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須坂で感動❗
Tommy
3時間前に小山実稚恵さんにメセナホールでサインと握手をして戴きました!!
演奏曲はラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 。
うっとりです。
やはりライブ演奏は圧巻ですね。
新日本フィルも感動でした。
良い時間が過ごせました。
実稚恵さんは飾らない笑顔が素敵な方でした。
握手した手が大きくしっかりしていて暖かでした。
Date: 2016/10/02/19:42:35 No.4610


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「室内楽の魅力」づくし。
ぴあのふぉるて
一昨日9/25(日)、第一生命ホール15周年記念「室内楽の魅力 ブラームス 第5回〜音楽家たちとの友情II」を拝聴いたしました。
友情で結ばれた二人の作曲家の「ピアノ五重奏曲」で構成されたプログラムです。「お聴きいただく2つの作品は、ドヴォルザークが46歳の時に、そしてブラームスが20代終わりから30代初めのころに書いた作品です。」(プログラムノートより)

共演は、アルティ弦楽四重奏団の皆様:豊嶋泰嗣さん(ヴァイオリン)、矢部達哉さん(ヴァイオリン)、川本嘉子さん(ヴィオラ)、上村昇さん(チェロ)。
小山さんは身頃に刺繍のある美しい淡い色のドレスで、弦楽器奏者の皆様とご一緒に、にこやかに登場されました。

二つの「ピアノ五重奏曲」は、どちらもイキイキとして素晴らしい演奏でした。
小山さんのピアノと、いろいろな弦楽器の音色が重なり、混じり合い、深くて美しい音楽が生まれます。ピンと張り詰めた緊張感とおおらかな開放感、その両方を感じながら、至福のひとときを過ごしました。
時折、ソロ演奏のようにそれぞれの楽器の音色が際立つ瞬間もあり、わくわくします。
弦楽器では、川本嘉子さんのヴィオラの音色が、特に心に染み入りました。

お一人一人がご自分のパートをしっかり弾き、同時に他の奏者ときれいに調和する。
出過ぎず、引っ込み過ぎず。これは本当にすごいことだと思います。
息の合った美しいアンサンブルを実現するために、心身ともに集中力の塊となって、緻密な演奏をなさっているに違いないと思いますが… 小山さんもアルティ弦楽四重奏団の皆様も、それはそれはのびやかに音楽を奏でておられました。

プログラム後半から会場入りされた方々、(きっとコアなブラームスファンでしょうね?)、前半のドヴォルザークも麗しい素敵な曲でしたよ!とお伝えしたいです。

小山さんは『モーストリー・クラシック』2016年8月号、連載「ピアノと私」(第27回:室内楽の魅力)で、「今、とっぷりと室内楽の魅力にはまっているところです」と書かれていましたね。素晴らしい演奏と、晴れやかな表情と深々としたお辞儀から、小山さんが今、本当に室内楽に惹かれていらっしゃることが、ひしひしと伝わりました。

室内楽については、弦楽器マガジン『サラサーテ』10月号にも、小山さんの記事が掲載されています。
・p.5 STAGE PICK UP 
6/24サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン
ENJOY!ウィークエンド vol.4
堤剛(Vc)×小山実稚恵(Pf) ブラームスのソナタ全曲演奏 
 すてきなステージ写真と心のこもった演奏評を、嬉しく拝見しました。
同じく、
・p.70 ピアニストが語る「室内楽の愉しみ」
リハーサルと本番の演奏、室内楽に目覚めた時期、色々な喜び、“耳が開かれていること”…など興味深いお話です。
「私が4人との共演を熱望したんですよ。」…と今回の「初共演」についても熱く語っておられます。


小山さんとアルティ弦楽四重奏団の皆様、素晴らしい演奏を本当にどうもありがとうございました。またのご共演を楽しみにしております。

秋の夜長におすすめの室内楽作品、こんど小山さんにお尋ねしてみたいと思います。
Date: 2016/09/27/15:58:09 No.4609


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2つのピアノと原点に帰る大切さ
とさま
皆さま

昨日は中秋の名月・・・秋らしくなってきましたね。皆さまお変わりないですか。

9月11日(日)の山形県新庄市・市民文化会館・大ホール及び9月15日(木)の宮城県石巻市の石巻専修大学で開催された小山さんの公演のご報告です。

新庄公演では、(会場アナウンスによれば)小山さんのリサイタルのために特別に持ち込まれた1970年代と思しき古いスタインウェイのピアノが、一方、石巻専修大学公演では、奥行きサイズの小さいYAMAHAの中型のやや古いグランドピアノが、小山さんと共同で名状(めいじょう)しがたいほど素晴らしい楽興の時を刻んで下さいました。

演奏曲目は、ブラームス、シューベルト、ショパンの珠玉の作品です。石巻でのプログラムは以下の通りでした。新庄では、ブラームスからもう一曲(作品118の3)、シューベルからもう2曲(作品90の3及び作品90の2)、ノクターンは作品9の2の代わりに第20番嬰ハ短調(遺作)、ワルツからもう2曲(第7番嬰ハ短調 作品64の2及び第6番変二長調 作品64の1「小犬のワルツ」)、そして英雄ポロネーズはアンコールではなく本プロの曲目でした。

1 ブラームス 6つの小品より作品118の2
2 シューベルト 即興曲作品142の2
3 シューベルト 即興曲作品90の4
4 シューベルト 即興曲作品142の3
5 ショパン ノクターン作品9の2
6 ショパン ワルツ華麗なる円舞曲
7 ショパン ピアノ協奏曲第2番からラルゲット
8 ショパン アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ
アンコール
9 ショパン 英雄ポロネーズ

■新庄公演
茅ケ崎公演(8月6日)で、妙(たえ)なる響きで聴衆を魅了したピアノもやや古い(1980年頃)スタインウェイのピアノでした。どちらのスタンウェイピアノも、現代の新しいピアノにはない、木の温もりを感じさせる芳醇で香り高い音色が魅力的でした。小山さんとピアノとが一体化して音楽が滾々(こんこん)と湧き出てくる点では共通していましたが、新庄のピアノは中低音域の音が充実している(=個性的である)のが印象的でした。

そうしたピアノの個性が全開したのは、後半のショパンの名曲群においてでした。特に、低音領域に込み入った和音群を持つ、ワルツ「華麗なる円舞曲」、アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ、英雄ポロネーズの三曲は小山さんの演奏の中でも屈指の名演・・・英雄ポロネーズの低音の和音群の迫力と一切の曖昧さのない分離した音、全ての音がクリヤーに聴こえ、しかも一音一音の馥郁(ふくいく)たる音の香りに、陶然としました。紛れもない小山さんの演奏であるのに、素晴らしい楽器と共同で産まれた音楽は、まるで初演を聴いているかのような、新鮮な感動を呼び起こしました。それは、前半のブラームスとシューベルトの作品の演奏でも顕著でした。そこでは、ブラームスとシューベルトが小山さんのために、それらの作品を作曲し、小山さんに献呈した作品と化し、小山さんが最良の演奏を繰り広げたかのようでした。

【知】・【情】・【技】の三位一体による卓越した演奏をなさる小山さん・・・そして、小山さんはピアノに命と人格を宿らせ、【奏者(小山さん)】・【ピアノ】・【作曲家】の三位一体を実現させ、全身全霊の演奏をなさいます。茅ケ崎でも新庄でも、そして全ての都市で、小山さんは一期一会の素晴らしい音楽を聴き手の心に届けて下さり、全ての人を幸せで包み込んで下さるのです。

9.11という特別の日の新庄公演・・・小山さんの音楽を聴くことができる幸せ、平和の尊さを改めて噛みしめる日でもありました。


■石巻公演
小山さんのもう一つのライフワークである被災地での音楽を届ける旅・・・昨日(9月15日)は石巻専修大学の学生ホールでの公演でした。ホールと言っても、集会所のような広い部屋に近いイメージです。背景を少し説明させて下さい。

東日本大震災の津波により、石巻市立病院は壊滅的なダメージを受けました。あれから5年半、幾多の困難を乗り越え、この9月1日に病院は開院にこぎつけることができたのです。その開院を祝し、今回、『石巻市立病院の開院を祝う市民の会』主催、『東日本大震災遺児支援「かんがるーの会」』の協賛の下、2日間にわたるピアノコンサートが企画され、小山さんがピアノを演奏して下さることになったのです。本日(9月16日)は、市立病院で、女優のシンディ・ローパさんの寄付により修復されたピアノを小山さんが演奏されたと伺っています。市立病院でのコンサートが主ですが、同時に、震災当時、壊滅的な被害を受けた石巻市において、復旧、復興の拠点として多大なる貢献をした石巻専修大学において、一般公開のピアノコンサートをサテライト的に開催することになったとのことです。

石巻専修大学でのコンサート開始の冒頭、実行委員長の石巻市立病院の佐藤保生先生がご挨拶をなさいました。【「文は人なり」という言葉がありますが、「音楽も人なり」です】、と小山さんの素晴らしいお人柄からにじみ出る音楽の素晴らしさを熱く語って下さいました。【小山さんの人柄の反映である、なんとも言えないあたたかな音色には一気に引き込まれてしまいます。】と。最後に、震災当時、岩手日報に寄せて下さった小山さんの尊いお言葉をご紹介下さいました。震災で休載となっていた岩手日報の文化欄が4月11日(震災後1か月)に再開されたとき、寄稿の依頼を受けた小山さんは即座に快諾し、感動的なメッセージを寄せられたのですが、その末尾の文章を佐藤先生が読み上げられたのです。【…私のピアノで、苦しく長い一日のほんの一瞬だけでも笑顔の瞬間を与えることができるなら、どこにでも行って弾かなければ。ピアノを持ち運んでも弾かなければ。微力であるかもしれないけれど、被災者の心に届くよう全力で応援し、共に歩きたいと思うのです。】・・・小山さんの今日までの『被災地での音楽を届ける旅』の原点がそこにあり、改めて小山さんの尊い継続的活動に感謝の念が沸々と湧いて参ります。

200名ほどの聴衆の盛大な拍手に迎えられて、いよいよ小山さんが登場されます。

このホール(=集会所)にしてこのピアノ・・・にも関わらず、小山さんとピアノとの共同により造られた音楽は、例えようのない美しい響きに変容し、人々の心の隅々までに沁みわたりました。しかも深いメッセージ性のある音楽が会場一杯を充たしたのです。

慈愛に充ちたブラームスのインテルメッツォ(1)、祈りと憧れのシューベルトの即興曲(2,4)、中間部の凄まじい慟哭の表現に圧倒されたシューベルトの作品90の4の即興曲(3)、澄み切った空気感のあるショパンのノクターン(5)、目覚ましい音楽的テクニックの駆使により初めて分かる、思いがけない美しさに充ち溢れたショパンの華麗なる円舞曲(6)、ショパンの切ない私的な想いが鎮魂の歌と化し、それが未来の希望の歌に変容した絶美のラルゲット(7)、どこまでも哀愁を感じさせるアンダンテスピアナートと困難に耐えながら、必死に前向きに生きようという意志の勁さ(つよさ)を顕著に感じさせたショパンの華麗なる大ポロネーズ(8)、そして、生きることの喜びと感謝、迷いのない人生を歩む決意の表明のようなショパンの英雄ポロネーズ(9)・・・小山さんの心と想いが、ピアノと通じ合い、やがて小山さんとピアノとの境界線が消失し、そこにはただ音楽の本質だけが漂う奇跡!

小山さんの音楽の原点がここにあることを改めて強く感じました。

原点・・・立派なホールでなくても、選りすぐりのピアノがなくても、ピアノを弾く場所があって、そこにピアノがある、そこでピアノを全身全霊で弾く、それが原点。

音楽だけでなく、私達誰もが、一回限りの人生を歩む上で、何が原点なのかを知り、弛まぬ歩みを続けることの大切さも教えていただいた尊いコンサートでした。

コンサート開始前にはゲリラ豪雨で大変な悪天候でした。ところが、コンサートが始まる直前に雨は上がり、ホールの窓からは柔らかい日が射し、澄み切った空気と青い空が背景となって、小山さんの登場を歓迎し、小山さんの妙なる調べに寄り添うかのようでした。

石巻専修大学キャンパスは広大な緑豊かな土地に位置しています。夏季休暇中で学生の姿はほとんど見当たりませんでした。終演後、人の気配のないキャンパスの美しい並木道を歩きながら、爽やかな秋の夕暮れの中、小山さんの豊かな音楽を聴かせていただいた喜びに胸が高まりました。歩を止めて、空を見上げ、祈りを捧げるような心境でしばらく瞑想の時間を過ごしました。静謐な雰囲気のキャンパスが、今宵の小山さんの魂の音楽に相応しい舞台を提供していたかのようでした。


★★小山さんへ:遠く石巻市にまで、復興支援のためにお出で下さって、本当に有難うございます。深く感謝しています。原点の大切さはピアノだけでなく、全てに当てはまりますね。音楽の大きな力を信じて、これからも素晴らしい音楽を各地でお届け下さい。

とさま
Date: 2016/09/17/00:05:10 No.4606

Re:2つのピアノと原点に帰る大切さ
管理人@まさと
とさまさま。

大変にご無沙汰をしています。
いつも素晴らしい書き込みをありがとうございます。
新庄と石巻の公演は小山さんの演奏が被災地の皆さんに希望と感動を届けられた様子が手に取る様に分かりました。
いつも応援をして下さっている、とさまさん、並びにファンの皆様には小山さんも感謝の気持ちで一杯だと思います。
どうぞこれからも小山さんの応援を宜しくお願い致します。
また、小山さんのコンサートでお会い出来ることを楽しみにしています。

(追伸)
いつも小山さんのスケジュール等の情報をありがとうございます。
また、ぴあのふぉるてさんからも沢山の情報を頂いております。
どうぞこれからも宜しくお願い致します。

Date: 2016/09/17/19:20:12 No.4607

Re:2つのピアノと原点に帰る大切さ
ぴあのふぉるて
こんにちは。
とさまさん、新庄公演と石巻公演のお心のこもった詳細レポートを、ありがたく拝読いたしました。とさまさんの敬愛の情に満ちたご投稿から、小山さんの深い思いのこめられた音色が聴こえてくるようです。
新庄公演をお聴きになったご感想、「そこでは、ブラームスとシューベルトが小山さんのために、それらの作品を作曲し、小山さんに献呈した作品と化し、…」のくだり、小山さんの演奏の素晴らしさがほんとによく捉えられていると思います。
小山さんはいつも、どの作曲家の作品でも小山さんのために書かれたように、その作品を、おそらく作曲家本人が考えた以上に素晴らしいものに蘇らせてくださいますね。

石巻公演、実行委員長・石巻市立病院の佐藤保先生の温かなご挨拶も細やかにご報告くださり、感謝いたします。
岩手日報に小山さんが寄せられたメッセージは、心に沁みますね。
【…私のピアノで、苦しく長い一日のほんの一瞬だけでも笑顔の瞬間を与えることができるなら、どこにでも行って弾かなければ。ピアノを持ち運んでも弾かなければ。微力であるかもしれないけれど、被災者の心に届くよう全力で応援し、共に歩きたいと思うのです。】
震災直後にこのようなお気持ちになられたことにも感銘を受けますが、そのお気持ちをずっと持ち続けて、今も実践しておられることに改めて感動いたします。

「原点」、ほんとに大事ですね。
何事においても、時には原点に立ち返ってみないと、どんどん余分なものが加わったり、違う方向に逸れたりしてしまいますものね。
小山さんの演奏は、原点を大切になさっているから、人々の心にまっすぐ、しっかり届くのですね。
小山さん、素晴らしい音楽をいつも本当にありがとうございます。
とさまさん、貴重なご報告を、どうもありがとうございました。
まさとさん、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
Date: 2016/09/19/12:08:56 No.4608


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秋の入口
こみち
本日のコンサートとっても素敵でした
アンコールが4曲も・・・左手だけの演奏なんて、しびれます!
オレンジと黄色のドレスも、秋の入口にぴったりでした
Date: 2016/09/11/17:04:01 No.4605


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名古屋の演奏会
ケンチャンア
20日の土曜日、名古屋・金山の市民会館で開催されたスペシャルリクエストコンサート、川瀬賢太郎さんの指揮で小山さんのベートーヴェン「皇帝」を聴いてきました。このコンサートは「序曲前奏曲」「協奏曲」「交響曲」それぞれ投票で曲目を決めるもので、更に円光寺雅彦さんとカワケンさんのWコンダクターという豪華版です。序曲前奏曲部門ワーグナー「タンホイザー」の後、真紅のドレスで小山さん登場、冒頭の分散和音ですっかり観客を魅了、最後まで圧巻の演奏でした。センターの良い席で聴けたからかも知れませんが、左手で弾かれる音がとても良く聞こえました。この後の交響曲で大曲「新世界より」が控えている事もあり、アンコールは受けられないおつもりだったようですが、鳴り止まない拍手に応えて「エリーゼのために」を弾いて下さいました。超ポピュラー&カジュアルなこの曲も、小山さんが演奏されるとまるで「皇帝」の第四楽章の様に聞こえてしまうから不思議です。終演後は指揮者お二人と再度壇上へ上がられ満堂の喝采を受けておられました。途中円光寺さんと川瀬さんの面白いショートトークもあり、大変に楽しい演奏会でした。去年は四回行った小山さんの演奏会ですが、今年は八月にしてやっと初めてです。関西転勤になり演奏会に行く事自体が相当少なくなりましたが、また素晴らしい演奏を聴きに足を運びたいと思います。
Date: 2016/08/22/01:43:28 No.4602

Re:名古屋の演奏会
ぴあのふぉるて
ケンチャンア様
こんにちは。
名古屋・金山の市民会館でのコンサートの素晴らしいご報告を読ませていただき、誠にありがとうございます。
人気投票で決められた曲3つが演奏されたのですね。「協奏曲」としては、ベートーヴェンの《皇帝》が選ばれて、小山さんがソリストをお務めになったとは、最高ですね。良いお席で音楽を堪能されて、ほんとによかった! 小山さんの左手、しびれますね。
でも、コンサートで指揮者がお二人?!というのは、珍しいですよね。
趣向を凝らした楽しいコンサートの様子が、臨場感いっぱいに伝わってきました。
アンコール、小山さんは観客の思いに応えて「エリーゼのために」を弾いてくださったのですね。「小山さんが演奏されるとまるで「皇帝」の第四楽章の様に聞こえてしまうから不思議です」…ケンチャンアさんの瑞々しいご感想にわくわくしました。ありがとうございました。
ケンチャンアさんは今、関西にお住まいなのですね。
この秋、第22回「音の旅」@名古屋・宗次ホールでお目にかかれますように…。
Date: 2016/08/22/11:40:08 No.4603

Re:名古屋の演奏会
まじょるか魔女
ケンチャンアさんの快活なご感想@関東エリアを以前、楽しく拝読していました。
今は関西勤務でいらっしゃるのですね。
名古屋での 小山さんの皇帝、伺えなくて残念でしたが、ケンチャンアさんのレポートに音色を想像しています。「エリーゼのために」への流れも素晴らしかったのですね。
小山さんが「音の旅」を演奏される大阪の いずみホールは響きの美しいホールですね。
びあのふぉるてさんの仰るように、名古屋の宗次ホールにもぜひプチ遠征してみてくださいね🎶
Date: 2016/08/25/22:17:59 No.4604


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萩谷由喜子さんラジオ深夜便にご出演
ぴあのふぉるて
残暑お見舞い申し上げます。
台風の影響で不安定なお天気が続きますが、皆様お変わりなくお過ごしでいらっしゃいますか?

さて、小山さんの DJクラシックご出演に続き、こんどは音楽評論家 萩谷由喜子さんがラジオ番組に出演なさいます。

「賢治文学を生んだ音楽」 (1)〜(4)
本日 8/22(月)から 25(木)まで、夜11時過ぎより、
NHK ラジオ深夜便で毎日お話しなさいます。

詳細は、萩谷さんのHPでご確認ください。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yukiko99/

お知らせまで。
Date: 2016/08/22/00:10:15 No.4601


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「出張サマーミューザ@しんゆり!」〜小山さんの燃え立つ芸術家魂。
ぴあのふぉるて
茅ヶ崎ピアノリサイタルの翌日8/7、「出張サマーミューザ@しんゆり!」で小山さんのラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番を拝聴しました。
covariantさんが先日No.4594で書かれたとおり、前日とは「全然違う」曲を演奏なさる小山さん、ほんとに凄いです。技術はもとより、気持ちの切り替えも、集中力も、素晴らしいですね。
茅ヶ崎の成熟したスタインウェイと、新百合ケ丘の若いスタインウェイ、楽器の音色がまったく違うこともよくわかり、たいへん興味深い体験となりました。

そして、小山さんのさらに凄いところは、いつでも、どのような状況においても、全身全霊で演奏なさる姿勢です。
この日、新百合ケ丘で、小山さんの芸術の真髄を再確認した思いがします。
たとえホールの響きが違っても、ピアノが硬い音をしていても、あるいはオケが鳴らなくても…、小山さんはご自分の音楽を決して見失わずに弾き続けられました。条件が揃わない場合でも、小山さんは最高の音楽を届けようと、持てる技術と思いの全てを尽くして演奏されるのです。
もしかすると小山さんはさまざまな困難を逆に楽しんでおられるのかもしれない、と感じる瞬間もあるくらいです。
小山さんの燃え立つ芸術家魂に、改めて感銘を受けました。

ステージで一心に演奏なさっている小山さんを拝見するうちに、小山さんのCDアルバム LISZT&BERG:SONATAS(バッハとショパンも入っています)のライナーノーツの文面を思い出しました。(前にもお伝えしたかもしれませんが…) それは片桐卓也さんのご執筆によるもので、ある演奏会での小山さんの演奏模様と片桐さんご自身のお気持ちの変化が丁寧に細やかに綴られた、温かな紹介文です。(1998年、カナダのトロントでの演奏会の様子。曲はラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番)
新百合ケ丘の感動は、片桐さんがこのとき出会った「胸を衝くような感動」に近かったのではないか、と思いました。

会場の皆さんもきっと深い感動を覚えたことと思います。熱烈な拍手にブラボー!の声がたくさん聞こえました。
小山さんのアンコール曲は、スクリャービン:左手のための2つの小品 作品9-2「夜想曲」。
曲の美しさと小山さんの左手に、感謝いたします。

プログラム後半は、ベートーヴェン:交響曲第5番《運命》。素晴らしい奏楽でした。
アンコール曲は、ハイドンの「セレナード」。

小山さんのサイン会では、素敵なヘンデルヴァリエーションの他にも、小山さんの「変奏曲」演奏をいろいろ聴いてみたい旨をお伝えしました。例えば、ラフマニノフ:コレルリの主題による変奏曲、など。
小山さんはにこにこと聞いてくださいました。
まずはゴルトベルク変奏曲のCDが楽しみですね。

残暑厳しきおり、皆様どうぞご自愛ください。
Date: 2016/08/11/10:26:50 No.4597

Re:「出張サマーミューザ@しんゆり!」〜小山さんの燃え立つ芸術家魂。
とさま
ぴあのふぉるて様

心躍る題目「小山さんの燃え立つ芸術家魂」にとても感激しています。感激する理由はそれが真実であり、真実は感動を産むからです。素晴らしい表現による、本質を突いたレポートに感謝します。

茅ケ崎のピアノはホール開館の1980年に設置されたとのことですので、そのピアノは1980年以前に製造されたものなのでしょうね。確か、側面にスタインウェイのロゴも無かったかもしれません。一方、新百合丘のピアノは新しい艶やかな装いのピアノでしたね。ソロリサイタルとコンチェルト、曲もホールも違うので、直接的な比較はできないにしても、私もぴあのふぉるてさんと全く同じ感想です。製造年によってピアノの音色がこんなに違うものなのか、と改めて驚きました。

【小山さんのさらに凄いところは、いつでも、どのような状況においても、全身全霊で演奏なさる姿勢です。】(ぴあのふぉるてさん)・・・小山さんの本質ですね。ピアノの位置が1cmずれても音に影響する、と小山さん、どこかのインタビューで仰っていました。ですので、例えば、雨天の日に、開演前に最良に整えられたピアノが、お客さんが入場してホールの湿度が上昇してしまい、ピアノが影響を受けることもあるでしょう。私も、そうした状況下にあったと思(おぼ)しきリサイタルに伺ったこともありますが、ぴあのふぉるてさん仰るように、【小山さんは最高の音楽を届けようと、持てる技術と思いの全てを尽くして演奏されました】。本当に凄いことですね。

片桐さんのご執筆のライナーノーツのご紹介を有難うございます。あとで拝読したいと思います。

ぴあのふぉるてさんのレポートから、同じ曲であっても、決して同じ演奏にならないこと、つまり小山さんは、各地で常に最高の演奏を目指した一期一会の演奏をなさっていることが良く分かりますね。

茅ケ崎公演のレポートで言及しませんでしたが、リストの「エステ荘の噴水」の小山さんの演奏も一期一会の極致でした。それは同曲の終結部をフォルテ(もしくはフォルテシッモ)で、最後のアルペジオまで勁い(つよい)音で弾き切られたからです(多くのピアニストは詩的に弱音で終えます)。小山さんのCDでの演奏とも全く異なる素晴らしい解釈に驚嘆しました。十八番のラフマニノフのピアノ協奏曲第2番においても、随所に新しい響きの創出やニュアンス(アーティキュレーション)の違いが満載で、小山さんの演奏に限っては、「みんな違ってみんないい」となってしまいます。

皆さま、暑い夏 お元気でお過ごし下さいますように。
Date: 2016/08/11/13:22:14 No.4598

Re:「出張サマーミューザ@しんゆり!」〜小山さんの燃え立つ芸術家魂。
土の器
「燃え立つ芸術家魂」、とさまさんもご指摘のよう、素晴らしいタイトル、ご感想ですね。茅ヶ崎で小山さんからピアノのお話をお伺いしている時、私も「小山さんはどのようなピアノであっても、受け止めていらっしゃる」との思いがありました。その分はすべてご自分が負われ、ぴあのふぉるてさんがおっしゃるよう、「さまざまな困難を、むしろ楽しんでおられるかもしれない」、全く同感です。このゆるぎない精神、芸術家魂、人間小山実稚恵さまに、尊崇の念でいっぱい、になります。
ぴあのふぉるてさんの音楽性豊かなご感想に、とさまさんのおっしゃる『【ピアノ・ホール・聴衆】の三位一体』が、あらためて思い起こされました。良き聴き手、でいらっしゃいますね。
残念ながら私は、一つ一つの曲について申し上げられるほどの者ではありませんが、小山さんの演奏を拝聴する度、等しく感じることがあります。それは音と音との距離=音と音との間が、限りなく(悲しみも含めて)美しく、例えるなら、日本の生け花のよう。(全く素養の無い者が、恐縮の限りですが)
美しく咲いた花々、そしてその花自身が、自らの置かれた空間をそれぞれの形に切り取り、空間(空の「間」です)が必要な存在として、新たに命を得、花はいっそう輝きを増し、奥深い拡がりに繋がってゆきます。花と空間が一体化した美しさ、生け花は日本の文化ですが、真に希求するとき洋の東西はなくなり、より普遍へ。
小山さんの演奏なさる音という花、そして音と音の「間」に、小山さんの、作曲家への寄り添いを伴う限りない創造性、深い精神性を垣間見させて頂く思いでおります。
ぴあのふぉるてさんには、いつも数々のお心遣いを頂き、感謝でいっぱいです(私の多くのミスも含めてm(__)m)。

暑い毎日ながら、暦は歩みつつあります。残りの夏、皆様もどうぞお体大切にお過ごしくださいませ。
Date: 2016/08/12/11:03:26 No.4600


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小山さんと最良のピアノとの協働による至高の音楽の数々
とさま
 
 各地で猛暑の日が続いていますので、皆さま、ご自愛いただきたいと思います。先日(8月6日)訪問した、碧い海の美しい茅ケ崎も暑い一日でした。その茅ケ崎市にある市民文化会館・大ホールで小山さんの素晴らしいリサイタルが開催されました。

れもんさん、小山さんの大好きなピアノが聴けて良かったですね。ぴあのふぉるてさんのご報告のように、小山さん珍しくピアノについてお話し下さいました(No.4593)。そのお言葉の節々に、素晴らしいピアノとの出会いの喜びが感じられました。ぴあのふぉるてさんの素晴らしい投稿に続けて、シューベルトとブラームスを中心にご報告します。

■シューベルトの3つの即興曲
小山さんが愛して止まないシューベルトの即興曲から作品142の2変イ長調、作品142の3変ロ長調、作品90の2変ホ長調の3曲の♭系の作品が続けて演奏されました。

 1曲目の変イ長調即興曲のコラール風の祈りの音楽が聴き手の心に深く沁み入ります。

 2曲目はシューベルトお気に入りのロザムンデの主題による5つの変奏曲から成る変ロ長調即興曲。全てが素晴らしい中での白眉は、3連16分音符の音の流れが美しい、しかしどことなく寂しさを感じさせる第5変奏曲。その末尾に突然現れるフェルマーター付の長大な休符・・・小山さんは時間を超越して、休符に込められたシューベルトの想いを伝えて下さいます。そして、ピウ・レント(いっそう遅く)のコーダの末尾、フォルテピアノ(fp)で主題の一部がやや詠嘆調で回想されるシーン・・・小山さんは、ピアニッシモではなく、より勁い(つよい)音で、シューベルトの意思と心の動きを、美しい調べとして感動的に表現されたのです。(この感動は小山さんの最新のCD「シューベルト即興曲集」とレコードアカデミー賞に輝いたCD「シャコンヌ」でも味わうことができます!)

 3曲目は、先のDJクラシックで小山さんが紹介された変ホ長調即興曲(covariantさん、ぴあのふぉるてさんの報告No.4585、4588をご参照下さい)・・・3連8分音符の流れが、まるで以前から湧き出ていたかのように、自然な水の流れとして優しく始まります。それとは対照的なロ短調の舞曲風のエピソードを挟んだ三部形式の曲・・・コーダでは再び中間部のエピソードが登場し、シューベルトの渾身の想いが綴られ、最後はきっぱりと変ホ短調で終止します。コーダのアッチェランド(次第に速く)での小山さんの冴え渡ったピアニズムに聴衆から感嘆の声が上がります。

■ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ 変ロ長調 作品24
 主題のアリアが馥郁(ふくいく)たる香りを感じさせる音で始まります。各変奏曲が、それぞれ個性を持った人間のように振る舞い、小山さんとピアノがそのそれぞれの個性を見事に演じていく様は圧巻でした。

 小山さんは、各変奏のリピート設計を公演毎に微妙に変更なさっているようです。今回、心底驚いたのは、22番目の変奏曲のリピートを完全に省略なさったことです。第22変奏曲は、そよ風のように一瞬で立ち去るのが相応しい音楽なので、小山さんが設定された(類を見ない)快速なテンポは理想的。それは、続く3つの変奏曲(23〜25番)がセットで壮大なクライマックスを形作るからです。小山さんは、そのために、他の多くのピアニストとは一線を画し、速めのテンポを設定され、かつリピートを省略された・・と想像できるのです。

 襟を正すかのように、エネルギーの爆発寸前の気配を感じさせる、vivace e staccato(活発にスタカートで)と記された第23変奏曲が始まります。続く第24変奏曲では、16分音符の動きが活発になり、緊迫感が増してゆきます。そして、蓄積したエネルギーが爆発するかのように壮大な第25変奏曲に到達します。フォルテッシモが全体を支配し、スタカートのリズムと分厚い和音の組み合わせは、巨人の舞踏の音楽と化します。最後までテンポと音量を一定に保ち、堂々たる演奏をなさった小山さん・・・一瞬の間をおいて、100小節余りに及ぶ4声の壮麗なフーガが始まります。

 小山さんが揺るがない堂々たるテンポで巨大な建築物(フーガ)を造り上げる現場に居合わせた私達は、圧倒的な充実感に満たされます。それは最後の小節に追加された低音の補強音によって、音楽的に見事に結実しました。ブラームスが構築した建築物が宿す全てのエネルギーを受け取るには、補強音は音楽的に不可欠であり、それはこの曲を更に至高の音楽と化す役割を果たしたかのようです。

■リストとショパンの作品
 リストの作品(愛の夢、エステ荘の噴水)では煌びやかな高音の美しさ、深々とした和音の充実した響きに圧倒され、一方、ショパンの作品(ノクターン21番、20番、ワルツ7番、6番「小犬のワルツ」、2番「華麗なるワルツ」、ピアノ協奏曲第2番から「ラルゲット」、ポロネーズ第6番「英雄」)では、それぞれの曲の持つメッセージが聴き手の心にダイレクトに届き、聴衆はただただ小山さんの卓越したショパン演奏に魅了されるのみでした。

 ショパンの「英雄ポロネーズ」のコーダは、いつもの小山さんの演奏と異なって聴こえました。コーダに至るまではテンポも速く設定され、ショパンの渾身の想いが音の全てに籠り、小山さんとショパンとピアノが一体化したことで産まれる根源的な迫力に圧倒されました。コーダの白熱した演奏も尋常ではなかったのですが、小山さんはそこでテンポを煽るのではなく、揺るがない歩みを感じさせる、何かを希求するかのような奏楽をなさいました。それは、決してぶれない「想い」と勁い(つよい)「意思」を支える「祈り」に近い感覚を醸成する奏楽でもあったように感じられました。

■最良のピアノと小山さんとの協働による至高の音楽
 小山さんほど【知】・【情】・【技】の三位一体による卓越した演奏をするピアニストを知りません。小山さんはピアノに命と人格を宿らせ、【奏者】・【ピアノ】・【作曲家】の三位一体を実現させます。さらに【ピアノ】・【ホール】・【聴衆】の三位一体も重要です。このように、様々な「三位一体」が複層化して産まれた茅ケ崎のホールでの至高の音楽・・・これは永遠に記憶されるべき音楽的事件と言っても過言ではないと思いました。小山さんの凄いところは、「自分の楽器を持ち運ぶことのできない」というピアニストとしての制約(宿命)があるにも関わらず、各地で常に最高の音楽の創造を目指し、それを実現されていることです。

 ぴあのふぉるてさんが紹介して下さった小山さんのお言葉【今日はこの楽器とともに演奏したいと思います。】・・・小山さんは【この楽器を使って演奏する】とは仰りません。至高の音楽が産まれるためには、小山さんと最良のピアノとの協働があってのこと。小山さんの演奏の素晴らしさの秘密が、この何気ない一言にも反映されていると思いました。そして、ぴあのふぉるてさんのがこのピアノの音の素晴らしさを【絶美】、【滋味溢れる音色】、【深々と鳴り響く弦】という最良の言葉で表現なさいました。

 ★【冒頭のシューベルト即興曲から、もうほんとに絶美。】
 ★【小山さんが気に入られたここのピアノは、ほんとに滋味あふれる美しい音色でした。】
 ★【ピアノの弦が深々と鳴り響いて感激しました。】

 コクのあるコーヒー、熟成したワイン、LPレコードの円やかな音質・・・打楽器としてのピアノが歌う楽器となり、弦楽器的な温かいアナログ的要素が加わったかのようです。


***********
 「平和の祭典」のオリンピックが開幕…全身全霊でプレーする選手の姿を見ると、国籍・年齢・性別関係なく感動しますね。ぴあのふぉるてさんが言及して下さったように、8月6日は平和について深く省察する特別な日です。茅ケ崎駅から大ホールに向かう途中に掲げられた大きな垂れ幕を見て、茅ケ崎市が(他の多くの都市と同様に)「平和都市宣言」、「核兵器廃絶平和宣言」をしている都市であることを知りました。オリンピックの精神のように、世界中の人が仲良く平和に過ごせると良いですね。そして小山さんのライフワークの一つ「こどもの夢ひろば ボレロ〜つながる・集まる・羽ばたく〜」の根底にも「平和への希求」という精神が宿っていると感じます。 

 そうしたことにも想いを馳せ、茅ケ崎公演でのプログラムをもう一度見直すと、「平和への希求」が「祈り」とリンクしたキーワードとして浮かび上がってきます。「祈り」の要素を内包した楽曲が多くを占め、またブラームスや英雄ポロネーズのような力強い楽想の曲における、その揺るがない強靱な精神やぶれない想い、それはまさに「平和への希求」と結びつくかのようです。そして各曲に共通する「音楽を聴く歓び」を享受できるのは「平和」があってのことと感じ入りました。 
 素晴らしいプログラムによる小山さんとピアノとの協働による卓越した演奏に、震える様な感動で胸が一杯になります。

★★小山さんへ:茅ケ崎公演での小山さんの演奏は格別でした。何度も聴かせていただいた同じ曲が、紛れもない小山さんの演奏でありながら、全く別の音楽(メッセージ)に聴こえます・・・まさに一期一会の極みですね。感謝の念で一杯です。有難うございました。残暑が厳しいので、ご自愛の上、これからも一期一会の素晴らしい音楽の数々を各地でお届け下さい。
Date: 2016/08/09/01:07:43 No.4595

Re:小山さんと最良のピアノとの協働による至高の音楽の数々
ぴあのふぉるて
とさま様
素敵なご投稿をどうもありがとうございます。
緻密な分析と尊崇に満ちあふれたご筆致に感動しています。
茅ヶ崎での小山さんの笑顔と演奏が蘇りました。
ぴあのふぉるての投稿内容にも言及していただき、恐れ入ります。
いつも他のファン仲間の原稿番号まで記入してご紹介くださって、お優しいとさまさん。本当にありがとうございます。

小山さんの音楽を、このように深く、細やかにお聴きになっておられるとさまさんのご感想を、小山さんもお喜びのことと思います。
後でもう一度ゆっくり拝読し、作品理解と小山さんの演奏を聴く感度を高める努力をしたいと思います。
Date: 2016/08/09/09:50:52 No.4596

Re:小山さんと最良のピアノとの協働による至高の音楽の数々
土の器
いつも深い洞察とご教示に、感じ入るばかりです。理解不足の私ですが、『ピアノに命と人格を宿らせ【知・情・技】、【奏者・ピアノ・聴衆】、更に【ピアノ・ホール・聴衆】の三位一体』の項を
深く頷く思いで拝読させて頂きました。根底にこれがある由縁でしょうか、分からないなりにも、小山さんに惹かれ続けております。
それぞれの至高の調和の上に奏でられる音の調べは、稀有であり、魂に染み入るものとなるのですね。拝聴する側の整えも自ずと問わ
れ、お教え頂けましたこと、本当に有難うございます。
 祈りも、あらゆるジャンル・違いを超えた人類普遍の祈りですね。ピアノにそこまで命を吹き込む小山さんの演奏に、茅ヶ崎の皆様も、割れんばかりの拍手をお送りでした。
また夏休みということで、私の席の周りでは、いつもより多くの小学生のお子さんを見かけました。お子さん一人を連れた方、中にはお子さん二人とご一緒のお母さんもいらっしゃいました。れもんさんもそのお一人だったのですね。願いが叶ったこと、小山さんが覚えていて下さった事、もう忘れられぬ8/6になられた事でしょう。こどもの夢ひろばはこの地でも花開き、耳馴染のある曲、左手だけの演奏など、小さい胸もさぞかしワクワクドキドキしたことでしょう。小山さんには、これからもそれぞれの地で、お小さい聴衆が
お待ち、ですね。 またこの日は、地元の花火大会でもあったそうで、遊び心ながら、いつかドビュッシーの花火などもお聴かせ頂く思いました。
 小山さんのコンサートではいつも、演奏そして演奏後も至福の余韻に浸れ、心より感謝です。お世話になりばかりですが、ご一緒させて頂きまして、本当に有難うございました。(遅いreply、お許し下さい。)
Date: 2016/08/12/08:10:32 No.4599


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