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第18回音の旅「粋な短編小説のように」:仙台公演のご報告
とさま
ご無沙汰しています。皆様お元気ですか。仙台のとさまです。

「粋な短編小説のように」と題された、第18回「音の旅」仙台公演のご報告を致します。同じ会場で、オクターブ練習中様とご一緒に聴くことができ良かったです。北九州・福岡公演での”実稚恵さまの微笑み”さんの素敵な感想を拝読していたので、心の準備をして、小山さんの演奏に集中することができました。”実稚恵さまの微笑み”さん 有難うございました!

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オレンジ色の素敵なドレスで小山さんは爽やかに登場されました。

それぞれ平行調の関係にある、嬰ハ短調L256とホ長調L257のスカルラッティの2つのソナタで幕を開けました。2つのソナタが互いに慈しみあうかのごとく、調性のハーモニーの美を堪能することができました。嬰ハ短調のソナタは、レコードアカデミー賞受賞の「シャコンヌ」と対をなす名CD「ヴォカリース」の冒頭を飾っていましたね。

シューマンの「ノベレッテン」は、ポピュラーな曲ではないですが、小山さんの演奏があまりにも素晴らしかったので、曲の特徴・聴きどころも含めて、詳しくご報告させて下さい。小山さんは、8曲からなる曲集の中から、4曲(第1、2、4、8曲)を演奏して下さいました。

行進曲風に始まる第1曲の「トリオ」の主題の憧憬に満ちた美しい旋律、空虚さ皆無のピアニスティックな律動感に満ちた第2曲(小山さんの冴えに冴え渡った輝かしい音の粒の連鎖!)、舞曲を想わせる第4曲に込められた深い洞察、いずれも素晴らしかったですが、特に、長大な終曲(第8曲:10分以上かかります)の小山さんの演奏は白眉でした。そこでの小山さんの奏楽は、シューマンの奥深い内面の苦悩とクララへの想いを絶妙に表現している点において、前回の「ダヴィッド同盟舞曲集」の超名演を髣髴とさせるものでした。

その第8曲の構成は複雑さを極めているため、感想をお伝えしにくいのですが、前半部分の【A-B-A-C -「はるか遠くからの声」-「続き」-C’】という不思議な構成の中の「はるか遠くからの声」-「続き」の部分が本当に素晴らしい聴きどころになっています。Aは嬰ヘ短調で憂いのある上行旋律が特徴になっていて、Bは変ニ長調でギャロップ風のリズミカルな曲、そしてCは行進曲風舞曲ですので、「はるか遠くからの声」の箇所がどこかお分かりいただけると思います。

「はるか遠くからの声”Stimme aus der Ferne”」は、緩やかに流れる美しい下行旋律で始まります。左手はCの動機を使った密やかな伴奏音型、8小節目の右手のトリルの部分の潤いに満ちた感動的な表現、右手は音価を長く取った和音で次第に沈潜し、深い感動の静けさの中に消え行きます・・・・そして「続き」と書かれた部分では、メロディーラインが美しく映えるのですが、それも次第に揺蕩うようにして、更に深く沈潜し(「ダヴィド同盟舞曲集」の終曲を思い出します)、やがてAdagioを経て、愛する人への憧憬や永遠の命を希求するかのように一旦終止します。間をおかずに、現実に戻されるかのように、やや動きの速い動機が現れ、Adagioの終止を経て、思い出すかのように、行進曲風のCの後半C'が音量を抑えて現れ、前半の部分を閉じます。わずか2分程度のこの部分における小山さんの演奏は、過去のどの演奏をも凌駕していると私は深く感動しました。

そして後半、この「はるか遠くからの声”Stimme aus der Ferne”」は、装いを少し変えて(単音から和音で旋律を奏でます)、ヘ短調で再度現れます。小山さんは意思のある強い音(フォルテ!)で悲愴感を漂わせますが、やがてこの世のものとは思えない美しい転調を経て、半音階的な動きを伴う瞑想の世界に小山さんは聴衆を誘うのです。そして、それ以降は、速度を上げながら、終結部の分厚い充実した和音の響きに到達し、私たちを幸せな気分に浸らせて下さったのです。

誰からも聴くことのできない、小山さんだけの奇跡的名演!

そして、実は、Aの主題は「ダヴィド同盟舞曲集」の第11曲の主題と関連し、また「はるか遠くからの声”Stimme aus der Ferne”」はクララ作の「ノットゥルノ」とも関連しているだけでなく、「ダヴィド同盟舞曲集」の第17曲「遠くからのようにWie aus der Ferne」を想起させるので、前回の「ダヴィド同盟舞曲集」に次いで、この曲を選ばれた小山さんのシリーズ全体でのプログラミングの妙味に感じ入ります。

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名曲中の名曲、ショパンのスケルツオ第2番とバラード第1番では、ショパンの構成美の素晴らしさを存分に楽しむことができました。小山さんはスケルツオをほとんど演奏なさらないですが、彼女のスケルツオは本当に素晴らしいと感じました。第2主題、右手の高音の旋律の歌い回しは節度を伴いながら、静謐で気高く、”祈り”の世界を想起させる、他に類例のない程の感動を聴き手に与えて下さいました。ショパンの作品の中で私が一番好きなスケルツオ第4番を、小山さんの演奏で聴きたいと強く思いました。バラード第1番に込められたショパンの想いは、小山さんの音楽家としての深い洞察とピアニストとしての卓越した技倆とが絶妙に調和し、これ以上の演奏はかつて無いと思わせるほど素晴らしく表出され、感泣ものでした!

聴衆はスケルツオの怒涛のようなコーダで曲を閉じた後、小山さんの気迫に圧倒され、誰も拍手ができませんでした。そのまま、バラードに自然に移りました。バラードの終わりも、音が完全に消え、小山さんの手が膝に置かれるまでは誰も拍手をしないという奇跡が起きました。

アルベニスは、中間部分の美しい旋律や終結部のpppppやppppにおける小山さんの絶妙な音の感覚に驚嘆しました(聴きどころです)。エステ荘の噴水の美しさには、身の置き場がない状態でした(オクターブ練習中さまの仰る通りです)。

そして、ドビュッシーの喜びの島。小山さんのドビュッシーは音の旅でも話題になっていますね。この演奏至難の曲。小山さんのラヴェルも同じですが、我々は今までドビュッシーの何を聴いてきたのか、と思わせるほどの名演です。これほどまでに、生命の躍動感を感じさせる喜びの島の演奏をかつて聴いたことがありませんでした。

ドビュッシーの作品の多くは、静謐な佇まいの弱音が支配することが多い中、「喜びの島」はやはり異色の作品ですね。この曲の官能的な側面は、確かに一つの魅力ですが、同時に、この曲の構成的な美、考え抜かれた音の運びも等しく魅力的です。冒頭2小節、トリルと渦巻くような32分音符の“p”のモチーフは、コーダで、“ff”で輝かしく歓喜に満ちた表情で現れ、曲全体に素晴らしい説得力を与えています。9小節目からのタランテラ風の喜びの主題はライトモチーフ化され、曲全体を支配するかと思えば、心臓の鼓動を感じさせる音の流れが絶妙なタイミングで配置されていたりします。そして、小山さんは、終わりの方で現れるファンファーレ風の音型(島が見えて来た、という喜びの表現)を精確に色彩豊かに奏で、そこから終結部に至るまで、息もつかせない迫力で推進し、凄まじいトレモロの後の大胆な終止に至るのです。

ここで再び聴衆の奇跡が起きました・・・・最終音の後に2つの休止符があります。終止が圧倒的なので、拍手を覚悟していましたが、休止符の後に拍手が始まったのです!ドビュッシーの「喜びの島」の第一義的な意味が私的で官能的な想念にあるのだとしたら、拍手は不要となりますが、私の場合には、多彩なソノリティの表出とビルトオジティを追求したこの曲の末尾の無音の音楽に込められたドビュッシーの想いを聴くことができ、幸せでした。無音を音楽にできる小山さんだけに許された音楽的充足感に浸ることができました。

小山さん、本当に有難うございました!

名古屋、大阪、東京の皆様 どうぞお楽しみになって下さい。

とさま@仙台
Date: 2014/11/19/23:51:43 No.4250

Re:第18回音の旅「粋な短編小説のように」:仙台公演のご報告
まじょるか魔女
とさま様

深い愛情と造詣に満ちたご報告を繰り返し拝読して理解に努めています。
シューマンの「ノベレッテン」は馴染みのない曲で調べてもよくわかりませんでしたので、
詳しいご教示はとても有り難いです。
仙台の会場の皆さまは「協力的な聴衆」でいらっしゃったのですね。
  (先日ある演奏会で早すぎる拍手にびっくりがっかりしました・・・Σ(゚д゚lll) )
仙台の皆さまの「傾聴」の想いに、小山さんのピアノの響きが増幅されたことと思います。
小山さんの無音の音楽については、これまでも度々語られていますね。
「喜びの島」の歓喜の終結部で、それを感じることができるのですね!

九州、仙台からのレポートにイメージが膨らみ、待つ日がますます楽しみなこの頃です。
Date: 2014/11/20/20:21:15 No.4251


▲Top

タイトルは 「後悔とエステ荘の噴水」 のはずだったのに
オクターブ練習中
 「音の旅」仙台公演の感想です。        
                               「あまりの官能の美に、気が狂いそう」

 やっと人間らしいまともな感情をとりもどすことができた、と感じています。自分の心のなかに 後悔 しか感じとることしかできず、ずっと苦しかった 胸の痛み から解き放されたような気持ちです。
 おもえば、ずっとずっと以前に、「欲しがるという気持ち」を持つことが出来なくなってしまいました。それともうひとつ、そのころに、すこしずつすこしずつ、「人の目」がこわく感じるようになっていきました。原因は、家族間の出来事で、読まれている方の推測からはずれないとおもいます。
 その心情のまま、ながされるように生きていても、これでひとの気持ちを理解できるはずもなく、人間関係をうまく築くことができず、人前では、愛想笑いを浮かべ、同意のない相槌を繰り返し、すべてにおいて内心では関わり合いを避けていました、そして、ひととの関わり合いを避け、鍵盤にむかいました。ピアノのむずかしさは、自分の頭のなかをからっぽにしてすべてを忘れさせてくれるのに十分でした。
 そんな鍵盤に向かう日々のなか、テレビ ”小山実稚恵さん”が弾く「エステ荘の噴水」を弾くのを見て、気持ちを楽にしてくれるきれいな曲があるんだとおもいました。そのころに感じていた”小山実稚恵さん”は、ディスプレイを通して見る、遠い遠い存在のひと、というふうに感じていました。
 ピアノが上手になりたくて、ときどき、コンサートへ行き、手の動きが見えるところに席を取り、指の使い方を見ながら、ピアニストの背中を見て参考にしていました。
 小山実稚恵さん”のリサイタルに行く機会に、指の見える座席を得ました。そのときは、なんかたのしいピアノコンサートだなぁと感じていたのですが、いまになってあのとき自分が感じていたのは、”小山実稚恵さん”の背中が”うれしい”、と、わらっている光景だとおもいます。それまで見てきたピアニストの背中には、大変という字が書いてあると感じていました。ところが、小山実稚恵さん”の背中は、わらいを押しころしてたたずんでいる、でもそのうちに、もうこらえきれなくなってふつうにわらっている、最後の方はほほえみながら駆け抜けていく、と、そんなふうに見えていました。
 自分はどんなにわらっても作り笑顔で、こころのなかでは全くわらえなくなっていたので、その背中越しに見える笑顔の秘密が知りたくなって、小山実稚恵さん”のリサイタルに足を運ぶようになっていったのだと思います。
 あと、背中越しに見ていく中で、筋力の必要性も感じていました。低音のほうへいっても高音のほうへいっても肩と腰は平行になっていることや、あたまは背骨のうえのまっすぐの位置にあること、肩と上腕の筋肉で、自由な腕の動きができていることなどを見ていました。顎関節をずらしてしまって、からだのあちこちに違和感をかんじている自分には、肩と腰の平行移動はむずかしいです。でも、ピアノの動きは顎関節を正常な位置に戻していくように感じます。
 こんなことをかんじてきたころに、せんくら のヴェートーベン「皇帝」を聴きます。質の高い、稼ぐ音楽家のレベルを、肌身で感じたのだとおもいます。じぶんのレベルを理解したこと、それと、からだとこころの状態がよくなってきたことが相まって、ずっとしまっていた人間らしい感情がもどってきたのだと思います。あぁ、音楽が感情を揺り動かす理由が知りたい。
 そして、今回の、「音の旅」 第18回 仙台公演を観ます。リストの「エステ荘の噴水」がたのしみで、やっと聴けるととおもっていました。やっぱり、「エステ荘の噴水」はいい。長い間感じていた後悔がやわらいでいく、不必要に入っていた肩の力みが すっと取れていく。後悔も、いつかは、消えるだろう、そんなことを感じてました。
 それなのに、
あんな、喜びの島:ドビュッシー、を聴かされるなんて。
プログラムの解説を読んでおおよそのイメージはつかめたように感じていたのですが、はじめて、記憶にとどめて聴く演奏は、自分の予想するイメージをはるかに超えるエロスの快楽を容赦なく音にして浴びせてきます。 受動的に、そして、流されることしか出来ない生き方をしてきて、他人のはずかしいところに立ち入るのを避けてきた自分には、愛の戯れを全面に打ち出して音にしているこの作品は、ねむっていた自分の中に内在する本質が、隠れることをやめて、歩き出させるのに十分です。ずっと気づかないふりをして、否定的にしか人生をとらえることができなかった自分が、偶然のタイミングで聴くこの曲はふつうの男の感情をとりもどすには十分でした。”小山実稚恵さん”が 喜びの島 を弾いている。あれは絶対に全力で弾いていたように思う。そして、みえないようにかくしている、ほんとうの生きる目的をおしえてくれたようにかんじています。女性の本心をもつたえてくださったように思います。あの妖艶な 喜びの島 を聴いて、平静を保てるわけないです。
 そして
リストが創った愛をテーマにした曲を聴かされてしまう。
 やっとほんとうのことをしった自分には限界を超えています。”小山実稚恵さん”もう自分を”喜びの島”へ連れて行ってください、自分を寝かしつけて、もう”夢”から覚めないようにずっとそばにいてください。自分の気持ちは、前回のメッセージで伝わっているはず。

 でも、聴こえてくるのは、D.スカルラッティのソナタホ短調L.257/K.206なんですね。

 むりもない。あたりまえ。自分はどうあがいたってそばにいれるわけがない。たわこと。できることなんてない。だいたい、ひとの道からはずれている。
 
 でも、このときに、”ひとの気持ち”とりもどしたようにおもいます。ほんとうはしてほしかったけどしてもらえなかった。そして、してほしかったひとがそばにいたのにしてあげることができなかった。後悔が残ってしまいます。過去の時間は、もう、とりもどせない、
 けれど、そうなのだけれども、後悔は悪いものじゃない。そして、きちんと後悔すれば、人生の次のページへとすすんでいける、後悔できない状態のほうがまずいと、そう言い切れると感じています。まあ、後悔はないほうがいいのですが。

 きらいだったじぶんはもう過去の時間軸へ行ったと思います。あとは笑顔の練習を重ねていけば、きっと笑えるようになるはず。
 まるで”小山実稚恵さん”にわらいかたのコツをおそわったみたいです。また「音の旅」に足を運んでいいですか?そのとき、自分の顔がわらってなかったら、やさしくおこってほしいなぁ。な〜んて。冗談です。もしかして、これを、スケルツォっていうのかな?

 今回、自分のコメントと”モーストリー・クラシックの”小山実稚恵さん”の記事を読み返してみたんです。その、モーストリー・・クラシックのほかのページに「オーケストラと暮らして60年」という記事を見つけました。すこし気になって、それもよんでみたんです。そのなかに、「本心を隠して表面を取り繕ったりすると、それはたちまち露見する」という記事を見つけました。それを読んで、「あ〜ぁ、これを知ってさえいれば、あまりくるしまずにすんだのに」とおもいました。よくよく、落ち着いて、冷静な目でみれば、だいたいのことは、バレバレなのに、と、そして、これを知っていれば、等身大の自分で行ける、と、気づかされました。
 それと、じぶんがこちらのコーナーに書き込みをしてまもなかったころに、とてもじぶんのこころをささえてくれるコメントをみつけたことをおぼえています。それは、おそらくは年輩であろう男性の方から受けるはじめてのささえでした。そっと、背中を押さえて、「大丈夫」、と言っていただいているようでした。これが、男のやさしさなんだ、と感じていたことをおぼえています。
 ピアノのほうですが、まよっているあいだはダメ、というところまできました。これでつたわるとおもいます。譜読みも鍵盤に指をのせるのも迷いがなくなるまで。でもこれがむずかしいんですよね。
 ながくなってしまいました。やっぱりだれかには胸の内をしってほしかったんだとおもいます。ゆるしてもらえますよね。”小山実稚恵さん”
Date: 2014/11/18/18:53:22 No.4248

Re:タイトルは 「後悔とエステ荘の噴水」 のはずだったのに
ぴあのふぉるて
オクターブ練習中さん、仙台公演の当日券、買えてよかったですね!
胸の内を語られたご投稿に思わず引き込まれました。
オクターブ練習中さんは静かに鍵盤に向かう日々の中、テレビで小山さんの弾かれる「エステ荘の噴水」に出会われたのですね! 本当に、小山さんの演奏なさる音楽には人の心を動かす力が秘められていますね。
この曲、「ぴあのピアVol.7 リスト編」のDVDにも収録されていて、感激です。

そして、オクターブ練習中さんの「“小山実稚恵さん”の背中が“うれしい”、と、わらっている」は、素敵な表現ですね! 小山さんの演奏をこれほど如実に表した描写を見たことがありません。オクターブ練習中さんの感性の鋭さに感動します。ピアニストの心情は背中にも現れているのですね。(今年1月、小山さんのラフマニノフ3番をサントリーホール2階席左側で拝聴した姉が、小山さんの背中にも気迫がみなぎっていた、と教えてくれたのを思い出しました)

そして、「肩と腰の平行移動」のご考察もたいへん興味深く読ませていただきました。身体の使い方に関する記述…「肩と腰は平行になっていること」、「あたまは背骨のうえのまっすぐの位置にあること」「自由な腕の動きができていること」…等は、ピアノをかなり弾き込んでおられる方ならではの描写力だと思います。ステージでピアノに向かう小山さんのお姿が目に浮かびます。
「自由な腕の動き」は、無駄な力が入っていないから可能なのでしょうね。(先日の「対談」のお話とつながりますね)
小山さんの演奏を、ピアノを練習する多くの人がお手本にしているのではないでしょうか。

さらに、皆様もお気づきでしょうけれど、小山さんは演奏中でなくても、ふだんから姿勢がいいですね。ステージに歩いて登場なさる時も、サイン会で椅子に座っていらっしゃる時も、終演後のお写真の立ち姿も、いつも、頭が天へ向かって引っ張られたようにまっすぐで、美しい。決して中心がずれない。ほんとにきれいだな、と思います。

オクターブ練習中さんのご投稿文には他にも、はっとするような言葉がいっぱいちりばめられているので、いろいろ考えさせられました。「ほんとうの生きる目的」、「後悔は悪いものじゃない」、「等身大の自分」など…。
そして本当に、「笑顔の練習」には小山さんの演奏会に足を運ぶのが一番ですね! オクターブ練習中さんのおっしゃるとおり「最後の方はほほえみながら駆け抜けていく」小山さんの音楽を聴けば、誰でも自然に笑顔が出るようになると思います。でも、無理は禁物。ゆっくり練習してくださいね。

小山さんの「音の旅」、来週の東京公演を楽しみにしております。
Date: 2014/11/19/12:41:26 No.4249


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コメントがある。
オクターブ練習中
 自分の投稿を読み返してみると、コメントがあってびっくり。せっかく寄せてくださったのに、気分の悪くさせてしまったかもしれないと、反省しております。
 まじょるか魔女さん、ぴあのふぉるてさん、とさまさん、ロシア音楽大好きさん、そして、まさとさん、おそくなりましたがありがとうございます。
 きょうのチケット、当日券があるかな。
Date: 2014/11/16/11:58:26 No.4245

Re:コメントがある。
まじょるか魔女
オクターブ練習中さん、メッセージを有り難うございます。
今日は当日券で「音の旅」を聴かれたのでしょうか。
フォローのコメント、私もだいぶ後で気付くことがあります(^_^;)
どうぞ、お気になさらずに…
小山さんのピアノを通して ご縁ができたことを感謝しています。
Date: 2014/11/16/20:26:15 No.4247


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アンコールの曲名
渡邊純一
本日の仙台でのアンコールの一曲目の曲名、サイン会のときにお聞きしたのに忘れてしまったので、もう一度教えてください。アルベニスがお金のために書いた小曲と伺いました。
Date: 2014/11/16/18:26:56 No.4246


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対談「脱力の極み」
ケンチャンア
音楽之友社の雑誌「音楽の友」が来年1月号から開始される小山実稚恵さんの対談シリーズ、昨日その公開収録が元プロ野球選手で先日来季からのソフトバンク監督就任が決まった工藤公康さんをゲストに開催されました。会場の音楽の友ホールはもう一杯の人、異業種の二人がどんなお話をされるのか興味津々といった雰囲気でした。進行として片桐卓也さんが来られていましたが、片桐さんが進行される必要もなく、対談は小山さんが聞き工藤さんが答えるという形でどんどん進みました。昨日ばかりはピアニスト小山実稚恵ではなく工藤さんのファンとしてたくさん準備されてきた質問を楽しそうにぶつけられる小山さんがおられました。工藤さんもさすがに多彩なキャリアを持っておられるだけあってお話に淀みが無くセンスのある大変楽しい対談となりました。休憩時間に観客の若いお嬢さんが(おそらく貧血で)倒れられるというアクシデントがあったのですが、倒れた後もなかなか退席しようとされなかったあのお嬢さんの気持ち『体調悪いけどこのままもっと聞いていたい』はとてもよく分かります。(結局退席されましたが)

これからも主にアスリート中心にこの対談シリーズが続くとの事で、小山さんの新たな一面というか魅力を感じる事ができる楽しみがまた増えそうです。

小山さん工藤さん片桐さん、お疲れさまでした。

対談の詳しい内容は音楽の友1月号をご覧下さい。私も久々に買い求めようと思います。
Date: 2014/11/12/12:37:43 No.4243

Re:対談「脱力の極み」
ぴあのふぉるて
11月11日夜、「音楽の友ホール」(神楽坂)で開かれた対談「脱力の極み」、私も拝見しました。音楽以外の分野で活躍なさっている方々をゲストに迎えたこの新しい対談シリーズは、小山実稚恵さんの「切実な願い」が実現した「特別な試み」なのですね。(プログラム資料によると、今後登場される方々は、モーグルの上村愛子さん、スキージャンプの原田雅彦さん、水泳の平井伯昌さん、他。そして棋士の羽生善治さんも!)

初回は、来年デビュー30周年をお迎えの小山さんが、野球選手生活実働29年の記録を持つ工藤公康さん(野球解説者、福岡ソフトバンクホークス新監督)に質問をなさり、工藤さんが回答なさる形で進みました。
司会・進行役の片桐卓也さんは、ステージ右端でお二人のお話を聞きながら、適時、小山さんに質問なさり、小山さんから貴重な秘話を上手に引き出してくださいました。
小山さんは「夢のように嬉しいです…」と、最初からほんとに嬉々として工藤さんにいろいろとお尋ねになり、工藤さんのお答えに聞き入っておられました。次々と楽しいエピソードを披露してくださる工藤さん(間の取り方の妙技!)と、自然な反応がかわいい小山さんのやりとりに、会場は笑いの渦に包まれて、一時間半があっという間に過ぎました。

ここで少しだけ対談内容をご報告させてください。ケンチャンアさんのお言葉に反してスミマセン。
(懸命にメモしたのですが、記憶違いがあればご容赦ください)
・例えば、身体を磨き続けるお話:
工藤さんは30歳近くなってから筑波大学の先生について10年以上、きついメニューのトレーニングを続けたのだそうです。きつく感じるようになってからは、同じ量をこなすために練習時間を増やした、とのこと。
・本番前のリハーサルについて:
ボールの縫い目のお話から感触の話題になり… 工藤さんは本番前の練習で、一球目を大切にしている。小山さんもやはり、リハーサルでピアノを弾いて最初に持った感触を大切にしている、とのこと。
・メンタルのお話:
しかし、ブルペンで調子が良かったのに本番投げた瞬間 打たれ続けて「頭が真っ白!」になる、(ブルペンで最悪でも本番で完封することもある…)という工藤さんとは対照的に、小山さんは悪い演奏は忘れたいと思うほど「よく覚えている」とのこと。
また、初めて伺う小山さんの演奏前の精神状態について、「緊張しないと本当の集中力が湧かないような気がする…」というお言葉が、特に印象に残りました。
工藤さんが試合のシミュレーションを個室で描くお話も興味深い内容でした。

休憩をはさみ、後半は小山さんのピアノ演奏から始まりました。曲目はリストの「愛の夢」と「エステ荘の噴水」 ピアノはベーゼンドルファー。穏やかで温かな、落ち着きのある深い音色で紡がれる、美しい音楽を堪能しました。
体調を崩して演奏前にやむなく退席された方、本当にお気の毒でした。

演奏を間近で聴かれた工藤さんが感嘆なさって、「物語が流れている感じ…」とおっしゃり、その素敵なご感想に片桐さんもいたく感じ入っておられました。

鍵盤のスウィートスポットのお話では、小山さんが、単純にならないよう「わざとスライダーを入れる…」と野球用語入りで説明なさり、会場が沸きました。
また、「思いがあっても、1/100しか伝わっていない…」とのこと。(えぇ? 小山さん、謙虚さの極み!ですね)

それから「脱力」関係のお話となり、「体幹」の大切さ、しなる背中、竜巻のイメージ、腹筋を毎日2000回! 伸びるゴム?(柔らかさが大切)、普段の生活が大事、等々…もうメモが追いつかないほど、次々と展開してゆきました。
小山さんが最後に「もう一つ」質問なさり、工藤さんが、想定外のことにも対処できる気持ちの持ち方を教えてくださり、お開きとなりました。
工藤さんの、監督さんとしてのベンチでの表情にも注目したいと思います。
お二人ご退場後、片桐さんより工藤さんのご著書の紹介がありました。

小山さん、工藤さん、片桐さん、どうもありがとうございました。
小山さんの好奇心と探究心から生まれた珍しい対談シリーズ、これからも楽しみにしております。
Date: 2014/11/13/13:21:17 No.4244


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「音の旅」第18回 福岡市FFGホール
実稚恵さまの微笑み

北九州公演から、ちょうど1週間後の本日、11月9日博多は福岡銀行ホールで行われた「音の旅」第18回公演〜粋な短編小説のように〜に行ってまいりました。

今日は、朝から生憎の雨模様。。実稚恵さまの演奏会は、天気が良いイメージしかないのですが、たまには今日のような、しっとりした風情も良いのかなと思いながら傘を広げ、開場を待つ人の列に並びました。

会場に入ると、ステージ上には、とても立派な生け花が。。見事さに圧倒されます。開演時刻から数分後、実稚恵さまは、北九州公演の時とは違った、とてもエレガンスなオレンジ色のドレスで登場されました。

前回第17回の福岡公演のときと同じく、マイクを持ち演奏曲目等の解説をしてくださいました。内容は、いただいたプログラムとほぼ同じでしたが、音の旅も18回を数え、佳境に入ってきて小品とは言え充実した作品を揃えたこと。また、後半には、本シリーズ初めてのスペインものの作品を演奏すること。ショパンの中長編とも言える2曲を、今回の演奏の中心とすべくプログラムの中間に配したこと。アルベニス、リスト、ドビュッシーの曲は、実は、曲の終わりと最初の音に繋がり(関連)があること。。。等々の興味深いお話を、優しい語り口で説明してくださいました。

曲目等は、前回の北九州公演と同じでした。(正確には次の3曲がアンコールでした。)
アルベニス:パヴァーヌ・カプリッチョ
スカルラッティ:ソナタ ホ長調 K.20,L.375
リスト:愛の夢第3番 

ので、記載は省略させていただきますがスカルラッティの曲のシンプルさに比べて、シューマンの曲は、より多彩で音域も広く、ショパンの曲は、よりドラマティックで音のひとつひとつがダイナミックであったり輝かしかったり、ピアノ音楽のある意味での発展形というか対比が感じられ、とても興味深く演奏を聴くことができました。自分的には、後半冒頭のショパンと対をなすのは、リスト壮年期の作品「巡礼の年第3年第4曲」だ。。と勝手に思ったりもしました。

さて、本日のプログラムも無事に終わったのですが、プログラム演奏後に渡された花束がとても美しく、実稚恵さまも「心がこもっている。」とピアノに置きアンコールを弾いてくださいました。

ステージ奥の生花と実稚恵さまの上品なドレスとピアノ上の花束が照明に照らされてとても美しく、アンコール最終曲の「愛の夢第3番」では、不覚にも感涙してしまいました。(実稚恵さまのFACEBOOKがご覧になれる方は、素敵な花束とエレガントな実稚恵さまのお姿を是非ともご覧ください。)

実稚恵さま、今日も素晴らしい演奏をありがとうございました。

PS

終演後、会場から出ると雨がすっかり上がっていました。やはり実稚恵さまは、お天気の女神のような方だと思いながら家路につきました。


Date: 2014/11/09/23:57:20 No.4242


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感謝
k
響ホールスタッフのひとりです 小山さんは最も好きなアーティストのお一人でした 熱心なリハーサル、職員に対しても丁寧な物腰、そして十分に準備された緻密でハートのある演奏 前回は休みをとり観客として聴かせていただきましたが今回で最後とは残念の極みです
またぜひ響で演奏会を開いてください 
Date: 2014/11/03/09:19:21 No.4239

Re:感謝
まじょるか魔女
第18回「音の旅」がとうとう始まりましたね。
北海道から、本州を飛び越えて 九州へ。

「微笑み」さんの 北九州&博多の連続レポートを楽しみにしていましたが、
北九州が今回までなのですね。本当に残念です。
記念のポスター画像つきのレポート、響ホールでの音色を想像しながら拝読しました。
絵画を描写されるような筆致に惹き込まれます。

「人に、街に、響くホール」・・・響ホールは名称も印象的な720席の親密な空間なのですね。
名古屋の宗次ホールで半年間、「クラシック音楽広め隊」に参加し、スタッフの方ともお話をする
機会がありました。
「小山さんのリサイタルを楽しみにしています」と言いましたら、
「小山さんはとても熱心にリハーサルをされています。スタッフにも優しくて、素敵な方ですよ!」と
kさんと同じことを仰っていました。
またご縁がありますよう、祈っております。
Date: 2014/11/06/23:04:08 No.4240

Re:感謝
ぴあのふぉるて
実稚恵様の微笑みさんの素晴らしいレポートをありがたく拝見いたしました。
演奏される作品の内容、小山さんのステージのご様子、会場の雰囲気…すべてがつぶさに伝わる丁寧なお心のこもった描写に感激します。
「音の旅」響ホール最終公演の記念に、微笑みさんがスタッフの方から会場を飾っていたポスターを譲っていただいたと知り、自分のことのように嬉しくなりました。本当に素敵な記念になりますね。

響ホールスタッフkさんのご感想も心に響きました。掲示板でスタッフの方のご投稿は稀少で、貴重です! ありがとうございました。舞台裏の情景だからこそなおさら小山さんのお人柄がしのばれます。
「熱心なリハーサル」といえば、「モーストリー・クラシック」の連載「ピアノと私」でコンサート前の音作りについてお話しなさっていたのを思い出しました(2014年9月号ご参照) 小山さんは毎回、入念に準備をなさっているのですね。そして、「職員に対しても丁寧な物腰」… やっぱり、小山さんは私どもファンにも、ステージを支える裏方の皆様にも、等しくお優しいのですね。
宗次ホールのスタッフの方のお声も嬉しく拝読しました。(まじょるか魔女さん ありがとうございました)
小山さんの「…緻密でハートのある演奏」、私も大好きです。
ひたむきで、お人柄も音色もほんとに温かくて…いつも心を打たれます。
皆様とともに、これからも小山さんをずっと応援いたします。
Date: 2014/11/07/17:23:34 No.4241


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「音の旅」第18回 北九州市立響ホール
実稚恵様の微笑み

5月25日の響ホールでの「音の旅」第17回公演〜舞曲の園〜から早、約5ケ月。「音の旅」第18回公演〜粋な短編小説のように〜に行ってまいりました。

午後から、気温が下がり木枯らしを思わせる強風が舗道に散った落ち葉を舞い上がらせます。ここ北九州市、八幡は晩秋の風情でした。

いつもは、九州からはじまる「音の旅」も、今回は、北海道スタートでした。そして残念なことに、永らく北九州、福岡の2会場で開催されてきた「音の旅」も今回を以て、北九州での公演は終了。。。
他の都市と同様に、九州での公演も福岡公演1回のみとなります。今まで九州2公演を満喫させていただいたので、とても残念です。

さて、私のそんな気持ちとは、関係なく、実稚恵様は、落ち着いた橙色のドレスを身に纏い、いつも通りにステージに登場されました。

本日のプログラム

D.スカルラッティ:ソナタ 嬰ハ短調 L. 256 / K.247
D.スカルラッティ:ソナタ ホ長調 L. 257 / K.206
シューマン:8つのノヴェレッテン 作品21より

〜休憩〜

ショパン:スケルツォ 第2番 変ロ短調 作品31
ショパン:バラード 第1番 ト短調 作品23
アルベニス:
組曲「イベリア」第1集より  第1曲「エボカシオン」
              第2曲「エル・プエルト」
リスト:巡礼の年 第3年 より 第4曲「エステ荘の噴水」
ドビュッシー:版画 より 第2曲 「グラナダの夕暮れ」
ドビュッシー:喜びの島

アンコール

アルベニス:パヴァーヌ・カプリッチョ
リスト:愛の夢第3番
グラナドス:スペイン舞曲第5番

粋な短編小説のように。。と題した今回のプログラムではありますがスカルラッティ、シューマン、ショパン、アルベニス、リスト、ドビュッシーとオールスター級の素晴らしい曲目が並び、豪華絢爛。ブラボーです。
実稚恵様の演奏家としての充実ぶりが反映された今回の音の旅でした。

実稚恵様の2作前のアルバム〜ボカリーズ〜の最初の収録曲「ソナタ嬰ハ短調 」から静かに演奏が始まっていきます。続く、シューマンの作品は前口上から結びまで、色んなストーリーが並ぶ、まさに8編の短編小説集の趣き。

休憩後の、2曲のショパンは圧巻。本当に彼は、ピアノの王様だと思います。いつも、心を鷲掴みにされます。会場から熱い拍手が沸き上がり、ピアノから離れずに実稚恵様は、会釈で受けられました。

続くアルベニスの「エボカシオン」は、熱狂から離れ、1音1音丁寧な演奏が心に届きます。印象的でした。「エル・プエルト」はスペインの鮮やかな景色の色合いが目に浮かぶラテン・テイスト溢れる1曲です。

そして、リサイタルで何度かお聴きした、久しぶりのエステ荘の噴水。これも、ローマでの日差しの中、煌めく水の情景が目に浮かぶ私の大好きな1曲。ダイナミックに美しく、最後は、厳かさも感じさせながら曲が終わります。

ここで、一区切り拍手を受けるのかと思いましたが、さっとドビュッシーの版画第2曲の演奏に移られます。後半は最後まで、一気呵成に弾かれるんだなと思いながらスペインの古都グラナダの風情が感じられる小粋なこの曲を聴きました。

そして終曲は、「喜びの島」。色彩感溢れる、オーケストラ等でもとても人気のあるこの曲をピアノで聴くのは初めてでしたが、実稚恵様は、ダイナミックにこの曲を弾かれました。前作の大作揃いのアルバム〜シャコンヌ〜を彷彿とさせるスケール大きな演奏に終演後は、会場から盛んなカーテンコールがかかりました。
アンコール3曲は、今回の2作曲家と、スペインテイストのグラナドスの珠玉の作品3編。。会場のため息を誘い終演となりました。

次は、9日の博多での演奏を聴きに行きます。今まで、私の感想は、毎回この結びでしたが、この件も今回が最後です。素晴らしい音響で実稚恵様の演奏を聴かせてくれた「響ホール」に感謝し、記念に会場を飾っていた第18回公演のポスターをスタッフの方から1枚譲っていただき、会場を後にしました。
Date: 2014/11/03/08:40:23 No.4238


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