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トークイベント 3月9日 音楽の友ホール(神楽坂) 池辺晋一郎さんと小山実稚恵さん「名作曲家の音符たち」(2月18日〆切)
ケンチャンア
小生がご紹介させていただいた本「そこに音楽があった楽都仙台と東日本大震災」に対する皆さんからのたくさんなコメントや豊かな感想の文章を拝見し、大変嬉しく思いました。私も小山さんの事が書かれた章だけ読んですっかり全部読んだ気分になっておりましたが(笑)、慌てて最初から読み返しております。まもなく6年という歳月が経過しますが、小山さんの「生涯寄り添う」姿勢を見習い、自分も何か出来ることを考えてみたいと思います。

2月号の「音楽の友」に表題のイベントの参加者募集の記事が出ており、14年11月に開催され参加させていただいた「小山実稚恵×工藤公康対談−脱力の極み」のトークイベントが懐かしく思い出されました。

小生もう関西に引っ越してしまい出席はかないません。(泣)参加いただける方がおられましたら是非ご応募なさって下さい。

詳しくはこちらへ ↓↓↓
https://www.ontomovillage.jp/ontomo/news/11458
Date: 2017/02/09/08:47:56 No.4669

Re:トークイベント 3月9日 音楽の友ホール(神楽坂) 池辺晋一郎さんと小山実稚恵さん「名作曲家の音符たち」(2月18日〆切)
ぴあのふぉるて
ケンチャンア様 皆さま

ご親切に、トークイベントの情報をいただきどうもありがとうございます!
先月、「音楽の友」最新号(2月号)で、創刊75周年記念イヴェントのお知らせを嬉しく拝見し、もちろん応募するつもりでしたが… うっかり忘れておりました。たいへん!
ケンチャンアさんのご投稿がなければ、そのままになるところでした。タイムリーなお知らせを、ホントにありがとうございました。
幸運な150名の一人に選ばれた暁には、またご報告できればと思っております。

前回、2014年11月 11日に開かれた小山さんと工藤さんの対談イヴェントは、ケンチャンアさんも会場にいらしたのですね! 
今は関西にお住まいとのこと。春の「音の旅」名古屋公演は聴きにいらっしゃいますか? 
ケンチャンアさんといつかお会いできることを皆で楽しみにしています。

今夜は、ファン仲間の若きピアニストy.sさんとそのお友達のジョイントリサイタルを聴きにまいります(@カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」)
お若いけれど小山さんファン歴はずっと長くて、大先輩でおられます。
作品の聴きどころ、小山さんの魅力、音楽を奏でることとは、などいろいろ教えていただいています。 y.sさんの深くて精緻な音色、今夜も楽しみです。

小山さん、Facebookで「ゴルトベルク変奏曲」収録のご報告とお写真を拝見しました。
小山さんの満ち足りた笑顔と、ちっちゃな雪だるまさん(達)、かわいいですね。思わず頰が緩みました。新譜の発売を心待ちにしております。
Date: 2017/02/15/12:09:28 No.4670

Re:トークイベント 3月9日 音楽の友ホール(神楽坂) 池辺晋一郎さんと小山実稚恵さん「名作曲家の音符たち」(2月18日〆切)
ケンチャンア
ぴあのふぉるて様

コメントいただき有難うございます。14年11月はホント楽しかったですね。工藤さんもきちんと話される方で介添えの片桐さんが必要ない位(失礼)盛り上がりました。今回も是非当選されます様に。

「音の旅」も残り少なくなってきました。名古屋は5月27日宗次ホールでしたっけ?大学時代の友人と一緒に聴きに行こうかな。ただこの土日は北九州〜長崎旅行の計画もあります。悩ましい〜。

本日のパウゼのジョイント演奏会、私はYSさんのご友人のTKさんが出場された一昨年の日本音楽コンクールの本選会を聴かせてもらいました。瑞々しくラフマニノフの協奏曲二番を演奏され彼に聴衆賞を投票しました。結果は二位でしたが彼が聴衆賞でしたね。私も出張が一日違えば行けてたのですが(昨日東京だった!惜しい!)どうぞ楽しんで来て下さい。
Date: 2017/02/15/18:08:44 No.4671


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音楽評論家 萩谷由喜子さんのホームページより
ぴあのふぉるて
こんにちは。
厳しい寒さの中、皆様の思いのこめられたご感想や優しいリプライを拝読し、身体の芯からぽかぽかしております。
小山さん新年早々、1/3〜1/21の19日間に、まったく異なる5種類のコンチェルトを演奏なさったのですね!
さて、先日、音楽評論家 萩谷由喜子さんのHPで嬉しい報告記事を見つけました。
小山さんのご活躍にプロの萩谷さんが敬服しておられます! いわんや私ども素人をや。
以下、萩谷さんのHPより全文引用します。(お写真は萩谷さんのHPでご覧ください)

******

● 東京文化会館《響の森》vol.39 ニューイヤーコンサート2017
2017年1月3日 東京文化会館
 新春恒例、東京文化会館のニューイヤーコンサートです。

 オーケストラはここを拠点とする東京都交響楽団。
指揮台には、ブザンソンの覇者、垣内悠希マエストロを迎えました。
 前半はまず、チャイコフスキーの若き日の野心作、幻想序曲『ロメオとジュリエット』。14世紀ヴェローナの敵対するふたつの名家の確執と、その犠牲となった若き男女の悲劇的恋を濃密な音楽で描き出します。
 次いで、同じロシアの作曲家、ボロディンの遺作オペラ『イーゴリ公』よりエキゾチックな魅力に満ちた『韃靼人の踊り』。

 後半は、小山実稚恵さんをソリストとするラフマニノフのピアノ協奏曲第3番。
 小山さんの十八番だけあって、曲のテクスチュアが明確に映し出される名演でした。
 今月はほかにもチャイコフスキー、グリーグなど5種か6種のコンチェルトをお弾きになられるとか。つねにこれだけのレパートリーを蓄えていらっしゃり、瞬時にどれでも引き出すことのできる鍛錬はいったいどれほどのものでしょうか。あらためて、頭が下がりました。

 写真:終演後、同業の寺西基之氏と共に楽屋をお訪ねしました。

******
Date: 2017/01/23/16:53:16 No.4667

Re:音楽評論家 萩谷由喜子さんのホームページより
ぴあのふぉるて
p.s. グリーグは来月ですね…
Date: 2017/01/23/17:15:48 No.4668


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小山さんのお言葉と皆様のご感想に感銘を受けています
とさま
皆様 

 清々しい新年をお迎えのことと思います。今年も小山さんの素晴らしい演奏を聴かせていただける歓びを噛み締め、ご一緒に小山さんにエールを送って参りたいと思います。今年もよろしくお願い致します。

 皆様と同じように、小山さんの昨年末のお言葉に深く感銘を受けました。

 小山さんは、自然の猛威が続いた2016年を振り返られ、【「自然」を受け入れて、何が起こっても、それをバネに前に進み続けよう。今、そういう気持ちになっています。】というメッセージを送って下さいました。そして【音楽の持つ普遍の力、無限の力を信じて演奏してゆきたいと思います。】と結ばれています。尊いお言葉に胸が熱くなります。

 【音楽の持つ普遍の力、無限の力を信じて演奏してゆきたいと思います。】(小山さん)
 ケンチャンアさん(No.4650)が紹介して下さった書籍「そこに音楽があった 楽都仙台と東日本大震災」(梶山寿子さん著)を拝読しますと、小山さんのこの尊いお言葉の意味が非常によく理解できます。

 covariantさんは、最新投稿(No.4663)の中で同書を読まれた感想を書いて下さっていますね。梶山さんのお言葉やcovariantさんの読み解きは、仙台を本拠地とする私が、震災当時に感じたことと完全に一致しています。

 小山さんの尊い活動に改めて深く敬意を表します。


~~~~~~~~~~~~~~~~
 小山さんが出演された2017年ニューイヤーコンサート…皆様の熱い素敵な感想を大変嬉しく拝読しました。ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番(1月3日)、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」(1月7日)、ショパンのピアノ協奏曲第1番(1月8日、9日)、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番(1月15日)、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番(1月21日)と5つの協奏曲を3週間の期間内で演奏なさるとは、本当に稀有なことですね。どの会場でも、それぞれの曲を最良・最高の演奏で聴くことができるというのも驚異的ですし、日本人に生まれて本当によかったと思ったりします(笑)。

★からさわ様(No.4659):
 初めまして。小山さんの「ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第3番」の演奏は最高峰を極めていますね。からさわ様のコンサート経験の中でもトップ10に入っていたのですね。私もトップ10は全て小山さんのコンサートで、入れ替えは、別の日の小山さんの演奏という状態が続いています(笑)。スタンディング・オベーションで敬意を表されて素敵だと思います。ファン仲間として嬉しくなります。

★ぴあのふぉるて様(No.4660):
 【開運招福のラフマニノフ第3番!】のタイトルに心が躍りました。
私が一番好きな現役の指揮者は垣内悠希さんです。垣内さんが指揮をされると、その曲が今生まれたばかりのように聴こえてきます…小山さんが演奏されると、その曲が初演されたかのように感じるのとそっくりです。小山さんと垣内さんの共演…全ての音符が意味深く響き、音楽的な断絶がなく、自然に繋がっていきます。しかも予定調和とは対極にある、新鮮で躍動する感動的な音楽が紡がれていきます。

 ぴあのふぉるてさんは、3年前の2014年1月19日に小山さんと垣内さんの共演による同曲をお聴きになっていらしたのですね!その音楽体験も踏まえて【心地よいテンポ感、情熱の深さ、思い切りの良さ、優しさ、メリハリの作り方、ものすごい集中力、その他いろいろ、小山さんと垣内さんのお二人はきっと共通点が多いと思います。】(ぴあのふぉるてさん)とお感じになられたのですね。これは、私にとって、凄く嬉しいご感想です。

 小山さんと垣内さんの共演を今後も聴かせていただく機会があれば嬉しいですね。ラフマニノフに限らず、どの曲においても【技巧面の難しさなどいっさい感じさせずに、泉が湧き出るように、どこまでも自然で滑らかに演奏なさいます。】(ぴあのふぉるてさん)という自然な音楽の流れを基盤とし、垣内さんとの共演による化学変化=【作曲家の心に優しく寄り添いながらご自身の思いの丈をぶつける小山さん‥・力みなぎる演奏(をなさる小山さん)。】(ぴあのふぉるてさん)が産み出す至高の演奏に接する日を楽しみに待ちたいですね。

★花葉様(No.4661):
 小山さんの演奏を聴かせていただくと今年もまた頑張ろうという気持ちになりますね。本当に。来年のニューイヤーコンサートも引き続き小山さんが出演されて、今度はラフマニノフの2番を演奏されるのですね。嬉しいニュースをいち早くお知らせ下さり有難うございました。

★ぴあのふぉるて様(No.4662):
 コンチェルトでピアノソロが休み、オーケストラパートだけが演奏しているときでも小山さんは一緒に音楽を造っていらっしゃいますね。ぴあのふぉるてさんのお言葉【冒頭、小山さんはオーケストラの前奏が演奏される数分間に、ショパンの魂を全身に取り込んでおられるようです。】…これが秘密=《小山さんのコンチェルト演奏がなぜこんなにも素晴らしく、そしてかくも多くの人を感動させるのか、その秘密》の本質的な解答なのではないでしょうか。そうであるから【思いの込められたあの素晴らしい出だしの和音につながる】(ぴあのふぉるてさん)、そしてさらに続きます。だから【もうすっかり心を奪われてしまいました。】(ぴあのふぉるてさん)。他のピアニストと一線を画する小山さんだけの世界だと思います。

 アンコールのラルゲット(ピアノ・ソロ版)の感動的な奏楽と会場の様子を記録に残して下さり有難うございます。【奇跡のように美しい光景の一員でいられたことに感謝します。】(ぴあのふぉるてさん)…小山さんとショパンに深く感謝したいですね。

★covariant様(No.4663,No.4664):
 コバケン・ワールド Vol.15 で小山さんのラフマニノフのピアノ協奏曲第2番をお聴きになられたのですね。音楽は心で聴くのであって、頭で聴くのではないですよね。理屈抜きで音楽が好き、小山さんの演奏がとにかく好き、それが一番大切なことだと思います。ラフマニノフが好き、ショパンが好き、でも〇〇は苦手、ベートーヴェンの皇帝は好き、でも弦楽四重奏曲の〇番はちょっと苦手、小山さんのラフマニノフのピアノ協奏曲第2番は大好き、でもピアニスト〇〇さんが弾く同曲の演奏はピンとこない…そういうことなのではないでしょうか。

 そして、小山さんの音楽が心の隅々まで染み入る、小山さんの演奏を聴くと元気になる、頑張ろうと思える、感動する などなど…。

私も音楽の専門教育を一度も受けていない素人に過ぎません。どんなに音楽の専門家が絶賛したとしても(もちろん、それはそれで素晴らしいのですが)、私たち音楽を愛する者(素人)を感動させない演奏は多かったりします。音楽は聴き手の感性で決まるので、それぞれの聴き手が自分の好きな音楽を受け入れることができるように、心を開くことが大事なような気がします。小山さんの音楽が、covariantさんの心に優しく寄り添い、自然に心に染み渡ったからこそ、とめどなく目に汗を掻かれたのではないでしょうか。それは、最も本質的な音楽の聴き方をされたことの証だと思います。

 小山さんは、全ての聴衆を大切にされていらっしゃいますので、covariantさんの感想をお喜びだと思います。感性溢れるご感想を有難うございました。会場に居合わせたような気分にさせていただきました。

★★小山さんへ:新年早々から、素晴らしいコンチェルト演奏を繰り広げていただき、感謝に堪えません。今年は、「なぜ小山さんの演奏は多くの人々をかくも感動させるのか?」という謎(笑)を解き明かしたいと考えています。
Date: 2017/01/20/23:08:56 No.4666


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コバケン・ワールド と 『そこに音楽があった』読後感の ご報告
covariant
極めて遅ればせながら、新年おめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

まず、
昨年末12月中旬にケンチャンアさんからご紹介いただいた(No.4650)本:
梶山寿子『楽都仙台と東日本大震災 そこに音楽があった』を読みました。
そして「人はパンのみにて生くるものにあらず」という言葉の意味を、
私なりの言葉で、次のように学びました。
ヒトは肉体的には、パン無しには生きられないが、
ヒトの心=魂は、絶望に陥った時でも、否、そういう時にこそ
歌や音楽によって慰され、やがて生き生きとし、希望を抱けるようになる。
それが、パンのみにてはむしろ生きられない、ヒトという存在なのである。

この著作で梶山さんは、音楽というものがヒトにとって不可欠のものであるということを、取材を通して証明されており、
東日本大震災後の小山さんは、この意味で、今も精力的に演奏活動や『こどもの夢ひろば』を継続開催してこられているわけですね。

次に、
1月15日(日)サントリーホールにて、コバケン・ワールド Vol.15 に出演された小山さんのピアノを聴けるチャンスに恵まれました。元々14・15日に上京目的があったのですが、その後15日の事情が二転三転し、結局、コバケン・ワールドへの参加ができることになりました。
コバケン・ワールド Vol.15 の内容は、次の通りでした。

2017年 1月 15日(日)
サントリーホールにて午後2時開演
日本フィルハーモニー交響楽団
 指揮とお話:小林研一郎[桂冠名誉指揮者]
 ピアノ:小山実稚恵
 コンサートマスター:木野雅之[日本フィル・ソロ・コンサートマスター]
 ソロ・チェロ:菊地知也[日本フィル・ソロ・チェロ]

(曲目)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18
〈小山さんアンコール〉
スクリャービン:左手のためのノクターン
  −休憩−
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ短調 作品92
〈アンコール〉
ブラームス:ハンガリー舞曲第1番

私が持っているラフマニノフのピアノ協奏曲CDは、小山さんがフェドセーエフさん指揮で録音された第3番のみで、従来より、第2番をじっくり聴いてみたいという思いもあって、とても楽しみにして出向いたのでした。今回、若くて可憐な小山さんの写真にサインの入ったCD:協奏曲第2番も増え、嬉しい限りです。

小山さんは、光沢感溢れる青緑(私の中ではこれは「翠色」)のドレスで登場されました。私の席は、ステージに向って右手の2階席最前列でしたが、小山さんのお顔が、ピアノ本体と、開けられた”大屋根”とでできる三角形の角内に、ちょうど拝見できるという位置でした。

この曲はピアノ独奏がイントロを弾いて始まりますが、そのせいばかりでなく、私の印象では、コバケンさんもこの曲については全く小山さんのリードにお任せ、最後までそんな感じでオーケストラを寄り添わせてくださったように感じました。小山さんへの絶大な信頼を見た感じがします。

そして私はと言えば、常ながらうまく言葉で表すことができません。ただ、第二楽章の始まりあたりから、今回は第三楽章に入ってまでも、とめどなく目に汗を掻き(笑)、恥ずかしくハンカチを上げ下げしておりました。そしてそのことによってどれだけの癒しを受け、いのちの再生を感じたか、ご想像いただければ幸いです。私などはこうして半ば金縛りのような状態なのに、小山さんはじめ当の演奏者は、きっと集中力抜群の平常心で演奏しておられる。これってどういうこと?負けてるのかなあ、いや、聴衆はそれでいいんだ、などという雑念も一瞬脳裏に浮かんでおりました。(笑)

小山さんは、アンコールに、スクリャービン:左手のためのノクターンを演奏していただきました。その素晴らしさは、私の記憶では、11月えびかんクラシカルコンサートのご報告で、ぴあのふぉるてさんも指摘されていましたよね。(No.4638)
スクリャービンはモスクワ音楽院在学時ラフマニノフと同窓で、その時の作品であるとか。小山さんは恐らくそれが最大の理由でこの曲を選ばれたのかとも思いますが、両手での演奏を常とされている小山さんが、右手を負傷してラフマニノフに負けじと左手だけでこの曲を作曲・演奏したスクリャービンに倣い、このように素晴らしい演奏もなさるということでした。

プログラム後半の、交響曲演奏に先立ち、コバケンさんが、主にベートーベンについてお話になりました。初めての生コバケンさん(←失礼な言い方かもしれませんが)のお話しぶりを目にし、何と繊細な方だろうという印象が私を捕らえ、私は話の内容よりもそのお話しぶりに関心を寄せてしまいました。そして始まったコバケンさんの指揮ぶりは、繊細かつ情熱的なものとして私には映り、アンコールのハンガリー舞曲に至ってその情熱は大爆発しました(笑)。

サイン会に並ぶ列で、私は、すぐ後ろにつかれた、どうやら元々コバケンさんファンらしき老ご夫妻と自然とお話をすることになりました。「こんなサイン会なんて普通はないですよ、今日は新年のお祝いということであったのかしら?」と小山さんのCDを手にとても喜んでいらっしゃいました。小山さんのこういった姿勢にも、改めて感謝に堪えないところです。
私も新年に入って小山さんの笑顔にお会いする機会を得、とても嬉しく帰宅できました。ありがとうございました。

Date: 2017/01/19/13:18:07 No.4663

Re:コバケン・ワールド と 『そこに音楽があった』読後感の ご報告
covariant
今朝読み返してみますと、コバケンさん率いる日本フィルハーモニーさんのラフマニノフの協奏曲第2番の演奏についてとか、小山さんのスクリャービンのノクターンに対する思いとかに、分かったようなことを書いておりますが、所詮音楽には素人の私の個人的な見解です。きっと見方に偏りもあろうかと思いますので、小山さんファンサイトへの自由な書き込みのつもりとはいえ、失礼はなかったろうかとお詫びし、以上申し添えさせてください。
Date: 2017/01/20/09:21:21 No.4664

Re:コバケン・ワールド と 『そこに音楽があった』読後感の ご報告
まじょるか魔女
covariant 様、会場の熱気がひしひし伝わってくる熱いレポートを有り難うございます。
まさとさんの運営してくださるこのファンサイトは、私たちが自由に感想を語り合うことで、
小山さんの魅力がより浮き彫りになり、理解が深まる場であることに改めて感謝をしています。
「十人十色」といいますが、「音色」の感じ方も十人いれば十通りあるのですよね。
いつも皆さまのご感想に胸躍り、学び、目からうろこがキラキラです。ヽ(〃v〃)ノ ♪

スクリャービンはラフマニノフと同窓なのですね。
covariant さんに教えていただき検索してみると、スクリャービンは同級生達と超絶技巧曲の制覇数をめぐって熾烈な競争を続けて、ピアノが弾けないほど右手首を故障してしまったとのこと。
回復するまでの時期に、後に「左手のコサック」と呼ばれる独自のピアノ書法で、「左手のための
ノクターン」等を作曲したのですね。
ピアノ卒業試験は、ラフマニノフが1位、スクリャービンが2位であったそうですね。
小山さんによってかつての同窓生の曲が紡がれ、ラフマニノフとスクリャービンはサントリーホールのどこかで再会のハイタッチをしていたのでは・・・なんて想像してしまいました。

「人はパンのみにて生くるものにあらず」。人として生きるためには本当にそうですね。
私たちは、作曲家の心に寄り添う小山さんの音楽とお人柄にふれて、少しでも前向きに生きようという心持ちにさせていただけますね。
2017年も1月3日から皆さまのライヴなご感想にパワーをいただいています。
本年も共に 小山さんを応援して、語り合えることを楽しみにしています o(≧∇≦*)o
どうぞよろしくお願いいたします。
Date: 2017/01/20/22:56:17 No.4665


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新しいニューイヤーコンサート@横浜みなとみらい
ぴあのふぉるて
1月9日(成人の日)の午後、横浜みなとみらいホールで開かれたニューイヤーコンサートを拝聴いたしました。
指揮:秋山和慶さん、管弦楽:東京交響楽団の皆様により、まずはワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第一幕への前奏曲が奏でられました。華やかで勇壮な音楽は新年のお祝いにぴったりですね。

さて、ピアノが丁寧に中央に移されて、いよいよ小山さんのご登場。
小山さんの笑顔とドレスの淡い色彩に心が和みました。
演奏曲目はショパンのピアノ協奏曲第1番。
冒頭、小山さんはオーケストラの前奏が演奏される数分間に、ショパンの魂を全身に取り込んでおられるようです。そして、思いの込められたあの素晴らしい出だしの和音につながるのですから、もうすっかり心を奪われてしまいました。
小山さんの儚い弱音の美しさ、際立つ高音の煌めき、凄みの効いた低音、大好きです。
繊細で潔い音楽は希望と決意に満ちて、胸を打たれます。
全体的にいつもより遅めのテンポの、優雅でニュアンスに富んだ素晴らしい奏楽でした。

演奏後、東京交響楽団・楽団長の大野氏よりお話がありました。
1978年から始まり今年39年目となる、人気を誇るニューイヤーコンサート。来年も小山さんをお迎えして開きます(日程は1月8日です)。10年スパンを考えています、とのこと!
ほんとに嬉しい発表ですね。
指揮者の秋山氏も続けてお話しなさいました。
これまで中村紘子さんと37回共演を続けてきたニューイヤーコンサート…中村さん亡き後、「ぜひとも小山さんにと打診したところ、快く引き受けてくださいました」とのお話。小山さんのレパートリーの広さも称えておられました。

続いて、小山さんご本人からご挨拶がありました。
「新年にこのような素敵なコンサートで東京交響楽団さんと秋山さんと過ごさせていただき、幸せに思っております。来年はラフマニノフの第2番でご一緒できることを楽しみにしています。よろしくお願いいたします」
自然で力みのない、温かなお言葉ですね。

それから、アンコールにラルゲット(ピアノ・ソロ版)を聴かせてくださいました。ショパンの思いを切々と歌う小山さんは、二十歳のショパンと同化しておられたと思います。(ここだけの話、夫は感動のあまり、小山さんのこのラルゲットで中村さんファンも根こそぎ小山さんファンになったね!と申しました。)
小山さんと会場の一体感にも、深く感動しました。東響の団員さんも、聴衆も、目と耳と心を小山さんに集中させて(たぶん息も止めて)聴き入り、ピアノの音色以外は何も聞こえません。
奇跡のように美しい光景の一員でいられたことに感謝します。

休憩をはさみ、プログラム後半は、ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」。
格調高い、端正な演奏を堪能しました。
アンコールはヨハン・シュトラウスの「ラデツキー行進曲」。
秋山氏のタクトに合わせて観客も手拍子をして、一緒に楽しく参加しました。

小山さん、秋山さん、東響の皆様、素晴らしいコンサートをどうもありがとうございました。天国で中村紘子さんもほっと安堵されたことと思います。

小山さんをお迎えして新しく生まれかわった、この横浜みなとみらいのニューイヤーコンサートで、これからさまざまな作曲家のコンチェルトに出会えることを楽しみにしております。
Date: 2017/01/11/00:39:00 No.4662


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うれしいニュース
花葉
明けましておめでとうございます。

年明け2017年は、3日の東京文化会館でのラフマニノフ3番、そして今日8日のショパン1番の協奏曲と新年早々素晴らしい幕開けとなりました。ラフマニノフの壮大さと時折感じる切なさ、ショパンの胸キュン・華やかな音に触れ、今年一年頑張ろう!思いました。
さらに今日の演奏後に、とてもうれしいニュースがありました。
感動一杯の拍手の中、カーテンコールで、東京交響楽団の方のご挨拶がありました。30数回続いている(正確な回数を失念してしまいました)ニューイヤーコンサート、前回までのソリストの中村紘子さんから、次回来年からは小山さんがソリストをされる、そして小山さんご自身から来年はラフマニノフ第2番を演奏されると発表がありました!!


物心ついた時にピアニストという存在を知らせて下さった中村紘子さんに、哀悼の意とご冥福を祈りつつ、これは最良の引き継ぎではないかと思いました。


これから年明けに楽しみができました。

それでは今年もよろしくお願いします。
Date: 2017/01/08/23:43:51 No.4661


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開運招福のラフマニノフ第3番!
ぴあのふぉるて
明けましておめでとうございます。
新しい年を迎え 小山さんと皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

1月3日、「東京文化会館《響の森》vol.39 ニューイヤーコンサート2017」で小山さんのラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第3番を拝聴いたしました。
新年早々、なんと幸せなことでしょう! 開運招福、まちがいなし。
指揮は垣内悠希さん、管弦楽は東京都交響楽団の皆様です。

小山さんと垣内さん(と都響の皆様)のご共演を初めて体験したのは、3年前の2014年1月19日、サントリーホールで開かれた「日本赤十字社 第49回献血チャリティ・コンサート」で、演奏曲目は、同じく第3番でした!(投稿番号No.4097, 4098)
今回は念願の二回目です。

ラフマニノフの第3番のコンチェルトは、プログラムノート(寺西基之さんご執筆)によると、「ピアニストにとって難曲中の難曲に挙げられる作品…」とのこと。また、小山さんご自身のお言葉によれば…「大ピアニストだったラフマニノフですから、ピアノの能力がこれ以上ないほど駆使され、あらゆるテクニックが盛り込まれています。」「音符がギッチリ詰まって黒々とした楽譜に、本来は自分が話したくて仕方がないとの思いが表れています。」…等々(『音脈』2017年冬号より)
とはいえ、小山さんはステージでは、そういった技巧面の難しさなどいっさい感じさせずに、泉が湧き出るように、どこまでも自然で滑らかに演奏なさいます。ややこしい音符の連なりであればあるほど、むしろどことなく楽しそうに…。
ラフマニノフの心に優しく寄り添いながらご自身の思いの丈をぶつける小山さん、凄いですね。力みなぎる演奏に心を打たれました。

オーケストラとピアノの掛け合いの箇所など、垣内さんと小山さんがお互いに視線を交わしながら音楽を作っておられる光景には心が暖かくなりました。
心地よいテンポ感、情熱の深さ、思い切りの良さ、優しさ、メリハリの作り方、ものすごい集中力、その他いろいろ、小山さんと垣内さんのお二人はきっと共通点が多いと思います。息の合った素晴らしい演奏でした。

ご報告が後先になりましたが、この日のプログラムは、すべてロシアの作曲家による作品で構成されていました。
プログラム冒頭は、チャイコフスキー:幻想序曲『ロメオとジュリエット』。続いて、ボロディン:歌劇『イーゴリ公』より ”だったん人の踊り” が奏されました。情感豊かに語られる美しい悲恋の物語と、躍動感と色彩にあふれた踊りが刺激的な前菜となり、プログラム後半のメインディッシュへの期待を高めてくれました。

ラフマニノフ第3番の興奮と感動の後、アンコール曲は、ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲より「第18変奏」でした。からさわさん(No.4659)のご感想「ラフマの3番の「後味」を邪魔しない、素晴らしい選曲でした」に、まったく同感です。
オーケストラと共に奏でられる作品、かつ高揚した気持ちを鎮めてくれる音楽。ほんとに素敵ですね。思いのこめられた選曲と演奏が心に染み入りました。

小山さん、垣内さん、都響の皆様、お正月から滋味あふれるフルコースを、誠にありがとうございました。
小山さんエネルギー全開で素晴らしかった! パワーをいただきました!と、夫も感激しておりました。
ピアノに向かう気迫に満ちた表情も、サイン会のほんわり笑顔も、大好きです。
今年もファン仲間の皆様とご一緒に小山さんの応援にますます励みたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
Date: 2017/01/06/12:10:41 No.4660


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久しぶりの「ラフマの3」
からさわ
まさと様:前略 ご無沙汰しております。本日、私にとっては3度目となる小山さんの「ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第3番」を、東京文化会館の1階、1列18番という、正に「かぶりつき」で堪能致しました。位置としては余りにピアノに近すぎるので、小山さんの肘から上が見えるだけでしたが、ピアノ線をハンマーが目の前僅か1Mの位置で打鍵する迫力を体験したのは、初めてです。前回は千葉県の君津だったと思いますが、アンコールも「パガニーニ変奏曲18」と、ラフマの3番の「後味」を邪魔しない、素晴らしい選曲でした。小山さんの「集中力」を身近に「体感」できた、私のコンサート経験の中でもトップ10に入るパフォーマンスでした。「ラフマニノフ休止」で全曲が終わって、思わずスタンディング・オベーションをしてしまいました。いやー、今年は正月から、いい気分になれました。まさと様は会場におられたのでしょうか?また、今後とも宜しくお願い致します。 怱々 からさわ 拝
Date: 2017/01/03/21:35:14 No.4659


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