過酷な困難を克服し立ち上がる勇気を与える曲でもあるのです。小山さんは、きっとその想いで選曲されたと推定しています。横浜でこの曲を小山さんの演奏で再び聴くことができ、喜びに満たされましたが、同時に震災時に小山さんから頂戴したエネルギーが増幅されて私の心は再び強く揺さぶられ、演奏終了後、感動でしばらく拍手もできないほどでした。ラフマニノフやチャイコフスキーの曲は、聴き手に生きる喜びと根源的な力を与えることができますが、それも秀でた演奏者あってのことです。きょうも小山さんから、明日に向けてのエネルギーを沢山頂戴しました。本当に小山さんに感謝のみです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大曲を2曲も弾かれながら、1時間近くもファンのためにサイン会を開催して下さった小山さん。バッハを演奏されるフィリアホールには残念ながら伺えませんが、素晴らしい音楽的成果をお祈り申し上げます。バッハは全ての始まりのような、そして時代を超える、楽器を超える音楽を創造した、やはり「音楽の父」ですね。

まさとさん、お目にかかれて嬉しかったです。色々なお話を聞かせていただき有難うございました。今年もよろしくお願い致します。

ぴあのふぉるて様へ 今日は会場でお目にかかることができ、お話もできてとても嬉しかったです。色々な記事を有難うございました。大切に保管し閲覧させていただきます。きょうの小山さんも最高でしたね。ご主人様、まじょるか魔女様にもどうぞよろしくお伝えください。
とさま@仙台
Date: 2014/01/13/22:26:22 No.4084

Re:
まじょるか魔女
とさま様
素晴らしいレポートと、メッセージを有難うございました。
皆さまの書き込みを拝読し、横浜の聖堂で光と共に煌く音粒の行方を追っている心地になりました。
ベートーヴェンの最後のピアノ協奏曲である「皇帝」は後期ピアノソナタに至る必然の道塚であったとのご指摘に、またウロコが1枚落ちました(*゜0゜)
いつか、小山さんの生演奏を聴いてみたいと思います。
Date: 2014/01/16/14:40:47 No.4089

Re:無題
とさま
まじょるか魔女さまへ
お便りを嬉しく拝読しました。有り難うございます。
小山さんが弾かれるベートーヴェンの協奏曲では、ご自身がお好きだと仰る5番はもちろん素晴しいのですが、4番がまた別格の素晴らしさで聴衆を魅了して下さいます。チャイコフスキーやラフマニノフ、あるいはプロコフィエフなどロシアの作曲家のコンチェルトも含めて、ベートヴェーンのコンチェルトも聴かせていただく機会が今後あると良いですね。2月1日の一宮でのリサイタルはプログラムも素敵なので、ワクワクされていらっしゃるのではないでしょうか。このワクワク感がたまらないですよね、ファンとしては。それでは、また。とさま@仙台
Date: 2014/01/16/21:34:44 No.4090


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ご無沙汰しています
花葉
しばらくご無沙汰してしまいました。
私も先日のみなとみらいのコンサートに伺いました。
数年振りに聴いた「皇帝」は本当に素晴らしく、新春にふさわしい、華やな雰囲気に包まれたと思います。ラフマニノフもいつもながら感動的で、冒頭のピアノソロの響きから胸が熱くなりました。
来週のサントリーホールは残念ながら仕事で行けませんが、来月私の地元に小山さんがいらして下さるので、とても楽しみです!
今年もまさとさんや、サイトをご覧の皆様と小山さんを応援させていただきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
Date: 2014/01/16/14:21:35 No.4088


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