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2018年は締めくくりも小山さんのラフマニノフ第2番!
ぴあのふぉるて
12/8(土)、かつしかシンフォニーヒルズ「モーツァルトホール」で、
小林研一郎さんと小山さんと読売日本交響楽団の皆様による
「熱狂のロシア 究極の名曲選」を拝聴しました。
《プログラム》
ベートーヴェン 「エグモント」序曲 Op.84
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18
 休憩
チャイコフスキー 交響曲第5番 ホ短調 Op.64

冒頭の「エグモント」序曲は、敬意に満ちた素晴らしい奏楽でした。
さて、いよいよピアノが舞台右端からステージ中央へ移動されます。
「小山さんのドレス、今日はきっとブルー系で胸元キラキラかな?」と呟いたら…
わぁ、ほんとに! 鮮やかな空色に金色の襟元が印象的な装いです。
(とさまさんもご一緒に喜んでくださいました)

小山さんのラフマニノフ2番は、ニューイヤーコンサート以来、約11ヶ月ぶりに拝聴します。今年 2018年は、小山さんのラフマニノフ2番で新年を寿ぎ、締めくくりも小山さんのラフマニノフ2番とは、なんと幸せなことでしょう!
(12/22のデュオリサイタルにも伺いますので、正しくは、今年の ”コンチェルト” の聴き納め、です)

小山さんは数え切れないほど演奏なさった曲でも毎回初めてように、ピリッとした緊迫感みなぎる演奏をなさいます。今回も、言葉ではとても言いつくせないほど素晴らしい演奏でした。
作曲家の心が小山さんを通して伝えられる神秘に、改めて感じ入っております。
自信、郷愁、希望、感謝、など、心情表現が素晴らしいのはもちろん、その描き分けが、怖いくらい鮮烈なのです。小山さんの情感はきっと、鮮度も密度も高いのだと思います。
心をこめて弾いているからというよりは、弾く端から音楽に魂が自然に宿っている、といったほうがいいかもしれません。
人の心に届く音楽を無意識のうちに?奏でられる(ように見える)のが、小山さんの七不思議の一つで、大きな魅力だと思います。

第1楽章冒頭、祈りの込められた鐘の音が、心にしみ入ります。
美しい主題の繊細かつ雄大な奏楽には胸を打たれます。
柔らかな光に包まれるような抒情的な第2楽章は、うっとりと夢心地で聴き入りました。
後半の快活なパッセージも素敵。(ここだったかしら? 椅子から立ち上がって打鍵なさる小山さんの気迫にしびれました)
第3楽章、華麗なピアノと勇壮なオーケストラ、両者の音色が混ざり合ってほんとに素晴らしい。独特の民族調のリズムには小山さんに流れている?“ロシアの血”を感じました。
美しい旋律に心を奪われ、白熱のコーダに圧倒されました。小山さんの煌めく高音が放たれ、一瞬の静寂。そして次の瞬間、ピアノとオーケストラの呼吸がピタリ!と合わさり、輝かしい未来へ向けて迷わず突き進むのです。感動で心の奥から打ち震えました。

会場は盛大な拍手と熱気に包まれました。
小山さんのアンコール曲:
カーテンコールが繰り返されたのち、小山さんは「ショパンのマズルカ」と優しくおっしゃってから、第47番 作品67-4を弾いてくださいました。しみじみといい曲です。

プログラム後半はチャイコフスキーの交響曲第5番。
正にこれぞロシア!の感がある、劇的で情熱あふれる美しい作品ですね。
様々な情景が移りゆき、古典バレエの舞台を見るような心地で引き込まれました。
コバケンさんは、繊細な右手のタクトと力強い左手の拳、膝を曲げての低い姿勢からの指揮、唸り声など、身体中で熱い想いを表現なさっていました。時折、タクトを休めて両手を広げ、遠くを見つめながら音色を聴いておられたのも、印象的でした。
コバケンさんは各楽章の演奏前と後に、団員さんに向けて会釈なさいます。
(前半のコンチェルトの時はソリスト小山さんにも同じようになさっていました)
指揮者の「では、よろしく」や「ありがとう」のお気持ちが奏者に伝わり、敬意と感謝に満ちた音楽が生まれるのですね。カーテンコールの際は胸に手を当てた深いお辞儀や、各パートの奏者に丁寧に起立を促すお姿から、コバケンさんの温かなお人柄が伝わってきました。

アンコールはコバケンさん自らご挨拶なさり、「来週、台北で演奏することになっている「ダニーボーイ」を…」と、ご披露くださいました。弦楽器の奏楽による、切なくて美しいアイルランド民謡、台湾の皆様の心にも深く沁み入ることと思います。

コバケンさん、小山さん、読響の皆様、素晴らしい音楽をお聴かせくださり、どうもありがとうございました。
台北公演のご成功を心よりお祈りしています。
Date: 2018/12/11/14:40:05 No.4896


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小山実稚恵&川本嘉子デュオ・リサイタル
実稚恵さまの微笑み

平成最後となる12月の初日。別府市は、しいきアルゲリッチハウスホールで行われた「小山実稚恵&川本嘉子デュオ・リサイタル」に行ってまいりました。

いつもの実稚恵さま日和の晴天となり12月とは思えないぽかぽか陽気となりました。さらに嬉しいことに我が故郷の大分は別府にお出でいただくことになり、私の実稚恵さまファン歴で記念すべき2度目の来県となられました。(しかも、今回、土曜日の午後開催ということで平日開催となった浜松の方には申し訳なく思います。)

今日のホールは泉都別府の幹線道路沿いの傾斜地の一角に佇むこじんまりとした音楽ホールで名前のとおり別府での「アルゲリッチ音楽祭」を通して別府の名前を全国の音楽ファンに広めた功績と永遠の活動の場を「アルゲリッチ」さんに提供するために実業家「椎木正和」氏の篤志により3年前に建立されたサロンとも呼べる小さなホールです。

演奏に先立ち「しいきアルゲリッチハウス」ホールを運営する同振興財団理事長の伊藤京子さんから本日のプログラムの解説(レクチャー)が行われました。本日のプログラムを構成する3大Bと言われる巨匠「バッハ、ベートーヴェン、ブラームス」はクラシックの太い幹を構成するような作曲家であること。ベートーヴェンは例えばドナウやラインといったような大河を真っすぐに力強くさかのぼるような印象であり、それに比してブラームスは迷いや葛藤で大河を蛇行したり支流に迷い込みながら進むような人間味あふれた作曲家であることをお話しされていました。

川本さん、実稚恵さまともまさに音楽の高みを極めようとされておられる方で、このようなお二人の演奏が、このホールで実現されることは、とても貴重で意義深いとおっしゃっていました。今日のプログラムもお二人の研究の賜物であると評価されていました。

本日のプログラム

J.S.バッハ ヴィオラ・ダガンバとチェンバロのためのソナタ第2番 ニ長調
L.V.ベートーヴェン チェロ・ソナタ第3番 イ長調
〜休憩〜
J.ブラームス スケルツォ
J.ブラームス ヴィオラ・ソナタ第1番 ヘ短調
〜アンコール〜
J.ブラームス 11のコラール前奏曲より8.1輪のばらは咲て
L.ハーライン 星に願いを
F.ショパン  マズルカ 第45番 作品67−4(実稚恵さま独奏)
E.エルガー  愛の挨拶

実稚恵さまは鶯色とグレーのグラデーションの美しいドレスで登場されました。共演される川本さんはシルバーと紺色のグラデーションの美しいドレスです。

しっとりとした落ち着いたヴィオラの音色がホールを包みます。寄り添う実稚恵さまの演奏も美しく素敵です。本来ならチェロを少し小さくしたような「ヴィオラ・ダガンバ」と弦をはじいて発音する「チェンバロ」のための優雅な楽曲だと想像しますが現代的なヴィオラとピアノでもお二人の演奏は、当時の雰囲気を今の時代に再現していただいたのではないかとお聴きしながら思いました。

2曲目のベートーヴェンのチェロ・ソナタ。彼の充実期の作品だそうですが、温かさ柔らかさといったヴィオラの特徴が今日の会場の雰囲気にマッチしていたと思いました。実稚恵さまが最近弾かれてきた彼のピアノソナタの力強さ煌びやかさなどを彷彿としましたが、穏やかなヴィオラが旋律を奏でる今日の演奏(と言ってもすごくダイナミックでした)は私の好みです。堪能させていただきました。

休憩後の1曲目。ブラームスのスケルツォ。若き日のブラームスの作品ということですが当時の有名なヴァイオリニストに書かれた曲だそうです。激しさ情熱を感じました。実稚恵さまの伴奏もとても力強かったです。

プログラム最後、ブラームス ヴィオラ・ソナタ第1番。今日初めてのヴィオラのために書かれた作品です。川本さんがプログラム最後に満を持して持ってこられたと感じるほど白眉な演奏でした。

冒頭にいきなり出てくる感情溢れる旋律にいっぺんに魅惑されてしまいます。晩年の寂寥感に覆われてはいるのですが、内面の奥ふかいところから情感が迸るような演奏で中音部楽器のヴィオラがまるで人間の声のように歌い上げて胸を打ちます。
優しく静けさ一杯の第2楽章。実稚恵さまのピアノが労わるように優しく寄り添い、聴いているうちに涙があふれてきました。演奏後に川本さんが「この曲は、いつも物語を持って弾いている。今日は、途中でうるっときてしまった。」と仰っていました。奏者の気持ちのこもった演奏が会場を魅了したと私は確信いたしました。

日本を代表するような素晴らしい演奏家であるお二人。曲間にお二人で仲睦まじく笑いあうお姿。とてもとても温かくて上質で気持ちがこもっていて。。本当に幸せを感じました。

会場の拍手に応えられて今日も4曲!!のアンコール。ブラームスの讃美歌。そして実稚恵さまの演奏ではお初のポピュラー、エバーグリーンとも言える「星に願いを」。今日の幸せを回顧するような素敵な演奏でした。引き続いて実稚恵さまお一人による、お馴染みのショパンのマズルカ。ピアノ横の「譜めくり」の方用の椅子にチョコンとお座りになって聴衆と一緒に耳を傾ける川本さんのお姿がとても可愛いかった(失礼)です。
最後はエルガーの愛の挨拶。ヴァイオリンでのアンコール曲として有名ですが、とても豊かな音色と演奏に、そんなことはすっかりと忘れて聴き惚れてしまいました。

私の故郷で初めての室内楽の世界を、日本を代表するお二人のミューザの演奏でお聴きできたこと。音楽の素晴らしさ、豊かさ、温かさを今日の会場の方々と共に共有できたこと。
なにものにも代えられないと思うような幸せを感じました。

本当にありがとうございました。
Date: 2018/12/02/10:51:38 No.4895


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第31回北九州国際音楽祭
実稚恵さまの微笑み

11月23日勤労感謝の祝日に北九州市は八幡、響ホールで開催された実稚恵さまをフューチャーしたマイスター・アールト×ライジングスターによる北九州国際音楽祭に行ってまいりました。
実稚恵さまの響ホールでの演奏は音の旅第18回公演(2014年、秋)以来。4年ぶりとなります。

3連休の初日ということで多くの乗客で混雑する特急列車で一路、響ホールを目指します。天気も快晴。昨日の肌寒い天候とは変わって穏やかな陽射しの陽気となりました。

今日のオケは5年前の北九州市制50周年の際にオーディションにより結成された優秀な若手演奏家を核とし、北九州市出身者を含む国内主要オケのコンマスや各パートの首席奏者を迎えた、実力と情熱にあふれたオーケストラです。

指揮者は置かずN響のコンマスで北九州市出身の“まろ”こと篠崎史紀さんが中心となりオールベートーヴェン・プログラムを奏でていきます。

本日のプログラム

ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 「皇帝」
アンコール
ベートーヴェン エリーゼのために
 
  〃     交響曲第3番 変ホ長調 「英雄」
アンコール
ベートーヴェン 交響曲第1番ハ長調より第4楽章

実稚恵さまは、メタリックな風合いの深赤色のドレスでステージに登場されました。実稚恵さまがお好きだというコンチェルトのうちの1曲である、ベートーヴェンピアノ協奏曲第5番は「ドラマチックな曲で演奏していてオケと一緒に気持ちが高まってしまう」とお聞きしたことを思い出し、情熱の赤のコスュームを身に纏われたのだろうと思いました。

実稚恵さまの揺るぎない高い音楽性と技巧に裏打ちされた演奏は、力強く活力がみなぎり、気持ちが晴ればれとしていきます。ステージの前端にセットされたスタインウェイもとてもクリアで輝くような音色でした。

この曲は、いわゆるピアニストの技巧を披露するような「カデンツア」が設けられておらず、楽譜に書きこまれているとのことですが、充分に実稚恵さまの素晴らしいカデンツア風の演奏を堪能することができました。

指揮者のいない、大きなアンサンブル的な今日の演奏は「奏者各自の自発的なアプローチと卓越したアンサンブル力に生き生きとした演奏が特徴」とのことですが、実稚恵さまとの演奏上の表現のやりとりが楽しめました。実稚恵さまの表情も演奏を楽しんでおられるように拝見いたしました。

演奏後は祝祭的な華やかで幸せな気持ちに包まれ、会場からは感動のブラヴォーの声がかかり割れんばかりの拍手が続きました。

アンコールは定番中の定番の曲ですが、ため息が出てしまう素晴らしい演奏でした。

休憩をはさんで交響曲第3番「英雄」です。
晩年にベートーヴェン自ら自分で作曲した交響曲の中で最も良い曲だと答えられたというこの曲。
「まろ」さん率いる若手たちの瑞々しく闊達な演奏を楽しませていただきました。
何より音楽を楽しんでいる、演奏する喜びを感じているという姿にやはり音楽っていいな、彼たちがまた音楽を継承して繋いでいってくれるのだなと嬉しく思いました。

アンコールは、「まろ」さんが最後列に下がり、2列目にいた女性ヴァイオリン奏者がコンサートミストレスとなり爽やかな演奏をしていただきました。

終演後は、恒例のサイン会に並び実稚恵さまにごあいさつとお礼を述べ、静かに暮れた晩秋の冷気を感じながらゆっくりと駅へと下っていきました。


実稚恵さま、今日も素晴らしい演奏をありがとうございました。
Date: 2018/11/24/09:33:56 No.4892

Re:第31回北九州国際音楽祭
まじょるか魔女
微笑みさん、ライブ感溢れるレポートを有り難うございます。九州の響ホールにワープした心地で拝読しました。
小山さんのドレスは、情熱の赤だったのですね。指揮者を置かないコンチェルトは、ピアノとオーケストラとの会話がよりいきいきと伝わってきそうです。楽譜としてはカデンツアはなくてもカデンツア風に聴こえるほど、小山さんの演奏は新鮮だったのですね。来年の新しいシリーズで「皇帝」を拝聴できる日が今から楽しみです。
そして、昨日は北海道での演奏会。小山さんとスタッフの皆さまとのパワフルなチームワークは神出鬼没、縦横無尽ですね。
昨日は、北海道での音色を想像しつつ、クイーンの伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見ました。ジャンルは違いますが、妥協のない音楽づくり、聴衆との一体感のあるステージは、小山さんと通じるものを感じました。フレディ・マーキュリーは猫を愛し、部屋にはグランドピアノがあって猫ちゃんがピアノの鍵盤を走るシーンも。11月24日がフレディの命日なのですね。
音楽の力はどのジャンルでも素晴らしいですね。小山さん、どうぞお身体大切に各地で音楽の環を拡げていってください。
Date: 2018/11/26/08:57:43 No.4893

Re:第31回北九州国際音楽祭
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実稚恵さまの微笑み様、ご報告ありがとうございます。
先日いずみホールでご一緒したばかりのこともあり、ひときわ身近に感じるご報告に、嬉しくReplyさせてください。そして、まじょるか魔女さんの素敵な早いReplyにも、「してやられた」(^^; と思いつつ、遅ればせながら失礼致します。
23日夜の、NHK Eテレ ららら♪クラシック は、清塚信也さんが愛の名曲について語り、弾くという内容で、
先ず「エリーゼのために」を取り上げていました。私はこの番組録画を当夜遅くに見たのですが、その後にこの微笑みさんのご報告を拝見しましたので、とてもタイムリーで、一層嬉しくなりました。

響ホールは、ステージを軽く客席が取り囲んでいるようですね。添付いただいた上の小写真からその様子も覗うことが出来、ありがとうございます。またまた特急列車での移動とのことですが、大阪でもそうであったように、小山さんの演奏会は晴天に恵まれることが多くて有難いですね。

この「皇帝」コンチェルトと言えば、恐らくテレビ放送の影響であろうと思いますが、従来私の中では先ず中村紘子さんを連想していました。しかし、その中村紘子さんが1978年から36年連続37回という共演を重ねてこられた、東京交響楽団のニューイヤーコンサートにおいて、中村さん逝去後初の2017年に小山さんが独奏ピアニストを務められました。またその後、当ニューイヤーコンサートには小山さんが継続してご出演になることになったというニュースを、お聞きしたと思います。
従って、今やベートーヴェンの「皇帝」コンチェルトと言えば、私の中では、小山実稚恵さんなのです。(^^; v

まじょるか魔女さんも仰ったとおり、この協奏曲「皇帝」は、小山さんの新シリーズ「ベートーヴェン、そして・・・」の第4回、ベートーヴェン生誕250周年となる2020年11月に、演奏なさるのですね。
今朝4時台のNHK「ラジオ深夜便」では、ベートーヴェンの「絶望名言」を紹介する放送がありました。私はいつも、数々の名曲を残してくれた作曲家の多くが、絶望を抱いて不思議でない苦悩の人生を送ってきたことに、畏敬の念を抱きます。
ベートーヴェンが、その苦悩の中にあってなお、第32番にいたるピアノソナタや、「歓喜の歌」を擁する交響曲第9番などを残してくれたことで、私たちはどれだけ力を与えられることでしょうか。
これからの小山さんの「ベートーヴェン、そして・・・」シリーズを、楽しみにお待ちします。

Date: 2018/11/26/19:21:03 No.4894


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熟成のワインの薫り 〜小山さんの「音の旅」アンコール公演@大阪
まじょるか魔女
小春日和の11月18日(日)、大阪いずみホールで、小山さんの「音の旅」アンコール公演を拝聴しました。今回の公演は、5月の福岡から始まり、札幌、6月に名古屋、仙台、東京、そして5ヶ月後に大阪という珍しい流れでした。

小山さんは、翡翠色と葡萄色のオーロラのようなドレスで登場されました。マイクを持ち、演奏の前にお話をしてくださいました。
いずみホールは改修をして、どんな地震にも耐えられるホールになったこと、何百年も続いている音楽と繋がるようで嬉しく感じられること、アンコール公演へのリクエストはピアノの名手でもあった作曲家のピアニスティックな作品が並び、なかには献呈やラフマニノフのソナタ等、意外な作品にも投票が多かったこと、12年の思いと、このホールへの思いをこめながら演奏します・・・というようなお話でした。

✿プログラム
バッハ=ブゾーニ:シャコンヌ
シューマン=リスト:献呈(ミルテの花 第1曲)
ラフマニノフ:ソナタ 第2番 変ロ短調 作品36 
<休憩>
ショパン: 子守唄 変ニ長調 作品57
ショパン:舟歌 嬰へ長調 作品60
ベートーヴェン:ソナタ 第32番 ハ短調 作品111

✿アンコール
バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 第1番ハ長調プレリュード
ショパン:ノクターン 第13番ハ短調 op48-1
シューベルト:即興曲 変ロ長調 op142-3 D935-3
シューベルト:即興曲 変ト長調 op90-3 D899-3

・・・・・ボジョレーヌーヴォー解禁の3日後に、天国ではパーティが始まったようです。参加メンバーは「音の旅」アンコール公演曲の作曲家の皆さまです。

*******
シューマン「諸君、脱帽したまえ、天才だ」クララ(特別参加)「あなた、ショパンさんに会うたびに言うてるやないの」ショパン「前はちょっと引いてたけど、最近はこれを言われんと落ち着つかんようになってしもたわ」
ラフマニノフ「バッハ先生、お久しぶりです、どうぞ奥のお席へ。ベートーヴェン先生の他は、皆さんお揃いです」バッハ「おー、ラフ君、久しぶりやな。今日は幹事ご苦労さん」ベートーヴェン「遅れてすんません!天国でも引越ししすぎて新しい家から来たんで迷ってしまいましたわ」バッハ「まあ、座りや。また二日酔いとちがうか?」ベートーヴェン「コヤマミチエさんのオオサカ公演の日まで、ボジョレーヌーヴォーおいといたから今日は皆でのめるなー。それでは皆さん、今夜はコヤマさんのアンコール公演に選ばれた我々の曲に‥かんぱーい」
バッハ「コヤマさんて、ほんまにすごいな。音の旅を始める前に12年24回分の演奏曲を全部宣言しはったんやな」シューマン「僕らより潔くてオトコマエですね。繊細な歌は誰よりも女性らしく‥もう、男性女性を超越してはるわ」クララ「あの、献呈。リストさんが編曲されると、さすがに派手で華やかやったわね」リスト「原曲はしみじみとよかったんやけど、最後はトゥッティ、オーケストラの全奏をピアノで表現してみたかったんや。ロベルト君とクララさんへの応援の気持ちやで。コヤマさんはオーケストラそのものやったね」ラフマニノフ「コヤマさんのピアノからは、ロシアのライ麦のささやきや白樺のざわめきが聴こえてくるんです。今日のピアノソナタ2番は、故郷の氷混じりの雪のなかで自分を励ましていた頃を思い出しました‥」ショパン「そうやね。僕も舟歌を聴いてジョルジュとうまくいってた幸せなころが思い出されたわ。子守唄は始めのプログラムには載ってなかったけど、入れてもらって嬉しかったわ」ベートーヴェン「生命が生まれる、音楽が生まれる象徴みたいなショパン君の子守唄、永遠を意味する左手の動きを繋いで旅の象徴でもある舟歌。それからワシの最後のピアノソナタという流れは神やな」バッハ「天国で神、ってややこしい言い方やな。そやけどそう言うしかないな。コヤマさん、32番の最後のトリルのところで生命の誕生を感じる、って言われてたで。生命は巡る、輪廻やな」クララ「アンコール公演のアンコールは、やはりバッハ先生の平均律第1番ハ長調でしたね」バッハ「シャコンヌで始まって、平均律で締めくくってもらってじーんときたわ‥(泣)」リスト「コヤマさんにとってバッハ先生は特別な存在なんですね。僕の生演奏をコヤマさんに聴いてほしかったな(キザなポーズをきめる)」ベートーヴェン「フクオカでは、ショパン君のノクターン21番をアンコールに弾かれたけど、今日は13番やったね」ショパン「ノクターンをあんなにドラマティックに弾いてもらえて光栄です(泣)」ベートーヴェン「さっき、シューベルト君にアンコールで2曲も演奏されたことを言うたら、ほっぺた真っ赤にして喜んでたで」
バッハ「そう言えば、モーツァルト君が、来年からの新しいシリーズでコヤマさんに弾いてもらえるってテンション上がっとったわ」ショパン「あの人がテンション上がると半端ないからな、近づかんとこ」シューマン「『小山実稚恵の世界』の本のなかで、コヤマさん、人間的にとても僕に惹かれる、って書いてくれて嬉しかったわ。僕は指を痛めてピアニストを諦めたけど、コヤマさんは僕が弾きたかったように弾いてくれる、というか、こんな弾き方をしてほしかったんやと気付かされることもあるわ」バッハ「ほんまにそうやな。ゴルトベルクもそうやった。私らが時々ホールで聴いてるのは、コヤマさん気付いてるかな」ベートーヴェン「ワシらが守り神なんやから、コヤマさんは百人力やで‥‥zzz」ラフマニノフ「ベートーヴェン先生、寝たらあきません、風邪ひきますよー」
(ボジョパは続く‥)

長々とした魔女の脳内劇場、お読みいただき有り難うございます。
*******

小山さんの演奏は、薫り高く熟成されたワインのようでした。ボジョレーヌーヴォーもいいけれど、丹精込めて実った葡萄の樹から産まれた味わい深いワインのような音色に包まれた時間でした。今回の席は小山さんの表情が見えたのですが、ベートーヴェンの最後の和音を置かれた後の切ない愛情のこもった表情が胸に迫り、アンコールのシューベルトの最後の音の行方を見守るような上向きの表情に幸せをいただきました。大曲が続くプログラムですが、一つの星座のごとく連なりを感じながら拝聴しました。
今回のグランドフィナーレはご縁をいただいた 小山さんファンの皆さまとご一緒できました。(小山さん讃歌は、お好み焼きやさんでも続いたのでした)
他の会場でお会いできた皆さまとのご縁も、小山さん、そしてファンサイトを運営してくださる まさとさんからいただいたことを改めて感謝いたします。

小山さん、スタッフの皆さま、「音の旅」の完結おめでとうございます。本日も一期一会の音楽を有り難うございました。来年からの新しいシリーズ「ベートーヴェン、そして・・・」も楽しみにしています。
Date: 2018/11/19/06:53:44 No.4888

Re:熟成のワインの薫り 〜小山さんの「音の旅」アンコール公演@大阪
実稚恵さまの微笑み

まじょるか魔女さま、素晴らしい鑑賞記ありがとうございました。また、駄文書きこみ失礼いたします。

天高く晴れ渡った素晴らしい秋晴れの浪花の地で、実稚恵さまのアンコール公演の最終公演が行われました。

間があき久しぶりのリサイタルとなりますが、今まで春と秋の2回公演のペースからすれば、ホール改装延期というイレギュラーな今回の開催も当たり前のような自然な感じがしたのは私だけでしょうか。とは言え、地元、大阪の実稚恵さまファンの皆様方は、昨年より待ちに待ったアンコール公演ということで嬉しさもひとしおではなかったかと思います。会場に到着すると多くのファンの方々が並んでおられました。

抜群の音響を誇るいずみホールということで、最終を飾るに相応しい公演となることは間違いないと一緒に並んでいた私も気持ちがいちだんと高まります。

公演の詳しい内容は、まじょるか魔女さんの「音楽業界初。異次元完全二元中継。大阪弁同時通訳字幕表示」による素晴らしいレポートのとおりです。脱帽いたします。ブラボーです。

私は、1曲目のシャコンヌの強烈な初音と非常に重い最終音に脳天から足先に突き抜けるような衝撃を受けました。CDの演奏とは対極にあるような、攻め(語彙不足で適当な表現が思いつきません)の演奏で、それは、3曲目のラフマニノフのソナタ第2楽章の途中の昂まりの部分でも感じました。

一期一会と言いますが、今回も、また新たなアプローチ、演奏を私たちファンの前に実稚恵さまはお示しくださいました。

さて後半は、いつもの実稚恵さまに戻られたような感じを私は持ちました。ショパンの2曲も音の旅のシンボルとして追想されているような趣でした。
そして終曲のベートーヴェンのソナタ32番。いつもに増して激しい序奏から、終盤の美しい天上からの響きまで息つくことなく魂が救われるような素晴らしい光溢れるような演奏を実稚恵さまは披露してくださいました。

アンコールも何と4曲!!!お約束のバッハの平均律クラヴィーア曲集第1番に続き、ショパンのノクターン第13番、シューベルトの即興曲 変ロ長調と、即興曲 変ト長調と会場の大きな拍手に丁寧にお応えになられました。

私は、舟唄が割りとさらっとした印象だったので、男性的なショパンと言われるノクターン13番の演奏で完全昇華を果たす(笑)ことができました。

大阪市「市民表彰」というまた、さらなる称賛を得た実稚恵さまの不断の精進をまた拝聴させていただき本当に幸せです。

PS
さらに幸せは続きます。勤労感謝の日の23日、久方ぶりの北九州は響ホールで、私、初体験の実稚恵さまのコンチェルト「皇帝」を聴かせていただきます。特別編成オケのコンマスは北九州出身のN響コンサートマスターの篠崎史紀さん。しっかりと満喫したいと思います。
Date: 2018/11/19/23:21:35 No.4889

Re:熟成のワインの薫り 〜小山さんの「音の旅」アンコール公演@大阪
ぴあのふぉるて
まじょるか魔女さん、早っ! 今回も演奏会の翌朝にはもう投稿なさいましたね。
まじょるか魔女さんの楽しくてためになる「脳内劇場」シリーズ、大好きです。
コヤマミチエさんの舞台を天国のパーティー会場から見守っておられた、幸運な大作曲家の皆様、かなり興奮気味のご様子、無理はないですね。ほんとに最高に素晴らしいステージでしたもの。それぞれのお人柄がにじむセリフからまじょるか魔女さんの温かなご感想と感謝のお気持ちが、生き生きと伝わってきました。
実稚恵さまの微笑みさんのお心のこもったリプライとご感想も、嬉しく拝読しました。
〜〜〜
11/18、「音の旅」アンコール公演の最終回が大阪のいずみホールで開かれました。
このホールの響きの素晴らしさと、このホールで生まれる小山さんの演奏の凄まじさについては、かねがねとさまさんから伺っておりました。おかげさまで今回初めて、そのいずみホールで拝聴することができました!

午後2時、小山さんは光の具合で紫にも見える美しい青碧色のドレスで登場なさり、演奏前にお気持ちをお聞かせくださいました。
お話の概要(メモより):
・このいずみホールはどんな地震でも壊れないよう改修されました。どんなことがあっても生きのびて心から心へ通じていく音楽と繋がれる感じ。いずみホールで12年間24回リサイタルシリーズのアンコール公演が演奏できること、感慨深い。
・アンケート結果で驚いたのは、バッハの「シャコンヌ」、シューマン=リストの「献呈」など、ピアノのうまい作曲家の作品が選ばれていること。ラフマニノフのソナタ2番はかなりピアニスティックで、決して派手でないし有名でもないけれど、選ばれた。自分はラフマニノフが大好きなので、ちょっと驚きと嬉しさを感じる。
・ショパンの「舟歌」は途中に寄港しながら旅をするイメージで初回に演奏。 旅の最後はこの曲しかない!と思ったベートーヴェンの最後のソナタと、両方人気があったことが何より嬉しかった。
・第二部の“導入”として、ショパンの「子守歌」を差し込みました。
左手はシンプルな動き。心の安らぎ、音粒の美しさを感じて、前半のラフマニノフからふっと切り替えてほしい。
いろんなことを思いながら演奏したい…。とのお話でした。

プログラムは、まじょるか魔女さんがご報告くださったとおりです。

冒頭のバッハ:シャコンヌは、正面のパイプオルガンから聴こえてくるかと思うほど、力強い、深々とした音色が響き渡りました。バッハを尊敬するブゾーニが小山さんに乗り移ったような、気迫みなぎる奏楽です。
シューマン=リスト:献呈は、推進力いっぱいの美しい応援歌でした。

ラフマニノフのソナタ第2番の演奏に入る前、小山さんはタオルハンカチを握りしめました。呼吸を整えてから、いざ出発!
小山さんはピアノと一体になり、強くて勇ましい情熱あふれる演奏でラフマニノフの心を描き尽くしておられました。(微笑みさんの言葉をお借りするなら、まさに「攻めの演奏」)
小山さんが身も心も捧げて演奏なさるお姿に興奮し、心臓が壊れそうでした。前向きなエネルギーの爆発に心を打たれ、哀愁を帯びた旋律や鐘の音に胸をしめつけられながら、ずっとこのまま、このピアノの音に包まれていたいと思いました。
いずみホールのピアノは、かっちりとして濁りのない鮮やかな、かつ温かみのある美しい音色をしていますね。そのピアノの音色がホール内にしっとりとやわらかく広がっていくように感じました。

15分間の休憩をはさみ、後半は穏やかで優しい「子守歌」と、来し方を振り返るような「舟歌」を披露してくださいました。
そして、いよいよ、ベートーヴェンの最後のソナタ、第32番です。
小山さんはここでも白いタオルハンカチを握ってから、鍵盤に向かわれました。激しい魂の叫びから始まり美しい祈りで結ばれる崇高な音楽に、心が清められる思いがいたしました。
来春から始まる新しいコンサートシリーズ「ベートーヴェン、そして…」に向けた意気込みも感じられる、格別の演奏でした。
東京公演から約5ヶ月、小山さんの音楽はなおいっそう深化したように感じます。表現なさりたいことが無理なく、思いのままに表現できる境地に入っておられるような気がします。
歴史に残る「音の旅」リサイタルシリーズの「アンコール公演」最終回は、小山さんのいろいろな思い…例えば、作曲家への尊敬の念、音楽への深い愛、演奏する喜び… が、さらに鮮やかに、しっかり、ひしひしと伝わりました

この日、小山さんは第三部(アンコール)の最後に、シューベルトの即興曲 作品90-3を演奏なさいました。(まことに美しい曲ですね。私も大好きです。)
その前の3曲で聴衆は十分に満足していたと思います。
清らかなバッハのプレリュード、劇的なショパン:ノクターン第13番、優美なシューベルト:即興曲142-3を拝聴し、もうすっかり満ち足りた心地でした。これでお開きでも大丈夫なような気もしましたが…
なんと、4曲目があったのです!
盛大な拍手の中、もう一度ステージに現れた小山さんの、はにかんだような表情と仕草がなんとも可愛らしくて、胸がキュンとなりました。「アンコール公演」最終回の最終曲は、やっぱりご自身の「最愛の曲」で締めくくりたい!との素直なお気持ち(たぶん)を抑えないところが自然で、すてきですね。
優しい慈しみに満ちあふれた音色が深く心にしみいり、私も心からほっと安堵いたしました。

芸術の高みを極めたステージの後は、ほんわり笑顔でサイン会を開いてくださいました。感謝感激です。
小山さん本当にどうもありがとうございました。

そして約5ヶ月ぶりに集結したファン仲間の皆様、小山さん応援ツアーの幸せな一日をご一緒させていただき、誠にありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしています。
Date: 2018/11/20/10:48:06 No.4890

Re:熟成のワインの薫り 〜小山さんの「音の旅」アンコール公演@大阪
covariant
皆様の素晴らしいご報告で、いずみホールでのアンコール公演はほぼ語り尽くされていますね。拙文を加えるなど文字通りの蛇足ですが、否、ファンの言葉に蛇足はあるまいと、加えさせていただきます。(^^;

今回の大阪でのアンコール公演に合わせるかのように、小山さんは大阪市から「市民表彰」をお受けになりました。
北陸在住の小生はこの表彰にも無知でありましたので、ネットでいろいろ検索したのですが、大阪市の実施要項を見ると、これはまさに大阪市民(citizen)の代表としての市から、大阪市民に顕わされる表彰なのですね。これまでの受賞者を拝見しても、ほぼ関西の方ばかりですのに、本当におめでとうございます。そして、いずみホールでの公演プログラムは、主催者の大阪新音さんから無償で配布されましたが、小山さんご自身の曲目解説の他に、いずみホールで聴いてこられたファンの皆様の声もいくつも掲載され、また直前のこの「市民表彰」にも触れ、その充実した内容に感心しました。

私が小山さんの24回に亘る「ピアノロマンの旅」「音の旅」に同行できたのは、ようやく、ここいずみホールでの第20回目からでした。小山さんの30枚目のCD:J.S.Bach Goldberg Variations のノートに、そして第20回目の大阪新音さん作成のプログラムにも同様の文で、ゴルトベルク変奏曲最後の第30番目変奏について、小山さんご自身の言葉で、次のような記述があります。

遠くから、一人の歌声が聞こえてくる。そして、それが二人の歌になり、三人になり近づいてくる。
最後は民衆の大合唱が響き渡り、大きな感動となって心に迫ってくる・・・

小山さんの第20回のゴルトベルク変奏曲に身を震わせた私には、バッハによるこの民衆の大合唱と、大阪市民による「市民表彰」とが、音楽に対する賛歌であると同時に、小山さんの奏楽に対する賛歌として、奇しくも同じものに感じられます。
同じアンコール公演でしたが、オーチャードホールから半年近く経った今回の小山さんの演奏は、更に新たな境地に入られたと感じました。本当に小山実稚恵さんの多彩で深い演奏は、私たちを魅了します。
これから始まるベートーヴェンを核にした3年間6回のシリーズに、小山さんの益々のご健勝をお祈りし、ファン仲間の皆様と共によろこびを分かちあえることに胸躍ります。
Date: 2018/11/21/18:32:53 No.4891


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平成30年 第53回大阪市市民表彰 ご受賞、おめでとうございます。
ぴあのふぉるて
小山実稚恵 様

平成30年 第53回大阪市市民表彰 ご受賞、おめでとうございます。
小山さんの地道なご貢献と著しいご功績が、これからはきっと、さらに広く市民の皆様に知られるようになりますね。
そして11/18は その大阪で、「アンコール公演」の最終公演ですね!

小山さんのご健康とますますのご活躍を心よりお祈りいたします。
Date: 2018/11/06/11:10:11 No.4886

Re:平成30年 第53回大阪市市民表彰 ご受賞、おめでとうございます。
まじょるか魔女
小山さん、ご受賞おめでとうございます。
受賞される方はほとんど大阪、関西在住の方の中でただお一人、東京のご住所で受賞される小山さん。大阪の音楽界との深いご縁とご貢献の賜物とお慶び申し上げます。
11月18日は、大阪いずみホールで「音の旅」アンコール公演ですね。今まで東京で締めくくられていらっしゃったので、素晴らしい時の巡り合わせに心躍っています。
ぴあのふぉるてさん、嬉しいお知らせを有り難うございます。いつも、小山さんセンサーの感度が高くて情報を共有させていただき感謝しています。
大阪では、本格的な遠征、プチ遠征‥ほぼ半年ぶりの「音の旅」アンコール公演グランドフィナーレに集い、応援させていただきます。
暦では明日は立冬、気温差が大きいこの頃です。
小山さん、ますますお身体大切にご活躍されますよう、祈っております。
Date: 2018/11/06/22:18:31 No.4887


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小山さんの室内楽シリーズが始まりました。
ぴあのふぉるて
一昨日9/30、第一生命ホールで、小山さんとアルティ弦楽四重奏団の皆様による室内楽を拝聴しました。
デュオやトリオも含まれた長期的なシリーズ
「小山実稚恵の室内楽 〜ブラームス、熱く深い想いをつなげて〜」の、第1回です。
この室内楽シリーズは、一昨年2016年9月25日の小山さんとアルティ弦楽四重奏団の皆様との共演がきっかけとなって生まれたのだそうです。素敵な展開ですね。
(確か、その初共演も、小山さんが「熱望」なさったのでしたよね?!)

アルティ弦楽四重奏団
豊嶋泰嗣さん(ヴァイオリン)、矢部達哉さん(ヴァイオリン)、
川本嘉子さん(ヴィオラ)、上村昇さん(チェロ)

プログラム:
 ブラームス :弦楽四重奏曲第3番 変ロ長調 Op.67
 シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44

ブラームスの弦楽四重奏曲第3番は、優しい慎ましさの中に情熱の秘められた、美しい曲でした。(1stヴァイオリンは豊嶋さんがお務めになりました)
アルティ弦楽四重奏団の皆様は、ボウイングやお顔の表情を確認し合い、呼吸を合わせて演奏しておられました。緊迫感あふれる音楽作りができるのは、揺るぎない自信と篤い信頼があるからこそ、と感じます。
ヴィオラの穏やかな美しい音色はそのままでも印象的ですが、ヴァイオリンとチェロといっしょに溶け合う美しさは、また格別ですね。
初めて聴く曲でしたが、好きになる予感がしました。派手さとは無縁で、何度も聴くとじわじわと心にしみてくる、そういう音楽のような気がします。

休憩を挟み、プログラム後半はいよいよ、シューマンのピアノ五重奏曲です。
あぁ、もう嬉しすぎて、どうしよう。
日頃は別のアーティストのCD演奏(数種類)を聴いていましたが…
いつか小山さんのピアノ演奏で拝聴したいなぁ、とずっと思っておりました。そしてとうとう、その夢が叶うのです! 

シューマンはこのピアノ五重奏曲を1842年(「室内楽の年」と呼ばれているそうです)の9月から10月にかけて、わずか数週間のうちに作曲し、妻クララに献呈したのですね。
明るく輝かしい情熱に満ちているのはそのせいかもしれませんね。

小山さんはきらきらビーズのあしらわれた、美しい深緑色のドレスをお召しです。
この曲は出だしから躍動感にあふれて、元気が出ます。
小山さんのために書かれた曲のようにも思えます。小山さんがクララに見えました。
(この曲では矢部さんが 1st ヴァイオリンのご担当です)
小山さんは神経を研ぎ澄まし、弦楽器奏者の皆様それぞれの動きや、奏でられる音を捉えながら、楽しそうに演奏なさっていました。全身から喜びがほとばしっています!
アルティ弦楽四重奏団の皆様とのご共演を心から楽しんでいらっしゃるご様子、本当に素敵で感激しました。
第2楽章は悲嘆の表情を浮かべながら、嘆きや優しさをピアノで歌っておられます。楽章の途中、激しい部分が挟まれますが、小山さんは曲想に合わせてお顔の表情も自然にいろいろと変化します。身も心も音楽と同化なさり、心の奥から思いを込めて表現なさるお姿に、魅了されました。
第3楽章、ピアノと弦楽器の皆様が鮮やかに疾走?する情景に興奮し、シューマンの茶目っ気を感じる場面にはワクワクします。小山さんの気迫と微笑み、大好きです。
緊張感と共感に満ちた、室内楽の魅力を堪能しました。
(終曲かしら?と思うくらい盛り上がりますが…続きがありますね)
最終楽章は、力強い堂々とした奏楽が素晴らしかった。
愛らしいピアノと優しい弦楽器の語り合いに感動します。美しいメロディと雄大な音楽が胸に迫り、シューマン先生ありがとう〜!と心の中で叫びました。

やっぱり、シューマンのピアノ五重奏曲は時代を超えて人々の心をつかむ作品だと思います。魅力あふれる音楽が、小山さんとアルティ弦楽四重奏団の皆様の素晴らしい演奏によって、鮮明に、深く、心に刻まれました。
演奏後、奏者の皆様がお互いに交わす優しい笑顔も素敵でした。
会場の温かな拍手はしばらく鳴り止みません。
小山さんと、豊嶋さん、矢部さん、川本さん、上村さんは、にこやかにカーテンコールに何度もお応えくださり、最後は優しく譲り合いながら舞台下手に入っていかれました。

小山さん、アルティ弦楽四重奏団の皆様、「室内楽の森」への扉を開けてくださって、どうもありがとうございます!
皆さま総出で素敵なサイン会も開いてくださり、誠にありがとうございました。
次回12/22、川本さんと小山さんのデュオ演奏を楽しみにしております。
とさまさんを初めファン仲間の皆様、またご一緒できますように。

お知らせチラシ裏面の〈今後の予定〉によると、小山さんの室内楽シリーズは第6回 2022年秋・冬「ヴィオラ&ピアノ・デュオIII」まで公演予定がすでに組まれていますね。
素敵な室内楽作品との出会いをまた楽しみにしております。

*お知らせ*
この日、CD売り場横に嬉しい「お知らせ」が掲示されていました。
〜「本日、番組収録のため、会場内にカメラが設置されております。
  あらかじめご了承ください。
〈放送予定〉NHK BSプレミアム
「クラシック倶楽部」放送日未定  主催者」〜
 
小山さんとアルティ弦楽四重奏団の皆様による「シューマン:ピアノ五重奏曲」の放映を心待ちにしています。
Date: 2018/10/02/18:31:51 No.4885


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透明なモーツァルトの短調 〜小山さんのモーツァルトピアノ協奏曲第20番
まじょるか魔女
9月23日(日) 大阪ザ・シンフォニーホールにて、涼秋の小山さんの音色を拝聴しました。
曲目オーケストラとも、3日前の金沢と同じです。covariantさんのご投稿に期待がますます募ります。小山さんは深い森のような濃い緑、常盤色のドレスで登場されました。樹々の葉に光る朝露のようにきらきらとしたビジューがついています。
小山さんが演奏される曲からピアノに親しんできたザ・素人の魔女は、小山さんが音の旅で演奏されなかったモーツァルトの曲は馴染みが薄く、映画「アマデウス」のモーツァルト像の刷り込みが強烈すぎて、ついていけないものを勝手に感じていました。
その先入観を覆されたのが、「クラシック音楽館」で放送された小山さんとN響のモーツァルト:ピアノ協奏曲第20番だったのです。録画した 小山さんのインタビューと演奏を繰り返し拝聴してきました。
20番はモーツァルトのピアノ協奏曲で短調を基調とした初めての作品。ウィーンで人気を得ていたモーツァルトは、この頃から大衆が喜ぶような華やかで聴きやすい音楽から離れていき、予約演奏会の会員が激減する結果にもなっていくのですね。モーツァルトが自分の書きたい曲を心のままに書いた記念碑的な作品なのでしょうか。
第1楽章。オーケストラの音が不安げに重なり合い、小山さんご自身が楽器になられたかのように身体が揺れています。そっと指を鍵盤に載せて、透明な哀しみが語られ、繊細なトリルは心の震えがそのまま表れているかのようです。ベートーヴェンやブラームスはこの曲に心酔していたそうですが、ベートーヴェン第九の構成とクロスオーバーするようにも思われてきます。
第2楽章。つかの間の幸せな記憶を辿るような旋律。小山さんは慈しむように音を紡がれます。金沢でこの演奏を聴かれた とさまさんから伺ったのですが、第2楽章冒頭の 小山さんの速いテンポ設定が最も音楽的な解釈であるとのこと。それを本日まざまざと実感しました。
今まで聴いてきた演奏は、始めの「ターララララ」がゆっくりで4拍子に感じていました。春の牧場のようなのどかな感覚です。
小山さんの演奏は、楽譜通りに2拍子でした。第2楽章のロマンス→緊迫感のある短調→ロマンス再現、という流れが違和感なく表出されるのです。春の牧場ではなく、透明な秋の空気に懐かしい花の香りを感じます。厳しい冬に向かうひんやりした風も交じっているかのようです。
第3楽章。目の前に広がる闇に吸い込まれるような心の暗雲。徐々に中和するかのようなオーケストラとの対話。ベートーヴェンは第九を作曲するときにこの曲が脳内に流れていたのでしょうか。最後は力強く長調で高らかに讃歌が奏でられます。でも圧倒的なハッピーエンドではなく、厳しい現実に対峙していくかのような短調的要素も感じます。小山さんはモーツァルトの魂に寄り添い、透明な彼の意志をそのまま音にして表現されました。「長調だから明るく、短調だから暗いとは限らない」との小山さんのお言葉が思い出され、早速もう一度拝聴したくなる複雑な味わいのピアノ協奏曲でした。
ブラヴォーの声、熱い拍手。
アンコールは、バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 前奏曲 BWV846
透明なモーツァルトから、純白のバッハへと心が浄化されます。
covariantさんが仰ったように、オーケストラアンサンブル金沢は少人数編成で、小山さんのピアノとの会話が明瞭で、大人数のオーケストラとはまた違う曲のように響いたのではと思います。少人数でも小ぢんまりしているのではなく、伸び伸びと調和のよい音楽で、まさにお一人ずつの奏者の音を楽しめた演奏会でした。
指揮者の川瀬賢太郎さんはエリを立てたスーツ姿で、シュッとした(関西弁で、すっきりした、クールなの意)いでたち、指揮は全身で音楽を表現され、音符が ホールに漂ったり弾けたりする様が見えるかのようでした。
ベートーヴェン「運命」演奏後のブラヴォーの声を受け、マイクを持って今日は風邪をひいているが普段はもっといい声であること、今季からオーケストラアンサンブル金沢の常任客演指揮者になり、温かく迎えられたことを嬉しく思っていらっしゃること、演奏を通じて皆さんの生活や人生が豊かなものになれば‥というお話をしてくださいました。
アンコールは金沢と同じ、シューベルト「ロザムンデ」間奏曲第3番でした。シューベルトの優しさが滲み出るような旋律で、小山さんのシューベルト即興曲の演奏が思い出されました。
2015年4月、名古屋での小山さんと川瀬さんの共演は、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲2番 & 3番というアンビリバボなカップリングでした。その時の端正な川瀬さんは、一皮も二皮もむけたかのようなさらに生き生きした音楽を 小山さんと共に届けてくださいました。
小山さん、今日も作曲家が天国から微笑むような演奏を拝聴できて幸せでした。演奏会が続く季節になりますが、お身体大切におすごしください。
Date: 2018/09/23/23:19:48 No.4883

Re:透明なモーツァルトの短調 〜小山さんのモーツァルトピアノ協奏曲第20番
covariant
公演がマチネーであったとはいえ、大阪まで出かけてのまじょるか魔女さんからの早速のご報告に、金沢公演のご報告をした者としては嬉しい限りです。ぴあのふぉるてさんからの私への暖かいReplyにも、この場をお借りして御礼申し上げます。

流石にまじょるか魔女さんらしい、期待通りの、楽章を追った細やかなご報告をありがとうございます。読み手のイメージが具体的に一気に膨らみます。まじょるか魔女さんからのご報告を待って、私としては当初からの目論見通り、小山さんとOEKとの共演のご報告完了です。(^^;  m(_ _)m

つい最近、小山さんのオーチャードホールでの「ピアノ・ロマンの旅」アンコール公演と八ヶ岳公演に参加した従弟から、小山さんのピアノとお人柄を讃える文章を送ってきました。そのままここに転載したい内容ですが、既に彼があるNPOフリーペーパーに書いたものでした。彼も既に熱烈ファンになっております。(^^;
私も益々大好きな(^^; そして尊敬する、小山実稚恵さんが、いつまでも益々お元気にご活躍されますように、心からお祈り致します。
Date: 2018/09/24/10:41:46 No.4884


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石川県立音楽堂での小山さんに感涙!
covariant
9月20日(木)には、オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)が、指揮者に川瀬賢太郎氏、独奏ピアニストに小山実稚恵さんを迎えて、第406回定期演奏会が催されました。私はこのファンサイトのお蔭でお付き合いいただいている、とさま様とこの日一日ご一緒し、金沢蓄音器館や石川県立美術館ほかをご案内した後に会場入りしました。

石川県立美術館にもご案内したのは、ちょうど今、「URUSHI(漆) 伝統と革新」展を開催しており、以前から私が実物を見たいと願っていた、松田権六「蓬莱之棚」をはじめ、全国から多数の漆芸作品の粋が集められているからです。いろんな工芸品の中でも、漆芸品はその表現が実に多彩かつ精緻であるので、とても楽しく、また心が洗われます。木工品の柔らかさを保ったものから、中には陶器と見まがうようなものもあり、施された文様も実に様々で精緻なのです。

夜の小山さんの演奏曲目は、
モーツアルト ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466
でした。小山さんファンの私たちは、最近、N響との共演で、FM生中継やEテレ「クラシック音楽館」でお聴きしているものです。
それを、今回はどんな風に聴けるのだろう?と会場に臨んだのでした。

小山さんのドレスは、光沢のある青緑地に、幅広の刷毛で黒を数ヶ所上下に掃いたようなデザインで、とてもお似合いでした。そしてその音は、私が美術館で観てきた漆芸品を思わせたのです。これほど豊穣で、ニュアンス豊かなモーツアルトは初めて、第一楽章のカデンツァで、もう、身体は小刻みに震え、じわりと涙目になってしまいました。モーツアルト曲では私は経験したことのない、身体の震えと涙です。
小山さんはピアノ演奏を控えたオーケストラ演奏の始めから、終曲に至るまでの終始、身体も揺らせて完璧に集中しておられました。

この演奏は、私がEテレ「クラシック音楽館」で拝見・拝聴したものより、その演奏音は豊穣で、ニュアンス豊かに思われました。それは演奏会場に同席していたからというばかりでなく、楽団がOEKであるため小規模である故に、ピアノの存在を大きく感じることができたのだろうと思いました。川瀬さん率いるオーケストラの音が完全にピアノ演奏に合わせているようにも聴こえ、小山さんの技が引き立ちとても痛快、まさに「ピアノ」協奏曲でした(^^;

演奏終了時の観客の喝采がどれほど大きかったことか、ご想像できるとおりでした。
小山さんのアンコールには、
バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 前奏曲 BWV846
が、滑らかな流れのように弾かれました。

OEK第406回定期演奏会の、これ以外の演奏曲目は次の通りでした。

ハイドン 交響曲 第90番 ハ長調 Hob.I-90
べートーヴェン 交響曲 第5番 ハ短調 作品67「運命」
  アンコール シューベルト 「ロザムンデ」間奏曲 第3番

川瀬賢太郎さんは今シーズンから、OEKのパーマネント・ゲストコンダクターとなられました。今回の指揮は、若さ溢れるエネルギッシュなもの。サイン会では体調不良であったと伝えられたそうですが、そんなことは微塵も思わせない指揮ぶりでした。小山さんのピアノ協奏曲では、大ベテラン小山さんの演奏表現に敬意を表し、ピアノに寄り添って指揮していただいたと感じました。OEKの今後の為にもどうぞよろしくと、(サイン会で)お伝えしてきました。
Date: 2018/09/21/13:44:49 No.4881

Re:石川県立音楽堂での小山さんに感涙!
ぴあのふぉるて
covariant様
小山さんのモーツァルト:ピアノ協奏曲 第20番K.466@石川県立音楽堂のご感想を早速お聞かせくださり、どうもありがとうございます。ステージドレスの細やかな描写も、ありがとうございます。
素敵なご投稿を拝読して、興奮と感動を共有させていただきました。

小山さんのモーツァルトは、石川県立美術館でご覧になった漆芸品を思わせる音色だったのですね。「多彩かつ精緻な」漆の工芸品と「豊穣で、ニュアンス豊かな」小山さんの音楽を想像して、五感が大いに刺激されました。
また、オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)を応援なさっている、covariantさんの優しさと愛情が心に響きました。
地元の方々の温かな応援はOEKの皆様にとって、大きな励みとなっていることと思います。

ほんとにcovariantさんのおっしゃるとおり、小山さんはどのステージでも最初から最後まで、集中力がものすごい! 一心に演奏なさる小山さんの作り出す音楽は、いつも色彩と香りに満ちあふれていますね。
最高の技術と表現力で作曲家の思いをしっかり、美しく届けられる演奏家は、小山さんの他にはいないでしょう。
漆芸術と並び、小山さんは日本の宝。いえ、世界の至宝です!!

今日は大阪公演ですね。
皆様のご投稿をまた楽しみにしております。
Date: 2018/09/23/12:58:23 No.4882


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