2005年3月10日(木)午後7時開演 サントリーホール
京都市交響楽団 東京公演
指揮者: 大友 直人
<プログラム>
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 op.83
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休憩 ******************
ブラームス:交響曲第2番ニ長調op.73
今日は曇り空でしたが比較的暖かな日です。しかしとても花粉の多い日でした・・・・・(^^;
マスクと花粉症用目薬で重装備して出かけました。
今日は良い席が取れなかったのですが、サントリーホールは舞台後ろに席があるんですよね。
よく考えたらここから小山さんが良く見えるではないか。しかも一番安い料金で・・・・・
音は犠牲になりますが、小山さんの指先から全てが、しかも少し高い位置なので非常に良く見えます!!思わずラッキーです♪
今日はグリーン系のとても爽やかなドレスでこれまた素敵です。
初めて聴くブラームスのピアノ協奏曲の生演奏。しかも小山さんが弾いてくださる。
今日はいつものショパンなどと違いブラームスと言う事ででしょうか、小山さんは精神統一にかなり時間をかけていました。
しかしその小山さんのお姿はとっても素敵です!このまま時間が止まってほしい。
ブラームスの第1楽章は本当に印象的なメロディーで素敵ですよね。
そして今日は特に小山さんの演奏されているお姿がとてもとっても美しくてもう見とれてしまい、ただ唖然としていました。
しなやかな指先と振り乱れる長い髪、そして少し上向き加減に瞑想の中で奏でるお姿はもう、例えようもなく素敵です!
特にブラームスの重厚な音の響きは素晴らしく魂を揺さぶられました。
あと指揮者の大友さんはとても笑顔が素敵でお優しそうな方ですよね。でも指揮は見ていて気持ちの良いくらい凛々しいです。
京都市交響楽団の皆さんの演奏も始めて聴きましたが、とても厚みのある素晴らしい演奏でした。
そして皆さんとてもおしとやかで、やはり京都って感じがしましたね。
そう言われてみると、今日は和服姿の女性客の方を沢山見かけましたがやはり京都市交響楽団と言う事ででしょうか?
いつもと違いサントリーホールがなんとなく和やかでしたね。
大友さん、小山さんそして京都市交響楽団の皆さんと息はぴったりです。とても長い演奏曲ですが、最後まで息を付く暇も無い位の名演奏でした。
そして最後は小山さんのあのチャーミングで素敵な笑顔です。小山さん、今日も感動をありがとうございました。
このまま帰るのが名残惜しいですが、次は16日の渋谷オーチャードでまたお会い出来ますね。
帰りの電車の中で、今日はどの様に皆さんへ報告しようかな、なんて考えているうちに家に着きました。
お風呂に入り、一息付いて、コーヒーを飲みながらキーボード叩いてます!!
では、皆さん次は16日の感想を楽しみにしていてください。
6時30分頃のホール前
カラヤン広場の噴水
丁度向い側にあるカフェテリア
カラヤン広場もよく見るとやっぱカラヤン??
カラヤン広場も見ようによっては結構お洒落です
ホール前にUFOの円盤の様なものが??いつも思うが何だろう??
ホール入場口前の案内ボード
今日はお客さんがやけに多くいます
2階から見た入場口付近
CD売り場
3月の案内(一番左の2列目)
1階トイレ横の壁に設置された会場内のスクリーン画像
休憩時間はご覧のように沢山の人
1階喫茶コーナーも人で溢れ返っています
入場口付近に設置されたアンケート回収箱
閉演後のカラヤン広場。後ろはANAホテル
銀座線・溜池山王駅へ向う皆さん
今日は和服姿の女性が多く見受けました
プログラムの表紙
当日のポスター
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