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シューマンの魂が宿る至高の演奏:シューマン作曲「幻想小曲集作品12」
とさま
皆様お変わりありませんか?

ここ仙台は、先週、桜が満開でした。活気に溢れる新年度の始まりでもありますね。

 さて、小山さんの(次回)第23回「音の旅」公演が近づいてきました。小山さんは、ベートーヴェンとシューベルトのピアノソナタに加えて、プログラムの冒頭に若きシューマンの傑作の一つ「幻想小曲集作品12」を選曲されました。先月3月4日「だいし」ホール@新潟で開催されたリサイタルで小山さんは同曲を演奏されました。そこで、「音の旅」先取り情報として、この作品を中心に、小山さんの名演奏のご報告をしたいと考えました。(少し前のことで恐縮です。)

■「だいし」ホールのピアノと当日のプログラム
 「だいし」ホールは260席程度の小ホールで、ベーゼンドルファ―のピアノが設置されています。以前、別のピアニストで感じたベーゼンの物足りなさ(音の瞬発力や密度感の不足など)を完全に払拭するような、見事な音楽が、小山さんとベーゼンドルファーとが一体化して紡ぎ出され、聴衆を魅了したのでした。(記録の意味も込めて)当日の全プログラムを下記にお示しします。

《プログラム》
1 シューベルト 即興曲作品142-2変イ長調
2 シューベルト 即興曲作品90-2 変ホ長調
3 シューマン 幻想小曲集 作品12
〜休憩〜
4 ショパン   ノクターン 第20番 嬰ハ短調
5 ショパン   ワルツ 第7番 嬰ハ短調 作品64-2
6 ショパン   ワルツ 第6番 変ニ長調 作品64-1「小犬のワルツ」
7 ショパン   ワルツ 第2番 変イ長調 作品34-1「華麗なる円舞曲」
8 ショパン  アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ 作品22
9  ショパン ピアノ協奏曲 第2番より 第2楽章 変イ長調「ラルゲット」
10 ショパン    ポロネーズ 第6番 変イ長調 作品53「英雄」
〜アンコール〜
11 ショパン  ノクターン 第2番 変ホ長調 作品9の2
12 シューベルト 即興曲 作品142-3 変ロ長調
13 シューベルト 即興曲 作品90-3 変ト長調
 
 フラット(♭)系の調性を中心に組まれた本プログラムではAs-Dur(変イ長調)のシューベルト(1)で始まり、As-Durの英雄ポロネーズ(10)で終わります。シャープ(♯)系の嬰ハ短調のショパン作品(4,5)も含まれますが、全体に親しい関係の調が絶妙に配置されていて、調性美の中に浸る歓びを味わうことができました。


■シューマン作曲:幻想小曲集作品12(3)
 小山さんの驚嘆すべき演奏の魅力を曲の特徴と合わせてお示ししたいと思います。

【曲の成立の背景】
 幻想小曲集作品12はシューマン27歳の1837年に完成した8曲から成る詩的な曲集です。1837年前後は、クララの父に結婚を猛反対された時期にあたり、シューマンにとって苦悩の時期でもありました。そうした時期に書かれた作品ですので、シューマンらしい複層的な気分の対比(焦燥、不安、怒り、不信と言った感情、そしてそれとは反対の安堵、安心、理解、信頼と言った感情が入り混じったような気分)を色濃く反映した曲集です。ちょうど同じ時期に平行して書かれた『ダヴィド同盟舞曲集』と並んで、シューマン作品の中でも屈指の名作です。この曲集の中では、第2曲「飛翔(ひしょう)」が最も有名ですが、小山さんの演奏にかかると、どの曲も今まで聴いたことのないような、充実した音楽に変容する事実に言葉を失います。

【各曲における小山さんの卓越した奏楽】
《第1曲 夕べに 変ニ長調》
 夕暮れの薄明りを想起させる幻想的な音楽…2拍子と3拍子とが混ざりますが、小山さんは絶妙な呼吸感で全てを融和させるという奇蹟を成し遂げられました。

《第2曲 飛翔 ヘ短調》
 内声部の情熱的な旋律を小山さんほど「飛翔」の名に相応しく躍動的に演奏した奏者を知りません。各部分での転調の妙も圧巻で、まさに名曲の名演がここに極まった印象です。

《第3曲 なぜに? 変ニ長調》
小山さんの内面を重視した奏楽に接し、この曲の真価を初めて悟りました。

《第4曲 気まぐれ 変ニ長調》
 調性が定まらず、文字通り「気まぐれ」な転調を繰り返しますが、小山さんの説得力のある“ぶれない”奏楽は圧巻です。

《第5曲 夜に ヘ短調》
 小山さんの演奏を通じて、この曲の素晴らしさを初めて知ることができました。アルペッジョの伴奏が波打つように流れ続け、ただ事ではない切迫感を産み出します。人々が寝静まった夜ではなく、嵐の中、熱病にうなされた人が暗闇を彷徨いながら激情を吐露する音楽です。緊張感を産み出す、いわゆる減七和音がここぞというところで打ち込まれ、焦燥感の極みを表現します。この曲を好んで演奏したというクララ・シューマンの姿と小山さんの姿とが重なるかのようです。

《第6曲 寓話 ハ長調》
 フェルマータを多用した瞑想的な遅い部分とスタッカートで子供が走り回るような速い部分とが鮮やかに交替する素敵な音楽です。小山さんは、短調の中間部で一種のクライマックスを築かれ、この曲の深遠な側面を教えて下さいました。

《第7曲 夢のもつれ ヘ長調》
 小山さんの目の覚めるようなピアニズムが思う存分発揮され、別の作品と見まがうほど、一大傑作に豹変しました。音が目まぐるしく動き回り、「夢のもつれ」でなく「音のもつれ」ならぬ「指のもつれ」(門馬直美先生)のような閃きに充ちた音楽です。卓越した技巧が音楽に奉仕して初めて産み出される得も言われぬ高貴な佇まい…小山さんの奏楽に圧倒されます。

《第8曲 歌の終わり ヘ長調》
 どこか愁いを感じさせる堂々たる和音進行による主部に続いて、躍動感に充ちたより明るい曲調の行進曲風の音楽になります。小山さんの“ぶれない”かつ“潔い”音楽造りに魅了されます。しかし、それにも増して素晴らしいのはコーダでの小山さんの至高の境地に達した演奏です。華やかな宴の後の瞑想的な祈りと感謝の音楽でもあるコーダ…深々とした響きの中、主題が回想され、最後は静かに鐘が3回鳴らされて、静けさの中、眠りにつくかのように曲を終えます。しみじみとした音の響き、静謐なのに温かさを感じさせるような音楽…この曲のコーダで温かさを感じたのは小山さんの演奏が初めてでした。第5曲と並び、この曲の最高の演奏を聴かせていただいた歓びで胸が一杯になりました。

 シューマンの音楽は一類型の枠を超えた多様性を特徴とします。特に、幻想小曲集のように、小曲が集まって一つの曲集を形成するような楽曲においては、求められる表現の幅がとてつもなく広がるという特性を有します。ほとんどの場合、シューマン作品の魅力の一部を開示するだけで終わってしまいますが、小山さんは、シューマン音楽の魅力を多角的に開示し、音符の隅々までにシューマンの魂を注入することのできる、稀有なピアニストでいらっしゃる…そうしたことを強く感じた、小山さんの至高の演奏でした。


★★小山さんへ:シューマンの幻想小曲集がこんなに素晴らしい作品であったとは驚きです。グルダなど素晴らしいCD演奏も現存しますが、多角的にシューマンの魅力をこれほどまで深く味わうことができたのは、私にとって初めてのことでした。「ダヴィド」、「ノヴェレッテン」、「幻想小曲集」と立て続けに至高の演奏を聴かせていただきとても幸せです。深く感謝しています。有難うございます。

とさま
Date: 2017/04/19/01:05:46 No.4696

Re:シューマンの魂が宿る至高の演奏:シューマン作曲「幻想小曲集作品12」
covariant
とさま様
「だいし」ホールでのリサイタルのご報告、そしてシューマンの幻想小曲集を演奏された小山さんの奏楽に対するご報告をありがとうございました。
年度替わりの交替に加え、親族にも複数の異変があった私は、暫くこのサイトにご無沙汰していましたが、こうして嬉しい、否、のみならず含蓄ある更新のあることに、とても心満たされます。
次回の「小山実稚恵の世界」第23回〜祈りをこめて〜等、〜祈りをこめて〜シリーズで演奏される、シューマンの曲を聴くのが、とても待ち遠しくなりました。このような投稿をいただけることは、私達ファン仲間にとっても何と嬉しいことでしょう。ほんとうにありがとうございます。

小山さんは、「多様性を特徴」とする「シューマン音楽の魅力を多角的に開示し、音符の隅々までにシューマンの魂を注入することのできる、稀有なピアニストでいらっしゃる」とご紹介いただいていますが、ひとりシューマンのみならず、シューベルトであれ、ベートーヴェンであれ、バッハであれ、etc. ほんとうに、多様な作曲家の作品を1リサイタル中に全く異なる音楽で演奏なさいます。私達ファンにとって夢のように素晴らしいことです。

昨日私は、スピーチとか声の出し方を学び話し合う、ある小人数の会に参加する機会を得ました。
そしてそこでは、いろんな声を出す際の身体機能との関係にも話が及び、私は小山さんの「脱力の極み」を思い出していました。私がこの会に参加させていただいた理由(ワケ)は、昨年9月にたまたま、この会を主宰されている方の「語り」を聴いて、大変な感動を覚えた事がきっかけでした。半端な驚きではなかったのです。(何かと「感動屋」の私のことです(笑))
「脱力の極み」を思い出し、『点と魂と 〜』の発行をも改めて待ち望んでおります。(^^;
Date: 2017/04/23/01:31:33 No.4697


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シューベルトとリストの内奥に迫る小山さんの奏楽〜3月11日:川口公演のご報告〜
とさま
★ぴあのふぉるて様、covariant様:3.11ラジオ番組の心打たれるご感想、杏さんの温かいご感想を有難く拝読しました。『無関心』からは何も産まれない…『愛』の反対は『憎』ではなく『無関心』。「続けていくことがいちばん大事、忘却との闘いだ」…小山さんと同様に、被災者のために演奏会活動をなさる指揮者の大野和士さんのお言葉。「震災から時間がたっているのに気にかけてくれる人がいてくれてうれしい」…大野さんの演奏を聴いた子供の一人の言葉、この言葉の重みを噛み締めたいですね。決して忘れることなく、関心を持ち続け、常に想いを寄せる、そして想像力を働かせることが大切ですね。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 3月11日、川口市民音楽協会創立40周年記念として、川口総合文化センター・リリア音楽ホールにて小山さんのリサイタルが開催されました。3.11という特別の日と関連付ける必要はないとは思いますが、プログラムは魂の安らぎを願う祈り、そして未来に向けた希望と前進とをテーマとするような内容でした。小山さんが奏でられる慈しみ深い音楽からは、そうした想いを感じざるを得ませんでした。

 プログラムをご紹介しましょう。フラット(♭)系の曲が多く並ぶ中、前半を締めくくるのがリストの『エステ荘の噴水』であったことに驚嘆しました。後述させていただくように、やがて、それは、考え抜かれた配置であることが理解できた(と思われた)のです。

1 ブラームス 6つの小品より第2曲イ長調 作品118の2
2 シューベルト 即興曲ハ短調 作品90の1
3 シューベルト 即興曲変ホ長調 作品90の2
4 シューベルト 即興曲 変ト長調 作品90の3
5 シューベルト 即興曲 変イ長調 作品90の4
6 リスト    愛の夢第3番 変イ長調
7 リスト    巡礼の年第3年より第4曲「エステ荘の噴水」(嬰ヘ長調)
   〜休憩〜
8 ショパン   ノクターン第20番 嬰ハ短調 「遺作」
9 ショパン   ワルツ第7番 嬰ハ短調 作品64の2
10 ショパン   ワルツ第6番 変二長調「子犬のワルツ」作品64の1 
11 ショパン   ワルツ第2番 変イ長調「華麗なる円舞曲」作品34の1
12 ショパン   アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ 作品22
13 ショパン   ピアノ協奏曲第2番から第2楽章 変イ長調「ラルゲット」作品21
14 ショパン   ポロネーズ第6番 変イ長調「英雄」作品53
   〜アンコール〜
15 スクリャービン 左手のためのノクターン 変二長調 作品9の2 
16 ショパン   マズルカ第47番イ短調 作品67の4
17 シューベルト 即興曲 変ロ長調 作品142の3

 アンダンテ・テネラメント(愛情を持って優しく)と付記されたブラームスのインテルメッツォ(1)で幕を開け、4曲揃って聴くことに格別に意義のある作品90のシューベルトの即興曲(2〜5)の慈愛に充ちた小山さんの奏楽が続きます。

《シューベルトの即興曲 ハ短調 作品90の1(2)》
 シューベルト作品の最高傑作の一つである作品90の1…調号は『ハ短調』でありながら、いきなり“ト(G)”音ユニゾンのファンファーレがffで轟き、ト短調の悲劇的な様相を呈することに圧倒されます。フェルマータで音が長く引き伸ばされ、哀惜の情に充ちたppの主題が右手だけで歌われます。主調の音(“ハ(C)”音)を探し求めるかのように、孤独な旅人の歩みが続き、やがて、変イ長調に転調し、幸福だった(かもしれない)過去の温かい日々を回想するフレーズに至ります(第41小節〜)。

 ほどなく訪れる3連和音群の連打(左手)に移行するカデンツ(=終止形)部分(第73〜74小節)は、歌い手であれば、ブレス(息継ぎ)を要する箇所ですが、小山さん以外のどのピアニストも、なぜでしょうか、シューベルトの深い歌と想いを込めることなく、先を急ぎます。同様に、ト短調の単純16分音符の伴奏からハ長調の3連和音群に移行するカデンツ部分(第151〜152小節)の小山さんの表現は絶美であり、シューベルト音楽の魅力を極めます(CDでの演奏も誠に見事)。これらカデンツとそれに続く天上の神との対話のような二重唱(第78〜81小節及び第156〜159小節)からはシューベルトの想い(=魂)が時空を超えて私達の現前に来臨したかのようです。

 コーダ(第193〜204小節)では、デリケートに和声が移ろい、最後には、クレッシェンドを伴った2つの4分音符の和音に導かれ(第202小節)、天国への扉が開かれ、そしてハ長調の主和音で消え入るように終わります。悲劇的なハ短調の世界から、孤独な旅人は、最後は永遠の魂の安らぎの象徴であるかのようなハ長調の世界に到着するのです・・・小山さんはそこに永遠の時間を刻まれました。

 600曲以上の珠玉の歌曲を残し、『歌曲の王』と尊崇されるシューベルトの『歌』の世界は続きます。器楽曲でありながら、一つ一つの音にシューベルトの想いを注入し、音符の繋がりを『歌』として表出する小山さんの卓越した演奏に聴衆は魅了されます。

《シューベルト即興曲作品90の2〜4(3〜5)》
 清澄な水の流れのように爽やかな3連音符の動きも美しい、しかし、ロ短調の中間部とコーダでの激情に胸を突かれる作品90の2(3)、変ト長調の世界に相応しい静謐で深い情感が美しい、しかし、時折低声部に現れるトリルに慄然とさせられる作品90の3(4)、律動的なピアニスティックな分散和音が変イ短調(!)で始まり、変イ長調への緩やかな移行も美しい作品90の4(5)‥‥小山さんは、シューベルトの内奥に迫り、シューベルトの声を聴き手に届けるという奇蹟を成し遂げられました。

 シューベルトの作品90の4(5)では、嬰ハ短調と嬰ハ長調の協働による中間部における和音連打の情熱の昂ぶりによるclimaxの形成があり、やがて潮が引くかのように主部に戻り、最後は決然とした変イ長調の主和音で終わります。その変イ長調の響きの余韻も醒め止まらぬ中、同じ調性(!)のリストの『愛の夢』(6)の最初の温かい音がホールを充たします。そして、小山さんの奏楽であればという条件付きですが、比類のない音楽的体験が約束されている、儚くも美しい『エステ荘の噴水』(7)の演奏が始まったのです。

《リストの『エステ荘の噴水』(7)》
 リストが晩年に作曲した7曲からなる曲集『巡礼の年 第3年』の4曲目の『エステ荘の噴水』(7)…53歳でカトリックの聖職者になったリストが1877年66歳の時に作曲した宗教的色彩の濃い作品です。同時に、後世のドビュッシーやラヴェルに多大なる影響を与えたとされる革命的な作品でもあります。

 冒頭から何度も繰り返されるアルペジオの楽想…何ともいわく言い難い独特の浮遊感は、調性が定まらないことに起因しています。調号の嬰ヘ長調を基調としますが、主和音になかなか到達せずに、各小節の1拍目と2拍目の最初の音が嬰ハ(ド♯)で続きます。様々な調性が現れ、しかもひとつのフレーズの中で調性が一定でないことなど、伝統的な和声進行のルールから逸脱するような趣きです。冒頭のアルペジオに加えて、トレモロ、トリル、スタッカートなど、多種多様なピアノ技法を駆使して、水を描写しているかのようですが、実際は孤独な旅人(=リスト)の歩みを想起させ、水を通して旅人の内面を映し出しているかのように聴こえます。

 調性がニ長調に転調する楽節(第144小節)に、リストは聖書・ヨハネ福音書・第4章14節のキリストの言葉『しかし、わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して永遠に渇くことはない。わたしが与える水は、その人の内で泉となって、永遠の命へとわき出るのである。』(オンライン聖書回復訳より)を記しています。後期作品におけるリストの信仰の表明と受け取れますが、同時に孤独な旅人の最後の希望を聖書の言葉に見出し、その心情を祈りの音楽(=左手の美しい分散和音伴奏に乗った右手の静謐な(アルペジオ)和音(第144〜153小節))に託したかのようです。小山さんの奏楽は精神性を極め、リスト音楽の内面を映し出すことに初めて成功した、と言っても過言ではないです。

 しかし、『エステ荘の噴水』の(最大の)精神的クライマックスは終結部にあります。小山さんは、そこで驚嘆すべき独創的な解釈を披露なさいました。曲の末尾のフェルマータ付き分散和音は、ほとんど全てのピアニストがピアノ(p)で詠嘆的に終わるのに対し、小山さんは何とフォルテ(f)〜フォルテッシモ(ff)で渾身の想いを込めて演奏されたのです。晴やかな青年時代とは対照的に、晩年のリストは挫折と絶望の日々を過ごしたとされます。しかし、リストは『絶望』と『諦観』ではなく、最後には、その対極にある『希望』と『不屈』の精神を自身の中に醸成し、聖職者として、前に一歩踏む出したのではないか…それを表現するためには『不屈』の精神を反映した『フォルテ〜フォルテッシモ』でなければならなかった。リストの内奥に初めて迫った小山さんの奏楽に圧倒され、感動で止めどもなく流れる涙を抑えることができませんでした。

《リスト作品とシューベルト作品との関連性》
 互いに異なりながら、リスト1877年の作品『エステ荘の噴水』と、ちょうど半世紀前の1827年に作曲されたシューベルトの即興曲との間には、共通点も見出すことができます。斬新な和声進行の点で両者は共通します。ベートーヴェンと比べると、シューベルトの場合には、予測のつかない転調が極めて多く、調号との整合性を欠くことすらあります。『エステ荘の噴水』の「旅人の歩み」を想起する音楽の作り方は、即興曲作品90の1と類似していますし、主和音で始まらない点も似ています。さらに、水の流れる様相は、即興曲作品90の2や作品90の4と類似しています。

 リストはシューベルトの歌曲を愛し、ピアノソロ用に数多く編曲していることから、シューベルト作品に大きな関心を寄せていたことでしょう。晩年、リストが内面を重視した音楽を構想するようになり、シューベルトに傾注していったのではないか…小山さんの演奏から、そのことが分かります。時代的にマッチした、後半のショパンの作品群と組み合わせるのではなく、シューベルト作品を継いだ形で、前半を『エステ荘の噴水』で締めくくる小山さんの慧眼(けいがん)に改めて尊崇の念を抱かざるを得ません。

★★小山さんへ:サイン会でファンのお一人が「きょうは幸せです。」と言われていましたね。多くの人が幸せになり、『心の在り方』が変わるような素晴らしい演奏を有難うございました。リストの『エステ荘の噴水』の演奏終了は、偶然(の必然のように)、震災発生の時刻(14時46分)とほぼ重なりました。音楽の持つ力を信じて、これからも聴き手を幸せにして下さい。深く感謝しています。
Date: 2017/03/16/00:01:29 No.4694


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ペンネーム「杏」さんより、3/11ラジオ番組「”あの日”を忘れない 朗読で語り継ぐ震災」を聞いて。
ぴあのふぉるて
こんにちは。
今朝ほど、昨夜の小山さんご出演のラジオ番組を聞いた友人から、温かなご感想が綴られたメールをいただきました! 自分だけに留めておくのはもったいないので、コピペしてご紹介します。(ご本人了解済み)

ペンネーム「杏」さんのメールより:

******

おはようございます。
昨夜のラジオ番組、教えて下さって、改めて、ありがとうございます。
普段、生活をしていると何もかも普通通りで被災者の方の心を置き去りにしている私がいます。最後の詩はそんな私の心に刺さりました。今は前向きに暮らしている様子のお手紙にホッとしました。
子どもはどんなに取り繕っても、偽りの優しさを瞬時に見破りますよね。小山さんは、子どもだからと言って、演奏に決して手を抜いたりしない。寄り添う気持ちを音に託しているのだろうなぁ、と昨夜のコメントを聞いて、感じました。「小山さんのようなピアニストになりたい」と夢まで与えることも出来るなんて、本当に素晴らしい。心のこもった演奏を届ける小山さんも素敵ですし、その気持ちを受け取ったお子さんの感性にも拍手!

******

Date: 2017/03/12/12:32:06 No.4690

Re:ペンネーム「杏」さんより、3/11ラジオ番組「”あの日”を忘れない 朗読で語り継ぐ震災」を聞いて。
covariant
ぴあのふぉるて様、小山さんファンとして誠に嬉しいご報告をありがとうございます。下記のとさまさんからの、”『心の在り方』を変える小山さんの音楽 ”(No.4687)も、小山さんファンサイトならではの、優しい心に満ちたご投稿に、まさに気高い『心の在り方』を見せていただいています。

さて、
小生、いつもは必ずタイマー録音予約をしておくのですが、ここ一週間ほど、最近の私には珍しく、大変めまぐるしい生活をしたせいか、はっと気付いたら、11日午後12時!ラジオは録音も聴取も逃してしまいました。。。

そんな最近の私は、実は小山さんの音楽に対する思いやお話を聴きたいと、ずっと願ってきました。
連載の終了した『脱力の極み』でも、小山さんはゲストの方からお話を伺うことが中心で、それに応えられる相づちや返答で、そして会談後のコメント文で、感想を加えられていました。あのような記事を読める悦びは、それを通じて小山さんの気持ちに寄り添える事でした。

私のような音楽素人には、演奏を聴いただけでは心もとないところもあり、演奏家さんの言葉があると、自分の思いを補強できたり修正できたりするので有難いのです。ファン仲間の皆さんと一緒に聴ける場合には、その後で皆さんと話し合うことによって感想を共有でき、自分の感じた事を把握しなおし、再確認できて有難いわけです。

そのような訳で、音楽之友社ホールでの「スペシャル トーク&ライブ」とNHKラジオ第1「”あの日”を忘れない 朗読で語り継ぐ震災」を楽しみに待っていたのですが、「トーク&ライブ」の方は、ぴあのふぉるてさんのご報告にあるように、ほとんど小山さんのお話やご意見は聞けず、ラジオでは小山さんのお話はどの程度あったのか存じませんが、これまた自らのポカミスで成就できませんでした。

音楽の友ホールでの小山さんの演奏は、ベーゼンドルファーのピアノの特質も生かされたから尚更でもあったようですが、打楽器のなのに、私には時には唸ってるだけのようにも聴こえ、まさに、歌曲王シューベルトの音楽!歌っていました。そのことと、小ホールゆえ小山さんに間近にお会いできたこと、そしてファン友の皆さんとお話できたことを併せ、幸せな気分に転換する事ができました。ありがとうございました。

音楽之友社の企画として、次は、芸術選奨受賞の小山実稚恵さんをゲストとして、小山さんから聞きだすインタビューを、是非ともお願いしたいところです。
Date: 2017/03/12/17:44:29 No.4691

Re:ペンネーム「杏」さんより、3/11ラジオ番組「”あの日”を忘れない 朗読で語り継ぐ震災」を聞いて。
ぴあのふぉるて
小山さん3/11は、川口のリリア音楽ホールでリサイタルを開催なさり、それから夜中に、あのラジオ番組に生出演なさったのですね! 頭が下がります。

杏さんもおっしゃっているように、子ども達の柔らかい感性と本物を見抜く力はすごいですね。その真っ白な心で小山さんの音楽を全身で吸収し、将来の夢も描けるようになるなんて、ほんとに素敵。
いつでも・どこでも・誰にでも、出し惜しみせず、真心込めて演奏なさる、小山さんの真摯な思いは、被災地の子ども達の心にも、まっすぐ届いているのですね。
子ども達の心に蒔かれた小さな種が、静かに芽吹き始めた印象を受けました。
これからも元気にのびのびと成長しますように。

番組で小山さんは、進行役の遠藤アナウンサーに感想を求められるたび、被災地の皆様の思いに優しく寄り添いながら、ご自分のお気持ちを丁寧に言葉にしておられましたね。

小山さんは3編の詩の “言葉の力” に深く心を揺さぶられたご様子でした。辛い体験を綴った詩の中に、“決意”や、未来へ踏み出す“勇気”をお感じになり、「言葉にすることで、自分の力を沸き立たせようと試みている、努力している気持ちも伝わってきて… なんかスゴイことだなぁって、ほんとに思いました」と、飾らない温かな口調でお話しくださいました。
詩作を通して前向きに歩み始めた被災地の方々の強さと、小山さんの繊細な感受性に感動します。

小山さんのお言葉で特に印象に残ったのは、3つ目の詩「潮の匂いは。」をお聞きになった後のご感想後半のお言葉です。
…「もっとやっぱり、強いものをもって、自分も真剣に人生に向かわなきゃいけないなぁって…」 静かにご自分自身を奮い立たせるように、このようにおっしゃったのです。胸を打たれました。
あぁ、小山さん。ホントに、どこまで謙虚で美しいの?
小山さんは、もう誰よりも「真剣に」生きておられるというのに。

小山さん、どうもありがとうございました。
これからもご活躍を応援しています。

※ 3/11当日、聞き逃してしまった皆様へ:
NHK ネットラジオ らじる★らじる では、番組を聞き逃してしまった方のために、過去の番組を(放送後、数日経ってから、一定期間)配信する、ストリーミングサービスがあるようです。お試しください。ご参考まで。
Date: 2017/03/13/18:19:09 No.4692

Re:ペンネーム「杏」さんより、3/11ラジオ番組「”あの日”を忘れない 朗読で語り継ぐ震災」を聞いて。
covariant
ぴあのふぉるてさん、今回もまた番組の細かいご報告をありがとうございます。小山さんを囲むこのまさとさんのサイトは、なんと皆さん優しいのだろうと、感謝としあわせな気分に満ちていますね。
Date: 2017/03/13/20:38:44 No.4693


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スペシャル・トーク&ライヴ @音楽の友ホールのご報告
ぴあのふぉるて
とさまさんのお気持ちの込められたご投稿の直後に、失礼いたします。
東日本大震災から6年の歳月が流れました。犠牲となられた方々に謹んで哀悼の意を表すとともに、未だに避難生活を余儀なくされている皆様に一日も早く穏やかな日常が戻りますよう、心よりお祈りいたします。
そして、あの日からずっと、演奏活動の合間を縫って被災地の皆様に生の音楽を届け続けておられる小山さんは、一昨日3/9「音楽の友ホール」(新宿区神楽坂)で、聴衆を「幸せな気持ち」にしてくださいました。

音楽之友社創立75周年記念/「音楽の友」創刊75周年
池辺晋一郎&小山実稚恵 スペシャル・トーク&ライヴ「名作曲家の音符たち」
肩透かし感と幸福感の両方を味わえた、不思議な催しのご報告をいたします。

第1部・前半は、池辺晋一郎さんのお話。
「音符たち」シリーズ(音楽之友社)では「全方位的な作曲家で、近現代より前の人」を取り上げたそうです。
これまでに(バッハ、モーツァルト、ブラームスなど)9人の作曲家を選んで紹介。
今、10人目は、メンデルスゾーンご執筆中だそうです。
ダジャレや実演、作曲家と作品にまつわる楽しいエピソードを交えながら、盛りだくさんにお話しくださいました。
「たった一つの音で世界が変わる。色彩が変わる」「たった一つの8分休符のために緊張する」「楽譜と年金は キュウフが大事」(笑)…

プログラムによると、第1部・後半は、池辺さんと小山さんの対談が予定されているようです! 皆で小山さんを拍手でお迎えしました。
ところが、小山さんご登場後も、池辺さんの「自分史の節々に出てくる」シューベルト作品の思い出や、これまでに手掛けたシェークスピア作品のご自慢話が続き、小山さんのお話はとうとう伺えませんでした(泣)
池辺さんのほぼ独演会?の間、小山さんは池辺さんのダジャレたちに真剣に反応なさり、笑いが止まらなくなるほど。
あぁ、どこまでも純真な小山さん、可愛すぎる! 池辺さん嬉しそうでしたね。

でも、池辺さん、小山さんに「お好きな作曲家は、やっぱりショパンですか?」なんて、いくら何でも、寂しすぎるわね。
それから、小山さんはラヴェルの左手のコンチェルトも、演奏なさいます。もちろん、「左手だけで。」
それに、小山さんは、演奏なさる機会があまりない作品でも、いつでも弾く準備は整っていると思います。モーツアルトもプロコフィエフもバルトークもサン=サーンスの3番も…。
それより、池辺さんには、続く小山さんの演奏曲目につなげるためにも、(プログラム通りに)「シューベルト」の音符たちのお話を、小山さんから引き出していただきたかったなぁ…。(そう感じたのは、私だけではなかったようです)
ご披露いただいた小山さんとの連弾演奏は、今宵いちばんのジョーク?!

休憩後、第2部は、小山実稚恵さんの素敵なミニ・リサイタルでした。
曲目は、シューベルトの即興曲 作品142-2, 142-3, 90-3。
ピアノはベーゼンドルファーです。
小山さんの思いの込められた繊細なタッチに応えるように、楽器から、玄妙な美しい音色が立ちのぼりました。
マシュマロのように柔らかい、ゆったりとした温かな音色は、小山さんのお優しさそのものです。
ピアノは弾き手を選ぶ楽器である。ということを、改めて実感をもって認識し、心の底から感動いたしました。
小山さん、素晴らしい演奏をどうもありがとうございました。
ファン仲間の皆様、またご一緒できる日を楽しみにしております。
  ※イヴェントの報告記事は「音楽の友」5月号に掲載されるそうです。

まさとさん、いつもお知らせをありがとうございます。
今夜 10:10〜11:00、 NHKラジオ第1「”あの日”を忘れない 朗読で語り継ぐ震災」拝聴します。
Date: 2017/03/11/16:57:52 No.4688

Re:スペシャル・トーク&ライヴ @音楽の友ホールのご報告
jacky
思いがけず当選し会場に伺うことができました。

イベントの全体的な印象としてはちょっと焦点が定まっていない感じも受けたのですが(正直な感想、ごめんなさい)、この日の白眉は何と言っても小山さんが「ベーゼンドルファーで弾く」シューベルトでした。
声高に叫ぶのでも必要以上にキラキラ輝くのでもなく、自然体の会話のような響き。
ベーゼンドルファー。小ホール。シューベルト。
すべてがプラスに働いていたような。

この度の受賞もおめでとうございます。
Date: 2017/03/11/17:41:17 No.4689


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『心の在り方』を変える小山さんの音楽
とさま
 小山さんの昨年末の尊いお言葉の一つ「忘れたほうがよいこともあり、忘れてはいけないこともある。」・・・・決して忘れてはいけない3.11東日本大震災から6年が経過しました。この未曽有の大災害により犠牲となられた全ての方々に対し哀悼の意を表します。また、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。未だに避難生活を余儀なくされている方が12万人以上いらっしゃる現実に胸が圧し潰されそうになります。そうした中、私たちにできることがあるとすれば何なのか、それは『心の在り方』と深く関係しているように思います。そのヒントを小山さんの尊い活動やお言葉から見つけることができるように思っています。

 「音楽の力で勇気と希望を届けたい」とお考えになって、小山さんが被災地の訪問コンサートをなさっていることは皆様よくご存じですね。その尊い活動を継続される中で、やがて「子どもたちに本当に必要なのは、新たな一歩を踏み出す勇気」なのではないか、と小山さんは気づかれました。【未来に向かって歩む勇気を持ち続けること】の大切さを共有するために、小山さんは『こどもの夢ひろば ボレロ 〜つながる・集まる・羽ばたく〜』を企画・立案され実行に移されました(昨年第2回目の開催を仙台でなさいました)。小山さん以外の誰も実現できない(非常な困難を伴う)企画でありながら、その核となる芽は、子供たちの様子に小さな変化があったことに【気づかれた】ことにあった・・・そのことに深く心を打たれます。無関心からは何も産まれないけれど、始まりは、ほんの小さな変化に【気づく】ことだった…これは『心の在り方』を見直すヒントの一つになりました。

 第2のヒントは、物質的な価値観に(過剰に)支配されるのではなく、精神的な価値観を重視する『心の在り方』にありました…音楽と関わるということは、まさにそのことを意味していると思います。音楽には形が無く手で触ることもできませんが、聴く人に勇気を与え、心を豊かにし、そして人の心を優しくする作用があります。それは、想像力(気づき)を産み出し、他者への思いやりや、心を寄せることに繋がるように思います。小山さんの素晴らしい演奏を聴かせていただくと、聴き手の『心の在り方』が変わるような気がするのです。小山さんの演奏をリサイタルやCDで聴かせていただく過程を経て、そうした『心の在り方』に自身をオリエントすることが初めの一歩になるのではないでしょうか。

 『君の名は』を手がけた新海誠監督は東日本大震災で『心の在り方』が変わったと仰っていますね。「「もしも私があなただったら…」という想像力が、そのまま映画の中にあります。」とも言われています。そして新海監督のお言葉「しかし、観客を「幸せな気持ちにしたい」という思いは、単純にありました。「映画館を幸せな気持ちで出てもらえる映画にしよう」と。」はとても印象的であり、かつ非常に重要なお考えだと思います。小山さんは、全ての聴衆を大切になさいます。一人一人に最良の音楽を届け、音楽を聴く歓びを与えて下さいます。新海監督のお言葉をお借りするならば、「会場を幸せな気持ちで出てもらえる演奏にしよう」と全身全霊で一期一会の演奏をなさいます。 “潔く”(ぴあのふぉるてさん)、 “ぶれない”(まじょるか魔女さん)そして勁く(つよく)柔和で温かい『心の在り方』を具現されている小山さんの演奏を聴かせていただくことで、心の化学変化を起こすことができるのではないでしょうか。

 本日、小山さんは川口総合文化センター・リリア音楽ホールでブラームス、シューベルト、リスト、ショパンの作品でのリサイタルを開催されます(川口市民音楽協会創立40周年記念)。拝聴させていただき、『心の在り方』を見直すきっかけにしたいと考えています。

東北地方は、仙台でも3月はしばしば雪が降りますが、全国的に穏やかな季節となりました。皆様、どうぞお元気でお過ごし下さいますよう願っています。 

とさま
Date: 2017/03/11/12:53:40 No.4687


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平成28年度芸術選奨音楽部門文部科学大臣賞を受賞
管理人@まさと
小山さんが、平成28年度芸術選奨音楽部門文部科学大臣賞を受賞いたしました。
受賞おめでとうございます!

http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/pdf/2017030801_besshi.pdf
Date: 2017/03/08/17:49:20 No.4682

Re:平成28年度芸術選奨音楽部門文部科学大臣賞を受賞
まじょるか魔女
小山さん、輝かしいご受賞おめでとうございます。
受賞理由が『「小山実稚恵の世界」ほかの成果』とのこと、本当に讃えきれないですね。
「音の旅」のしめくくりという特別な年のご受賞、しみじみと意味深く、お祝い申し上げます。
 (昨夏に仙台のボレロで共演された指揮者 山田和樹さんは新人賞ご受賞ですね。)

これからもファンの皆さまと共に応援させていただきます♪♪♪
どうぞお身体大切に、ますますのご活躍をお祈りいたします。
Date: 2017/03/08/20:21:47 No.4683

Re:平成28年度芸術選奨音楽部門文部科学大臣賞を受賞
とさま
小山さん

栄えある文部科学大臣賞のご受賞おめでとうございます!
当然のご受賞とは言え、小山さんのファンの皆様は心の底から歓喜していることでしょう。音楽は形のない芸術で、一瞬で消えていってしまうのに、小山さんは永遠に聴き手の心に残る音楽を奏でて下さいます。今後も素晴らしい演奏を各地で繰り広げていただき、音楽の素晴らしさを一人でも多くの方にお伝え下さい。これからも、みんなで応援させて下さい。益々のご活躍をお祈りしております。
Date: 2017/03/08/21:28:49 No.4684

Re:平成28年度芸術選奨音楽部門文部科学大臣賞を受賞
ぴあのふぉるて
小山さん、芸術選奨文部科学大臣賞ご受賞、誠におめでとうございます。
ファン冥利に尽きます。
これからも素晴らしい音楽を聴かせてください。
ご健康とご活躍を心よりお祈りいたします。
Date: 2017/03/09/01:42:51 No.4685

Re:平成28年度芸術選奨音楽部門文部科学大臣賞を受賞
covariant
小山実稚恵さま、誠におめでとうございます。まさと様、この掲示板へのご投稿と、文部科学省発表のご紹介をありがとうございます。
通常はどうなのかを知らずに申しますが、24回シリーズがまだ完結している訳ではないのに、その事も受賞理由に挙げられているのは、文部科学省も待ちきれない、という感じで(^^;、流石に小山さんならでは、と慶びに堪えません。生意気な申し上げ方で失礼いたしますが、12年間の集大成とご努力はもとより、常日頃のたゆまぬご活動と、謙虚で真摯なご姿勢あってこそと存じます。
これからも益々お元気でご活躍され、そして一人でも多くの人々に感動を伝えていかれますように、ご期待申し上げます。
Date: 2017/03/09/09:22:44 No.4686


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小山実稚恵さん ラジオ出演のお知らせ
管理人@まさと
小山さんが、NHKラジオ第1「“あの日”を忘れない 朗読で語り継ぐ震災」にゲスト出演します。

被災した方々の詩や手記には、ふるさとや大切な人を失った苦しさやつらさがつづられています。
また6年が経過し、これまで表現できなかった心境も著されるようになりました。
作品を声優の山寺宏一さんやアナウンサーの朗読でお送りするとともに、
小山さんの被災地での活動のご紹介、思いをお話しします。

NHKラジオ第1『“あの日”を忘れない 朗読で語り継ぐ震災』
放送日:2017年3月11日(土) 22:10〜23:00

詳しくは番組ホームページでご覧ください。
http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2017-03-11&ch=05&eid=73263&f=0

※急な報道関連事項により当日変更になる場合もございますので、予めご了承下さい。
Date: 2017/03/07/16:13:23 No.4681


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桃の節句。ララちゃん、まさとさん、おめでとうございます
ぴあのふぉるて
今日は嬉しいひな祭りですね。

小山さん
ララちゃん5歳のお誕生日おめでとうございます。
ララちゃんがこれからも、毎日おうちで小山さんのピアノを聴いて元気に過ごせますようにお祈りしています。

まさとさん
ファンサイト開設13周年おめでとうございます。
素敵なファンサイトを管理していただき、心より感謝いたします。
ファン仲間の皆様とのつながりも、まさとさんのおかげです。
これからもお身体に気をつけて頑張ってください。
どうぞよろしくお願いいたします。
Date: 2017/03/03/08:50:26 No.4675

Re:桃の節句。ララちゃん、まさとさん、おめでとうございます
管理人@まさと
ぴあのふぉるてさん

いつもありがとうございます。
遅くなりましたが、ファンサイト開設13周年のお祝いメッセージをありがとうございました。
暫くはプライベートの方が色々とありまして、しっかりしたフォローが出来ない状態ですが、またいつか完全復帰をしたいと思っています。
これからも、どうぞ宜しくお願いいたします。
Date: 2017/03/05/20:18:09 No.4678

Re:桃の節句。ララちゃん、まさとさん、おめでとうございます
まじょるか魔女
ララちゃん、5歳のお誕生日おめでとうございます。
✿✿✿✿✿
ファンサイトのFacebook(1月17日)で紹介されている、
お昼寝から目覚めたララちゃんの写真!(=^・^=)
幼い頃は丸かった眼が切れ長に・・・
小山さんの音色を日々浴びてキレイな猫ちゃんになっていますね。
ますます元気に楽しくすごしてくださいね。

まさとさん、ファンサイト13周年有り難うございます。
✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿
小山さんの「音の旅」が始まる前から開設してくださったのですね。
今いただいているミラクルなご縁は
まさとさんのおかげと感謝の気持ちでいっぱいです。
お仕事やプライベートでお忙しいなか、ファンサイトのドアをいつも
居心地よく開けていただいて有り難うございます。
これからもどうぞ息長くよろしくお願いいたします。
Date: 2017/03/05/22:18:51 No.4679

Re:桃の節句。ララちゃん、まさとさん、おめでとうございます
covariant
ぴあのふぉるて様、お知らせをありがとうございました。
ララちゃん、そしてまさとさんのこのファンサイト、お誕生日おめでとうございました。3月3日は、素敵な記念日だったのですね。
小山さんのお誕生日も祭日であることは了解しているのですが、奇数の重なる節句に、ララちゃんや、このサイトの誕生日も、とは、認識不足でした。m(_ _)m
このところ、会計処理というやつに悩んでいる私には、床の間に飾られている、昨年戴いた立派な「お内裏(ダイリ)さま」をよそに、「金沢は旧暦で、来月まで出しておくからまだ片付けないよ。」「ああ、よかった。」などと、せわしなく否、悩ましい日々をやり過ごしております。(笑)

まさと様、久しぶりの「ファンの掲示板」への書き込み、ありがとうございます。仕事や私用が行き届いてこその、ファンサイトです。「完全復帰」なさる日をお待ちしております。
そして、(Facebookは向こうから積極的に飛び込んできますが、こちらは良くも悪くもそうではありませんので)皆様の投稿を暫くぶりに拝見し、私も元気をいただきました。ありがとうございます。
Date: 2017/03/06/12:59:07 No.4680


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